08.11.27

■ジャンド / ロックとその下僕
対戦:3没 / ①×○○:5色ジャンド(1740) ②○×○:バント:(1820) ③××:ジャンド(1760)
評価:カードパワーC、デッキバランスC、プレイングB、運A

<ドラフト>
・初手、黒レア「タールの悪鬼」。この時点で黒は確定。グリクシスかジャンド、場合によってエスパー狙い。
・2手目にジャンドのアンコ「芽吹くトリナクス」。ジャンドの競争率の高さが懸念されるが、「タールの悪鬼」との相性はジャンドの方がよいので、飛び込む感じでピック。
・その後、「ケレデクトの忍び寄るもの」がぐるぐる回っていたりしていたが、赤黒のカードプールの量に救われて、基本的には強引にジャンド。
・2パック目の初手が黒緑「屍からの発生」と不発。ジャンドにして全体除去がないのが不安要素だが、かわりに「屍からの発生×2」でお茶を濁す。
・デッキのタイトル「ロックとその下僕」は、昔の構築デッキの名前からとったものです。ロック(ファイレクシアの疫病王)=「タールの悪鬼」、その下僕(錯乱した隠遁者)=「苗木トークン」。

<対戦>
・1回戦目は5色デッキに、相手のバランスを欠いたドローの試合を拾わせてもらう。
・2回戦目は1本目相手マリガン4枚スタート相手に辛勝などもあり、ラッキーに勝利。
・3回戦目は全体除去のなさが響き、ボードコントロールできずに押し切られる。せめて「屍からの発生」をひきたかった。でも、デッキの完成度からいくと、3没は上出来。

<気づきポイント>
・やはりこのところ「赤黒」が非常に多くなってきているのを感じる。かといって、その他の色を決めうちというのもリスクが多く、例えば、はじめから「バント狙い」と決め打ちしている人も卓に一人いたりもするので、かぶると痛い。
・はっきりとはいえないが、今のMOの環境は、「決め打ち」よりも、ある程度卓の流れに応じた「柔軟な」ドラフトの方が結果を出せるかもしれないです。

(rating 1803)
08.11.26

■エスパー / ゼロガーゴイル
対戦:3没 / ①○○:ジャンド(1750) ②○○:ジャンド:(1810) ③○××:グリクシス(1780)
評価:カードパワーE、デッキバランスB、プレイングD、運A

・初手、青レア「エーテリウムの達人」、それ以外全部「緑」のカードだったので、アーティファクトデッキ決め打ち。
・にもかかわらず、必須カード白「聖域のガーゴイル」は回ってこず、青「急使の薬包」、青黒「苦悶の捻れ」も1枚もとれず・・・。
・勝ち手段が全く見えず、途中で色を変えたくもなったが、粘り強くピックをつづけ、仕方なく早めにピックした、これまであまり好きでなく使ったことのないレア装備品「滅消の杭」の一発と、「エーテリウムの達人」の2つの勝ち手段に特化。その2つのカードを、青「エーテリウムの天測器」と青レア「精神の誓約」でひいてやるぜ!と。

・はっきりいってエスパーに必要な優良コモン・アンコモンをあまりゲットできず、1勝できればラッキーくらい思っていたところ、快進撃を続け3勝の直前まで駆け上がった。
・2回戦の途中くらいから今日1日の疲れがでてきて、集中力がなくなり、ミスを連発をしていたが、最終戦はあまりにもお粗末で勝ちゲームを落とした。1度に2つ以上のことを考えられない状態であり、「エーテリウムの天測器」のための残すマナを間違えることは1度でなく3度(汗)など、仕方なく、悔しさは全くなし・・・。
・自分のデッキの勝ち手段が限定されていたため、それらを守るための、青白「妨げる光」がMVPの活躍。

<気づきポイント>
・デッキの生命線である「聖域のガーゴイル」やその他優良コモンが1枚もなくてもこれだけデッキが動くのなら、まだまだエスパーの可能性は拡がるかもしれないです。

(rating 1797)
ときに中盤まで回ってくるときも見かけるこれらのカード・・・。ひょっとしたら大化けするかもしれないと一瞬思ってしまう。もしくは、このレア、下家に流しちゃってもいいの?と躊躇してしまう・・・。
わざわざ皆さんが試すまでもない。何かのきっかけで、私が使ってしまったり(汗)、対戦相手が使っているのを見ての評価を、週刊誌風に綴ってみました。

<白>
■エーテル宣誓会の法学者(白1、2/2)
(このターン、アーティファクトでない呪文をプレイした各プレイヤーは、追加のアーティファクトでない呪文をプレイできない。)
★ひょっとして?
・2マナ2/2。能力も嬉しい。強い!?
★評価:C
・彼のおかげで勝利、もしくは苦戦したというシーンはない。
・あれば使ってみるか程度で、コントロールデッキの必須パーツではない。他のコモンを優先。
・流してしまっても大きな問題にはならないだろう。

<青>
■技を借りるもの(青3、1/3)
(あなたのライブラリーの一番上のカードを公開した状態でプレイする。あなたのライブラリーの一番上のカードがアーティファクト・カードかクリーチャー・カードである限り、技を借りる者はそのカードのすべての起動型能力を持つ。)
★ひょっとして?
・アーティファクトデッキではシナジー連発の大活躍をする?
★評価:F
・相当残念な男です。サクって2ドローにでもなれば、即サクりたいです。

■精神の誓約(青4、ソーサリー)
(対戦相手1人を対象とする。あなたのライブラリーのカードを上から3枚公開する。そのプレイヤーは、それらのカードをあなたの手札に加えることを選んでもよい。そうしない場合、それらのカードをあなたの墓地に置き、カードを5枚引く。)
★ひょっとして?
・大量ドロー呪文は基本的には強い。5マナというのも悪くない。
★評価:B
・3枚以上ドローできる呪文が弱いわけはなく、私もはじめのころは喜んで初手取りしていたが・・・。
・しかしながら残念なことに、2マナから動けて事故を防止できる、青コモン「急使の薬包」の方が上だと思われます。
・最初にひいた3枚で、唯一の逆転カードをドローした場合、相手に選択の権利があるのも非常に残念。

<黒>
■回収するタイタン(黒黒4、6/4)
(あなたは回収するタイタンのマナ・コストを支払うのではなく、アーティファクトを3つ生け贄に捧げてもよい。あなたの墓地にあるアーティファクト・カードを3枚、ゲームから取り除く:あなたの墓地にある回収するタイタンをあなたの手札に戻す。)
★ひょっとして?
・6/4というサイズに、回収つきはカードアドバンテージの権化か?
★評価:D
・回避能力がなく、6マナにしてタフネス4は脆く、場をコントロールできるには至らない。鳴り物入り(?)の回収能力は、条件が想像以上に難しい。
・赤や白のサイクリングつき7マナの方がはるかに有用です。というか、比べては彼らにいかんです。
・というわけで、流してしまっても全く問題なし。というか、どんどん流して下家を混乱させよう。(こんなカードではもはや混乱しないか・・・)

<赤>
■古霊の踏み行く処(赤4、エンチャント)
(パワーが5以上のクリーチャーがあなたのコントロール下で場に出るたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。あなたは「古霊の踏み行く処はそれに5点のダメージを与える」ことを選んでもよい。)
★ひょっとして?
・5点火力は強力だが、キャストしたターン発動できず重い。しかも手札にパワー5以上がないときは寂しい。5マナなら生物を召還したいと思うが・・・。
★評価:C
・非常に遅手まで回ってくるナヤ限定のこのカード。なるべくなら使いたくないが、競合が激しいこの色で、デッキの枚数が足りなくなってしまった場合は、このカードをプレイするのもありです。1没回避できれば儲けもの。
・一回発動すれば、元はとれるかな・・・。

<緑>
■魔力軟体(緑2、1/1)
(あなたが呪文をプレイするたび、魔力軟体はターン終了時まで+X/+Xの修整を受ける。Xは、その呪文の点数で見たマナ・コストである。)
★ひょっとして?
・攻撃力はありそうだが、「ティム」や「水ぶくれ虫」などが多く存在する環境で生き残りづらいので、そんな活躍できないのでは?トランプルや回避能力もないし・・・。
★評価:A
・タフネスが低いという弱点を補って余りある「スーパー賛美」能力。とくにバントなら、他の定番カードを押しのけてもピックして良い逸材でした。カットというより、できれば自分で使いましょう。私はキミに気づかず今まですみません。

■軟泥の庭(緑1、エンチャント)
((1)(緑),ウーズ(Ooze)でないクリーチャーを1体生け贄に捧げる:緑のX/Xのウーズ・クリーチャー・トークンを1体場に出す。Xはその生け贄に捧げられたクリーチャーのパワーである。この能力は、あなたがソーサリーをプレイできるときにのみプレイできる。)
★ひょっとして?
・ソーサリータイミングなのは厳しいが、起動は軽いし、「蘇生」コンボからのアドバンテージは強烈か?
★評価:D
・対戦相手に赤レア「地獄の雷」との強力コンボを食らい、びびりましたが、結果的に勝ったのは私でした・・・。やっぱりコンボを回すには遅いんです・・・。
・対コントロールデッキ用のサイドにはいいかも?

以上、くだらなくて、すみません・・・。
08.11.24

昨晩は、怪我をしている膝をリハビリ中にまた痛めてしまい、健常者への復帰の道が遠のいております。リーマンの憂さを晴らすため、その分しばらくまだまだマジックに没頭することでしょう・・・。

■バント・タッチ赤
対戦:1没 / ①×○×:バント(1850)
評価:カードパワーB、デッキバランスC、プレイングC、運C
・緑白の核は堅かった一方で、赤と青でややぐちゃってしまったが、許される範囲。
・結局、バント対決は、「先手ゲー」に。(汗)

■バント
対戦:3勝 / ①○○ ②○○ ③○○
評価:カードパワーB、デッキバランスSS、プレイングB、運B
・緑白タッチ青の大成功ドラフト。バランスも申し分なく、無傷の3連勝。

■ジャンド
対戦:2没 / ①×○○ ②××
評価:カードパワーC、デッキバランスD、プレイングB、運C
・初手、強力な緑レア「マイコロス」スタートも、同パックに緑白が濃く、不安なスタート。緑白にはかぶらないように早い段階でジャンド系に決めうちしたが、悪い予感は的中し、下家が緑なのは確実な上、上家もナヤっぽく、緑や赤を絡めたカードが回って来ず、失敗ドラフト。
・開封パックも弱く、でも信念は曲げずぐちゃらないように、と緑「エルフの幻想家」をファーストピックしたり・・・。
・信念を曲げなかったことが幸いしたか、1没はまぬがれました・・・。

(rating 1790)
08.11.24

・起きたのが9時30分、10時開始のシールドのエントリーに間に合ったので、久々にシールド戦に参戦。参加者69名。

<レア>
青:技を借りる者
黒:アンクスの大悪魔
赤:ゴブリンの突撃、火のるつぼ
金:残酷な根本原理

<デッキ>
・ジャンド・タッチ白
・土地16枚+オベ1枚、サイクリング2枚
・爆弾レアはなかったが、赤「ゴブリンの突撃」「ジャンドの戦闘魔道士」「ドラゴンの餌」、黒「腐肉地のゾンビ」などをからめたトークンコンボでまわすパーツがそこそこあり、シナジーはしっかり。プレイは楽しそうなデッキとなる。
・「残酷な根本原理」は「打てば勝ち」カードであるが、今回は色が合わず・・・。
・タッチ白は、緑「ナヤの戦闘魔道士」のタップ能力と、みんな大好き「Oblivion Ring」と「ナヤの魔除け」。
・4色だが、除去も十分にあるので、おそらく平均以上のデッキであろうと挑む・・・。

<対戦>4-3
・1回戦(1804):×○×
・2回戦(1570):○○
・3回戦(1480):○○
・4回戦(1700):○×○
・5回戦(1618):××
・6回戦(1713):×○○
・7回戦(1620):○××

<気づきポイント>
・幸いにオベリスクや全景の色が合っていたので十分なはずだったが、「デッキが回らない」をはるかに超越する事故が結構多かった。カードパワーを求めてタッチ白にしたが、その分の色事故で負けてしまった試合が2本あり。
・カード不足ということはなかったので、今回はテンポ重視の3色にすべきだったですね。
・やっぱり長丁場では、デッキの悪い部分が噴出してきます。最初の登録が肝心です。

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ついでに、昨日の日記。

08.11.23

■ジャンド・タッチ白 / コントロール
対戦:3没 / ①○○:ナヤ(1570) ②○×○:4色蘇生(1640) ③○××:ナヤ(1700)
評価:カードパワーA、デッキバランスB、プレイングC、運C

<ドラフト>
・初手、黒の強力レア「タールの悪鬼」スタート。その他優良コモン満載パック。
・2手目、「ジャンドの魔除け」がまわってきたのでピック。
・「ジャンドの魔除け×2」「蔓延」という全体除去を3発搭載したゴージャスなジャンドデッキ。
・ジャンドだけで足りる予定であったが、土地を早めにピックしたこともあり、終わってみたらカード枚数が足りず、タッチ白でカットしたナヤ色5/3「熊手爪のガルガンチュアン」をデッキに。

<対戦>
・デッキパワーを存分に発揮したが、3回戦は相手の「卓越の印章」と、土地の大洪水で死亡。残念。
08.11.22

グランプリ岡山開催中期間、現役で本気のプレイヤーのほとんどはおそらく不在ということで、こちとらはゆっくりMOでやらせてもらうことにします。

最近のドラフト環境ですが、気になるのは、11/17付でタカラトミーの公式サイトに掲載された、高橋優太プロのリミテッド攻略記事です。

http://mtg.takaratomy.co.jp/

すでに多くの方が目にされていることと思いますが、そこにはナヤのカードの強力さとともに、ナヤ色のOverDraftedの状況と、赤黒、白青、5色デッキへのドラフトの勧めが記されていました。これが何を意味するかというと、公式サイトのプロの見解というのは、非常にマジックの世界に影響力を与える発言で、それまでカードのピック点数でナヤを中心にドラフトしてきたプレイヤーも、「オレも赤黒やってみよう」とか「青白の賛美組んでみよう」と意識をしはじめるということです。

この記事のせいだけではないと思いますが、実際、昨晩のドラフトでも、これまで3手目などでは決して見ることができなかった「長毛のソクター」を、3手目以降でもちらほら見るようになりました。さてさて、今後のMOのドラフト環境は、どう人気色が推移していくでしょうか?
風向きが変わってきたことを感じ、私も、今後はチャンスがあればナヤも狙っていきたいと思っております。

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■グリクシス / 
対戦:3没 / ①×○○:ナヤ(1670) ②○○:赤黒(1740) ③××:5色(1700)
評価:カードパワーA、デッキバランスA、プレイングD、運C

<ドラフト>
・レア「セドリクスの死霊」スタート。
・両隣に恵まれ、青黒中心でカードが集まる。途中、少しエスパーに浮気したものの、最終的にはグリクシスでまとまる。
・「苦悶の捻じれ×3!」「潮の虚ろの大フクロウ×2」というおいしい構成だが・・・。

<対戦>
・最終戦、「枝別れの稲妻×2」見事にささって死亡。有利な場からサプライズでしとめらてしまう・・・。

<気づきポイント>
・5色デッキの青白「アミーシャの口づけ」はかなり強い。

(rating 1803)
08.11.21

金曜日夜はドラフト三昧・・・。ほとんどのデッキでパワー負け。
しかし、4試合目、鬼門のナヤでようやく初勝利!

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■グリクシス・タッチ白 / 
対戦:1没 / ①○××:グリクシス(1834)
評価:カードパワーC、デッキバランスD、プレイングC、運D

<ドラフト>
・デッキの枚数&パワー足りず、タッチ白で、神話レア「覇者シャルム」。

<対戦>
・1本目こそ、デッキが鬼回りとったが、2本目、相手に「炎破のドラゴン」「セドリクスの死霊」「タールの悪鬼」と連打され死亡。
・3本目はマリガンスタート、土地8枚+サイクリング2枚・・・壮観なGG。

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■バント イマイチくん
対戦:2没 / ①×○○:グリクシス(1670) ②○××:ナヤ(1730)
評価:カードパワーD、デッキバランスC、プレイングC、運C

<ドラフト>
・初手、青レア「破片捲きのスフィンクス」をピックしたが、エスパーに進めず・・・。

<対戦>
・パワー不足
・1勝すれば良し。

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■ジャンド・タッチ白 4Cコントロール
対戦:2没 / ①○○:ジャンド(1730) ②○××:ナヤ(1730)
評価:カードパワーA、デッキバランスC、プレイングA、運C

<ドラフト>
・4色、緑黒「屍からの発生」入り、「ジャンドの魔除け」「蔓延」「ジャンドの根本原理」「ソクター×2」「髑髏覆い」みたいなデッキ。

<対戦>
・最初の3本はよかったが、その後運が尽き、事故に溺れたり、「炎破のドラゴン」に焼かれたり・・・。

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■ナヤ
対戦:3勝 / ①○×○:エスパー(1570) ②×○○:ナヤ(1730) ③○×○:ジャンド(1660)
評価:カードパワーC、デッキバランスD、プレイングB、運B

<ドラフト>
・だんだんルーズになってきて、鬼門のナヤへ。
・「回れば」悪くないが、安定感はいかにもなさそうな仕上がり。1勝すればよい方でしょ。
・唯一コンボがあるとしたら、緑「Drumhunter」回ればオート勝ち。

<対戦>
・堅い動きの柔軟性が全くない動き。マナカーブ通りなかなかこないが、マナカーブ通りのツモならさすがに強い。
・本日、「炎破のドラゴン」との対戦3回目・・・。しかし最終戦はこちらのデッキが回り、ドラゴンを押し込んだ。。ナヤ万歳(バンセー)!!

(rating 1801)
■グリクシス / アグロコントロール
対戦:3没 / ①×○○:グリクシス(1670) ②○○:ジャンド(1599) ③××:エスパー(1859)
評価:カードパワーA、デッキバランスA、プレイングD、運C

<ドラフト>
・初手、黒「臓物をひきづるもの」からスタート。他の候補はなく迷いなし。2手目は、赤「ヴィティアのとげさし」と「グリクシスの魔除け」で前者。
・両隣に恵まれたことは確実。青黒「苦悶の捩れ×3!」、黒「蔓延×2」。コモン&アンコデッキの構成としては、今までで一番強力で、まさにアグロコントロール。ただし、ゴッドな生物は入手できず、線が細い戦いになるので「守り」向きではなく「攻め」が重要な感じ。
・土地16枚+オベ1枚、サイクリング2枚という構成をためしてみる。

<対戦>
▼1回戦:ナヤ・タッチ黒(ファッティズ)
・1本目、マリガンスタート後、土地多め。しかも相手のデッキが回り、ファッティ4連発でなすすべなし。
・2本目、相手が赤マナがでず、その間に死亡。タッチ黒が足をひっぱったっぽい。
・3本目、マリガンスタート後、無駄なく土地を引き、ライフレースで勝利。緑のファッティズは、ドローが「かみ合えば」強いが、いつの時代も「かみ合わない」というのに半分以上の確率で襲われるものです・・・。

▼2回戦:ジャンド・タッチ白
・1本目、「蔓延」で流して、黒「死体の鑑定人」→赤「災いの悪魔」コンボ。
・2本目、除去ばかりで生物ひかず。しかし、しっかり相手の「荒廃稲妻」をケアして粘り、「災いの悪魔」を絡めて、ターンエンド+自分のターンで14点叩き出して○。

▼3回戦:エスパー
・マリガンスタート。相手の鬼回りとめられず。
・お互いデッキが回っていたが、痛恨のミスプレイ。予想された相手のブロックに対して、はやまったクリックでコンバットトリックの対象失敗・・・。多くは語るまい・・・。

<気づきポイント>
・しょぼいミスプレイで自己嫌悪に陥ったが、相手のしっかりしたプレイング&デッキもよかったので、3本目は勝てたかわからないと思えばOKす・・・。
・グリクシスでの、土地16枚+1オベ+サイクリング2枚(3枚)という構成はなかなかよかったです。今後もそれでいこうと思いました。マリガンも多かったですが、土地1枚の代わりに入れたカードが手札にあったわけでもないので、どちらにしろマリガンだったです。

(rating 1799)
8人いて5色ということは、単純に考えると、うち2色は卓に一人になるということです。実際はそんなに単純にはならないのですが・・・。
でも、どの色をやるかということで悩むということでは共通理解だと思います。皆さんそれぞれ持論があると思いますが、アラーラがMOでリリースされて1ヶ月、数々の失敗を重ねて少し勝率がよくなってきた自分のアラーラ・ドラフトの色理解についてまとめてみました。
※やる頻度順に並んでいます。(強い順ではなく)
※あくまで自分視点のドラフト環境理解です。

(1)グリクシス
・繰り返しやっているグリクシスですが、黒赤はカードプールが豊潤なので、デッキは作りやすいです。黒赤に寄せた場合、土地17枚、オベリスク1枚では、土地洪水(もしくは土地事故)状態になるときが非常に多い気が・・・。そんな状況からも逆転できるのがコントロールデッキのいいところですが、さすがにどうしようもないときも多く、土地16枚、オベ1枚、(もしくは17-0)で、サイクリング2枚くらいという構成で次回はやってみようと思います。
・黒青に寄せればドローサポートに期待できるので、より安定で理想的なデッキになりますが、青のカードプールは限られているので、そううまくそんなおいしいデッキは組めず。
・どちらにしろ「苦悶のねじれ」が1~2枚取れれば、これこそが「逆転カード」なので、安定します。グリクシスの良い点としては、接死つき「ケレデクトの忍び寄るもの」などが、遅手でまわってくるということです。

(2)エスパー
・2番目によくやるのがエスパーです。青黒を狙っていて、ピュアな青黒が隣からまわってきた場合は喜んでエスパーです。
・グリクシスに対してエスパーは青に寄せられるので、ドローサポートでデッキがまわりやすいのが良い点で、弱点は、中核となるカード「処刑人の薬包」「聖域のガーゴイル」などをひかないと非常に脆いというところは全員一致の意見だと思います。
・基本的に長期戦になるので、ゴッドレアか、もしくは重いマナで盤面をコントロールする「何か」も必要かと。
・序盤は除去を温存して体力を削らせつつ、除去は相手のキーカードのみに使い、減ったライフを後半「風読みの魔道士」などのライフゲイン能力で取り戻すのが正しいエスパーであると思われます。

(3)ジャンド
・デッキシナジーが多彩で、状況に応じて攻防とも柔軟に対応できる最強のボードコントロール力がある。何よりプレイしていて楽しい。しかし必須カードがナヤやグリクシスとかぶることが多く、狙って作ってもデッキが完成しないことが非常に多い・・・。
・いつも「こんどこそジャンドやりたいな!」と思って手を出して失敗します。

(4)バント
・自分的にはあまりやらなかった色ですが、最近興味を抱きはじめてます。他の人を見ていると、普通は賛美、賛美、賛美で組むみたいですが、私はそのデッキ構築がうまくできません。かわりに「白と緑の優秀な生物+青のコントロール力」のような旧式のコントロールデッキのように組むと自分的に使いやすかったです。
・どちらかと言えば確実にUnderDraftedの色なので、卓の中でうまく棲み分けられるようなら、今後積極的に狙っていきたいと思います。

(5)ナヤ
・自分的には鬼門のデッキスタイルです。緑白に寄せて、とか、緑赤とか、その辺で隣とうまく共存できずにデッキの完成度が低くなってしまう。いいデッキができたと思っても、事故死とか。
・「ナカティル」や「ソクター」は無論強いですが、ナヤと対戦していて嫌なカード(コモン)は、白「天望の騎士」です。懐かしの緑1「カヴータイタン」を思い出します。こいつに除去を打っていたら、本命に除去がなくなってしまうし、ほっとくわけにはいかない強さだし・・・。ドラフト中は地味にカットしてます(汗)。
・今後もなるべく避けて通りたいですので、両隣になった方はよろしくです!!

以上、なんとなくピックの流れはこうなるかな・・・ということを書いてみましたが、この程度の勝率ではまだまだrating 1850には到達しません。もう少し繰り返し勝てるようになる法則を見つけたいです。たぶん、その答えは「バント」の中にあるように思ってます。

皆さんと議論できればなとも思います。よろしくです。
(GP岡山には行けませんが・・・)
08.11.16

週末のドラフト記録。ドラフト待ち時間&ピック中に草稿して、会社で清書してます。大量のメモになってしまった・・・。

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■バント / クオリティーズ
対戦:3勝 / ①×○○:グリクシス(1750) ②○×○:ナヤ(1660) ③×○:4C圧倒(1720)
評価:カードパワーS、デッキバランスC、プレイングC、運D

<ドラフト>
・初手、白青緑レア「冷静な天使」。バントはUnderDraftedなので、ここはバント一直線。
・3巡目で青緑「ジェスの浸透者」と「波掠めのエイヴン」で前者をとり、11巡目でエイヴンが一周してきたのをみて、ドラフトに関してはほぼ成功を確信。
・2パック目の途中でバント神話レア「浄化の大天使」、3パック目で白レア「戦誉れの天使」。その他「バントの魔除け×2」「ジェスの浸透者×2」「圧倒する静寂×2」「波掠めのエイブン×2」などデッキパワーは申し分なし。
・ただし3色合う全景やタップインランドがとれず、低マナ域でのドローサポートもないため、3色均等なデッキのため色事故が懸念。

<対戦>
・色マナで3色揃うことが基本のデッキということもあり、動き出しが遅いのでデッキパワーの割にかなり苦戦が多く、苦しい試合を拾っていくことの連続であった。
・しかも、爆弾カードはなぜかほとんど引かず、とくに「戦誉れの天使」は1度しかお目見えしなかった。「魔除け」「圧倒する静寂」はよくひいたが・・・。
・3回戦目は、私のコントロール的プレイが裏目に、勝てたかもしれない試合を落とす。ライフはお互いまだ充分の状態で、相手の1/2青「エーテリウムの彫刻家」の突撃を私の2/2「ナカティル」でブロックする判断をしたわけだが、緑「圧倒する咆哮」か黒「水ぶくれ虫」だろうから使わせてやれと思ったら、私の1枚しかなかった平地を青「圧倒する波」バウンスされてしまうという失態。次の5ターン目で「エイヴン」をキャストする予定が1ターン遅れ、1ターン後の「エイヴン」が相手に「呪文摘み」でカウンターされるという大失態。これは読み負けということで仕方がないが、もう1つ、これは完全なミスプレイとして相手の3/3「圧倒する静寂」を使うべきタイミングでスルーしてしまい、その結果ぴったりライフを削りきられてしまうことに。
・2本目は私の土地事故だったが、相手の長考がひびき、そのまま時間切れ勝ち・・・。いやはや。

<気づきポイント>
・3マナ拘束デッキはやはり初動が非常に遅い。それプラス普通に事故に見舞われることもあり、全景などのサポートは必須でした。
・「野生のナカティル」を2体プレイしたのですが、バントにはあまり噛み合いませんでした。

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■グリクシス・タッチ白 / 飛行ビートダウン
対戦:3勝 / ①×○○:グリクシス(1750) ②○×○:ジャンド(1660) ③×○○:ナヤ(1834)
評価:カードパワーD、デッキバランスC、プレイングA、運B

<ドラフト>
・1手目、赤「マグマのしぶき」と「圧倒する雷」で前者。リムーヴは大事。
・2手目、緑レア「髑髏覆い」。
・3手目は「髑髏覆い」と相性よさそうな緑「藻のガリアル」が流れてきたが、同時に青黒「苦悶の捻じれ」もあり、上家は青黒でないだろうと読み、後者をピック。ジャンドはナヤとかぶるカードがピックしにくいため・・・。
・その後は基本的にグリクシスできっちりピックしていたが、いまいちカードパワーが足りず。2パック目、3パック目の開封パックが不発であった。
・カードパワー不足を感じたため、「急使の薬包×2」「処刑人の薬包」や青レア「エーテリウムの達人」、3色タップイン土地などがあったため、タッチ白で「聖域のガーゴイル」をデッキに入れてお茶を濁す。

<対戦>
・微妙なデッキで微妙に勝ち進む。苦しい・・・。
・アーティファクトデッキではないが、エーテリウムの達人はかなり活躍。
・3回戦はよく戦うことのある相手。3本目は相手がマリガン選択でフリーズしてらしくダブルクリックしてしまい、間違えてマリガン選択してしまうなどのラッキーもあり。

<気づきポイント>
・薬包シリーズがあったので、あやしい白タッチ「ガーゴイル」は活躍した。
・土地引きすぎのシーンもあったが、グリクシスなどのコントロール系のデッキの場合は、不利な状況からトップデック次第で立ち直れるところが安定感を生みます。そういったやばい試合を拾えたのが大きいです。

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■グリクシス / コントロール
対戦:1没 / ①○××:バント(1670)
評価:カードパワーB、デッキバランスD、プレイングB、運E

<ドラフト>
・1手目は忘れた。たしか赤のカード。
・2手目、赤レア「カルデラの乱暴者」!!~ほんとにこれ流してくれるの?って感じだが、このカードが入ったデッキは1没連発するという、私にとっての死神クンでもあるので嫌な予感も。
・ナヤとカードがかぶるのが嫌なので、グリクシスに。
・黒「蔓延」などもピックし、全体除去×2のあるコントロールデッキに。
・さきほど活躍した青レア「エーテリムの達人」にデッキに。
・しかし、土地が3色揃った全景をとれず、2色全景とオベリスクの1枚づつのみ。

<対戦>
・土地洪水なので、デッキが全然まわりませんでした。
・1/1「エーテリウムの達人」大活躍。場にはそれ以外なし。

<気づきポイント>
・デッキを回すには少なくとも3色揃った全景。タップインランド、オベリスクなどを合わせて3枚欲しい。

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■グリクシス / 蘇生コントロール
対戦:1没 / ①×○×:ナヤ(1620)
評価:カードパワーE、デッキバランスC、プレイングB、運D

<ドラフト>
・初手、ピックに相当迷い、青黒赤3色タップインランドをピック・・・。これはさすがに間違いであった。他に赤の良カードが3枚くらいあり、少なくともそっちをとったほうがよかった。
・2手目、黒「骨の粉砕」。
・「屑肉地のゾンビ×2」「命運縫い×2」とか。

<対戦>
・デッキまわらず。
・除去は多いが、生物ひかず。除去するたびに徐々にアドバンテージを失う展開に(苦笑)。いわゆるアラーラの負けパターン。

<気づきポイント>
・初手「土地」はやっぱりありえなかったす。

---------------
■グリクシス・タッチ緑 / 貪食ビートダウン
対戦:3没 / ①×○○:ジャンド(1770) ②○○:バント(1520) ③××:5色蘇生(1610)
評価:カードパワーC、デッキバランスC、プレイングB、運D

<ドラフト>
・初手、バント「ロウクスの戦修道士」、白白「白蘭の騎士」、白「天望の騎士」など質のよい緑白系生物が多く。緑白の骨肉の取り合いに巻き込まれてはたまらない、と黒赤青「ケレデクトの忍び寄るもの」をファーストピック。
・2手目、赤「骸骨化」。
・3手目、黒青「潮の虚ろの大フクロウ」でとりあえずナイス。
・2パック目、黒レア「血流を飲むもの」で、ナイスレア。
・グリクシスカラーは集まるものの、出現カードの質が低くデッキパワーがいまいち。タッチ緑でジャンド「腐肉団」を入れて、後半戦の息切れ防止を狙う。

<対戦>
・呪文4枚、土地9枚などで、土地洪水で負けかな~と思ったときも相手の引きが悪かったか、立ち直って勝利、など助けられて綱渡りで勝ち進む。
・8人ドラフト1回戦で、レーティング1920の人が、1500の人に負けるという波乱が・・・。2回戦の相手で賛美中心の守備的なバント。青「垂れ流しの達人」3体並べてガンガンライブラリを削るというプレッシャーに自分もかなり危うく、ひょっとしたらアーキタイプとしてありえるかも?
・3回戦は、均等5色デッキ相手に大敗北。1本目はマリガンスタートもうまく展開でき、よっぽどのことがない限り勝ちを確信するまでいたったら、相手に「枝分かれの稲妻」「ナヤの魔除け」とダブルトップデックされて、マナもカードも蘇生もライフも完全にぴったり使われて9点パンチぴったり0の大逆転をくらう。3本目は私が事故。相手は2本とも土地セットがスムーズだったな・・・(汗)。まあ、アラーラではよくあることです。

<気づきポイント>
・ダブルシンボルも入った5色が均等に入ったデッキが8人戦で優勝・・・ということは、このアーキタイプはありなのでしょうか?少し考えないと。

(rating 1797)
08.11.14

■エスパー・タッチ緑 / 旧型白青コントロール
対戦:3勝 / ①○×○:グリクシス(1790) ②○×○:ナヤ(1660) ③×○○:エスパー(1720)
評価:カードパワーD、デッキバランスC、プレイングA、運A

<ドラフト>
・初手、白「忘却の輪」と黒「肉袋の匪賊」で迷ったが前者。黒の方が得意な形にもっていきやすいが、カードパワーを手放すのも惜しくて白スタートでやってみようと。となると基本はエスパー狙い。
・2手目で回ってきた強力カードはグリクシス「火炎地のオーガ」で初手とかみ合わず。グリクシスに修正するか迷ったが、白の良コモン「天望の騎士」をピック。結果的にこの判断は正解であった。
・青黒をピックしていきたかったが、遅手で「シーリアのエルフ」などの緑の良コモンもまわってくる。ただしナヤは苦手なので避けたく。
・2パック目、初手は白白「印章持ちの聖騎士」。2手目はエスパーのエース「塔のガーゴイル」。
・3手目にバントのエース「ロウクスの戦修道士」を見る。1パック目の後半の緑「シーリアのエルフ」がまわってきたこともあり、バントカラーが集まりそうな雰囲気をしていたが、ここは汎用性の高い白「圧倒する静寂」をピック。
・4手目に「バントの魔除け」を見る。これまでエスパーカラーを狙っていたが、ここまで強力カードの枚数が足りず、ここで「バントの魔除け」ピック。
・結局、白青メインでタッチ黒緑という構成に。4色ではあるが、メインは白青で、土地やオベリスク、青「急使の薬包×2」、サイクリングなどでうまくサポートできる体制なので不安は少なく。
・問題はやはり「爆弾カード」がないこと。よって、自分の大事な除去をテンポよく相手のキーカードだけに合わせるプレイングが特に必要となりそうだと。

<対戦>
・バントとはいえ賛美で固まっているわけでもなく、デッキパワーは強くはなかったが、昔の白青デッキのような動きで自分には非常に扱いやすく、自分のプレイングにぴったりした動きをしてくれた。
・もちろん、どの対戦も簡単なものはなく・・・。最終戦は相手の焦ったプレイもあり、辛勝。
・MVPは青「命運縫い」と白「圧倒する静寂」。

<気づきポイント>
・Jくんの指摘通り、青白カウンター「妨げる光」を使ってみたところ、バントにはかなり有効なカード。バントのデッキ組むときには1枚あるとよさそう。特に最終戦でこちらの戦線を支えていた「命運縫い」に打たれた黒「骨の粉砕」に1対3交換は◎でした。

---------------------------------------------------
■4C黒赤青緑 / 高カロリー胃もたれスペシャル
対戦:1没 / ①×○×:ナヤ(1610)
評価:カードパワーS、デッキバランスF、プレイングC、運C

<ドラフト>
・初手、赤強力レア「カルデラの乱暴者」。しかし他の良カードも全て赤く、嫌な予感が。
・2手目は×パックで、緑「アニマのドルイド」。青の普通のカードと迷ったが、おそらくこれが失敗であった。たしかに「カルデラの乱暴者」とは相性がいいが。
・3手目、赤「マグマのしぶき」か、緑白赤「熊手爪のガルガンチュアン」で、ナヤは避けたく前者。しかし・・・。
・遅手で黒青赤「ケレデクトの忍び寄るもの」がまわってくる。上家はグリクシスはいないということで、過当競争の緑に行ったのは間違いだったかなと後悔の念が。
・そんな不安とともに2パック目を開封。緑「ロウクスの突撃者」でやっぱり緑でしょ!と。自分の判断ミスを認めたくないという理由が強烈に後押し。
・しかし2手目で、ゴッドカード黒青赤「残酷な根本原理」。隣がグリクシスいないからと、これをピック。3手目も高カロリーだがこれもついでにと、グリクシス神話レア「束縛の皇子」をピック。しかしその後グリクシス続かず、ジャンドタッチ青か?とまた緑も拾ったり・・・。(タッチ青で根本原理というのも・・・苦笑)
・3パック目、開封したのは赤緑黒「芽吹くトリナクス」。それみたことか!とこのジャンドカードをピック。しかし・・・。
・優秀な赤除去は回ってこず、きたのは青黒「苦悶の捻じれ」。タッチ青ならいいか・・・と思ったが、よくみると同じパックに神話レア「裏切り者の王セドリス」が。もうピックは崩壊しているのだがそんな自分を認めたくなく、「そう。私はぶれない!全てパワーカードピックというコンセプト!」と、セドリスを・・・。
・・・・「ダブル神話レア+2」パワーレア満載の超高カロリーデッキ。消化しきれないこと間違いなし。

<対戦>
・撃沈。運もややなかったが、それは自業自得。

<気づきポイント>
・「ぶれないピック」がやはり重要。結果的に同じ4色になったとしても、「ぶれないピック」の中で足りないカードパワーを補足するというしっかり考えた上での4色ピックと、両隣が流してくるパワーカードに揺さぶられて4色ピックして作ったデッキとでは、デッキの質の差は歴然となった。
・1転まではいいけど、「やっぱり・・・」の2転3転はダメですね・・・。「ぶれないピック」まだまだ考えさせられます・・・。
08.11.13

■エスパー・赤のないグリクシスコントロール
対戦:3勝 / ①○×○:バント(1670) ②○○:バント(1610) ③×○○:4Cナヤ(1670)
評価:カードパワーA、デッキバランスA、プレイングE、運A

<ドラフト>
・初手、エスパー神話レア「スフィンクスの君主」。このカードパワーなら重くても十分。カード次第でグリクシス・タッチ白でもよいし。
・4順目「潮の虚ろの大フクロウ」はナイス。黒青中心にピック。白はあまり流れてこず。
・2パック目は、まさに「はま教授の命題」にあったようなパックで、今回は「グリクシスの魔除け」をピック。黒青中心であるが、赤もちらほらまわってきたので、「ヴィティアのとげさし」や「骸骨化」などをピックしてグリクシスを意識していたが、青白黒「風読みの魔道士」が1巡してきたので、まだまだエスパーと両天秤。
・3パック目は好きな黒レア「タールの悪鬼」。
・タップイン3色ランド1枚、全景1枚、オベリスク1枚というバランスも良好。カードも最終的にエスパーカラーだけで足りたので、赤は入れなかった。
・たぶんピックの好みが分かれるところとしては、黒「骨の粉砕」か「肉袋の匪賊」で後者。また「エスパーの魔除け」と黒「屑肉地のゾンビ」で私は後者をピックしたということ。
・エスパーカラーであるが、白「聖域のガーゴイル」とかはなく、黒青中心で動きはほとんどグリクシスのデッキ。

<対戦>
・疲れて集中力がなかったからか、自分のターンにクリーチャーを召還しようと思ったらターンを飛ばしてしまったり、せっかくの「肉袋の匪賊」をキャスト前に「屑肉地のゾンビ」を蘇生し忘れたり、ふつうにアタックし忘れたりと基本的な動きのミスが多かった。それでも運とデッキパワーに恵まれて、なんとか3勝・・・。
・ぐだぐだプレイも「タールの悪鬼」と「スフィンクスの君主」のツートップに助けられました。

<気づきポイント>
・どんな相手でも、どんなデッキを使っても、やっぱり簡単には勝てないのがアラーラのドラフト・・・。対戦相手に恵まれたとはいえ、綱渡りでした・・・。
08.11.10

■グリクシス・重スペルコントロール
対戦:1没 / ①○-×-×:ナヤ(1510)
評価:カードパワーB、デッキバランスC、プレイングC、運E

<ドラフト>
・初手、黒「骨の粉砕」から黒中心にピック。2手目、黒「臓物を引きづるもの」はいいとして、3手目、黒「屑肉地のゾンビ」はやる気持ち抑えられず。
・しかし、グリクシスの重マナパワーカードがかなりいっぱいまわってくるいっぽう、2マナ域の重要カード、黒青「苦悶の捻れ」「潮の虚ろの大フクロウ」はすでに掠め取られた状態で、やや重いデッキ構成に。
・土地も3色タップインは1枚とれたものの、全景をピックし損ねてしまう。

<対戦>
▼1回戦:ナヤ
・1本目は2ランド(島島)で手札と全くかみ合わずマリガン。その後も2ランド(山山)で黒メインのデッキにつらいスタート。最後まで沼はこなかったが、赤レア「カルデラの乱暴者」で勝ち。
・2本目も1ランドマリガン後も、手札ダメで3色どころか2色もでず、1本目と全く同じ展開。大きな違いは「カルデラの乱暴者」を引かなかったこと。圧敗。
・3本目はなんとかランドが揃い、テンポもよく押し込むも、相手は白レア「イーオスの騎士長」でフォグ、翌ターン赤レア「捕食者のドラゴン」のコンボで、10/10がいきなり飛んできてライフ9の私は死亡・・・。これはエクステンドか(怒)??

-----------------------
■グリクシス・コンボ
対戦:3没 / ①○-×-○:エスパー(1790) ②○-×-○:ナヤ(1650) ③×-×:グリクシス(1740)
評価:カードパワーB、デッキバランスB、プレイングC、運A

<ドラフト>
・初手、赤「ヴィティアのとげ」刺しがあったが、レア集めも兼ねて、赤レア「ゴブリンの突撃」をピック。この時点ですでにファンデッキの予感。黒赤中心で、ジャンド本命だったが、黒青赤「ケデレクトの忍び寄るもの」を遅手で取れたことからグリシスカラーに。
・2パック目、さきほどやられた赤レア「捕食者のドラゴン」。これはデッキにぴったり。
・「ゴブリンの突撃」「くぐつの妖術師」に、「貪食」+「墓地に落ちると+1/+1カウンター」みたいなカードを多く詰め込んだコンボデッキに。

<対戦>
▼1回戦(エスパー)
・1本目、こちらのデッキ鬼回りも、相手のデッキも強く、なんとか勝ち。
・2本目、「ゴブリンの突撃」コンボから鬼回りも、相手の青レア「破片撒きのスフィンクス」に大逆転くらう。ていうか、1本目&2本目とも、相手のデッキつええ・・・エスパーの超高品質カードが満載。
・と、大汗をかいた後、3本目は、相手も青「急使の薬包」→白「ガーゴイル」といろいろ回していたが、それでも沼を引くのが遅く、その間に押し切る。

▼2回戦(ナヤ)
・1本目、こちらがマリガンスタートも、ドラゴンで不条理な逆転勝ち。
・2本目、こちらの土地が揃わない間に、相手が手札を全部使いきるスピードで負け。
・3本目、コンボカードばかりで、肝心の「ゴブリンの突撃」がなく、終わった感があったが、4ターン目に「ゴブリンの突撃」をトップデックし、後は好きなように暴れるラッキー。

▼3回戦(グリクシス)
・1本目、互角の展開も、相手の「荒廃稲妻」を予期できず、手札2枚の好カードを叩き落される。深夜の何も考えない1枚無駄な土地のセットが致命的でした・・・。
・2本目、運がつきマリガン。マリガン後も呪文3枚&土地9枚的な感じで敗北。

<気づきポイント>
・コンボデッキは面白い。ただ、赤「雷団の古老」は思ったほどの活躍はせず、逆にピンチで足手まとい感があった。同じ貪食なら、コモンの赤「茨団のヴィーアシーノ」の方が使い勝手がよかった。
・アラーラは、自分も相手も含めて、トップデッキで勝敗が大逆転する状況が多すぎます。興奮しすぎて疲れてしまい、心身によくないです・・・。

(rating 1760)

08.11.10

■ナヤ・生物足りない(汗)ビートダウン
対戦:2没 / ①×-○-○:エスパー(1740) ②×-×:ナヤ(1790)
評価:カードパワーE、デッキバランスD、プレイングE、運D

<ドラフト>
・初手、緑白赤「ナヤの魔除け」、緑「ナヤの戦闘魔道士」、赤「マグマのしぶき」で「マグマのしぶき」。黒赤にいきたいもので・・・。2手目も良クリーチャーがなく、赤「マグマのしぶき」。
・3手目、他に強力カードなく、「ナヤの魔除け」。隣がナヤをやれといってきている。
・かといって、良い緑や白がまわってくるわけでもなく、あらがって黒に触手を伸ばしていこうとするも、中途半端に終わる。
・熊生物も多く取れず。優秀な大型も取れず。それどころか後で見てみると使える緑白赤が23~24枚に足りないという事態。ナヤ色以外の多色マナサポートも考えていなかったので、とても使うに値しないカードを2枚くらい入れることに。

<対戦>
▼1回戦:エスパー
・1本目は相手に黒「処刑人の薬包」、白「聖域のガーゴイル」といかれて、普通に投了。
・2本目は最後まで赤マナがでなくてカードが手札にあふれていたが、緑レア「マイコロス」のトークンだけで勝利。
・3本目もドローが悪く、ずっと弾切れ状態。しかもミスプレイも2回あったりとお粗末なゲームだったが、相手のドローもしょぼく、最後ようやくの自分のトップデックもありなんとか勝ち。「処刑人の薬包」をひかないエスパーは脆いす。
・それにしても3本とも2枚さしのはずの緑赤「枝分かれの稲妻」を引けず、2枚さしの意味がなかった。(2本目は引いたが赤マナがでなかった)

▼2回戦:ナヤ
・1本目、マナ加速から4ターン目、手札の唯一のエース、緑「モストドン」を博打で出したが、相手に「ナヤの魔除け」で除去られて後が続かず終了。
・緑白「ヴァレロンに仕えるもの」×2からの高速展開で、はじめてデッキが回った感があったが、赤レア「カルデラの乱暴者」で一掃された。

<気づきポイント>
・今までだったら、確実に1600の方と対戦しても1没する感じのデッキ&へぼい局地戦プレイ判断だったが、ゲームの流れの大局観をつかみつつあったからか、1没は免れた。2パック800円はでかいです。
・なにより、ようやくこうして客観的にプレイを反省できるようになったす・・・。

(rating 1762)
08.11.09

物凄い回数の1没を繰り返し、ようやく「閃き」がやってきました。

全く勝てなかった理由・・・問題は、アラーラ・ドラフトの「ゲーム展開」が全く読めてなかったこと、「プレイング」が相当に間違っていたということにようやく気づきました。これまで、3色というドラフトピックに惑わされていましたが、私の問題はそこではなかったと。

私はローウィンに入ったときも、全く勝てなかった時期がありました。それは、ローウィンのドラフトが、それまでのブロックのドラフトとかなり違っていたのに気づかなかったからだったのですが、今度のアラーラのドラフトのゲーム展開は、そのローウィンとはまた違う、むしろ古典的な10版などのドラフトに回帰した・・・というより、10版ドラフトのベクトルをより尖らせた感じである、と。

アラーラでは、デッキ構築だけでなく、プレイングも劇的に変える必要があったのです。

ローウィン&シャドウムーアは、これまでのドラフトの環境の中でも異例の、最も「テンポ重視」の環境でした。その「テンポ」に加えて、ローウィンでは、カード1枚1枚はそんなパワーはないものの、「種族」というシナジーがデッキの質を決めるということ。対してシャドウムーアでは、数少ないキーとなるパワーカードを「色」を絡めてどれだけデッキに詰め込めるかという違いがありましたが、この2つの環境では、基本的にどのデッキもビートダウン系で、とくにシャドウムーアでは、コントロール系のデッキを組むことは非常に稀でした。

・・・古典的なドラフトでは、ビートダウンvsコントロールという狙いの違いがはっきりしているものです。その中で、テンポが要のデッキといえば、白青でシステムクリーチャーがあまりピックできなかったとき組む飛行ビートダウンだったり、隣席の人のピックの狭間になって、赤黒白の除去がとれなくて仕方なくできる、緑青のマナ加速&熊&飛行&デカブツ&バウンスという、残念な緑青デッキ(→10版ドラフトでは強いですが)くらいなものです。もちろんどのデッキもテンポは大事ですが、「テンポが少しでも悪いときは即死」という意味で、この2つのデッキをあげました。白赤や緑赤は生物の質が小粒に集まって均等なので、「デッキが回る」確率は、失敗白青や緑青よりは高いです。

以上の論の是非はともかく、私がここで何が言いたいかというと、アラーラではローウィンやシャドウムーアで大事であった「テンポ」の流れは後退し、「スーパーコントロール」の環境であるのではないか?ということです。
今は基本的にはナヤが人気、そして上級者の間ではエスパーが人気のようです。ビートダウンvsコントロールの縮図は、この2勢力にあるのでは?と指摘される方もいるかもしれません・・・。テンポアドバンテージvsカードアドバンテージという視点でみれば、その通りであると思われます。

しかし・・・。アラーラでは、今までのブロックにない、新しい秩序があります。その秩序とは・・・「弱いカードを頑張って使う!!」という必要がないということです。
私は「除去したい対象がキリがない」というはじめての体験にずっと戸惑って解答を見つけ出せずにいました。しかし、惨敗の中で、ようやく光を見つけました。

敗因は、3色でデッキがうまくつくれなかったからではなく、自分のプレイングにあったか!!

以下に新しい秩序の中でのプレイングの例を紹介します。

-----------------------------------------------------------------------
試合開始から数ターン後、対戦相手と私はお互いカードを消耗し合い、自分(ライフ20)グリクシスデッキの場には黒赤「ゴブリンの死の略奪者」3/1トランプルが1体、相手はナヤデッキ(ライフ10)には、キャストしたばかりの緑「野生のナカティル」3/3が場にあった。自分の手札は2枚でインスタント除去・青黒「苦悶の捻れ」と黒3/3「臓物を引きずるもの」があり、相手の手札は残り2枚。もちろん3/1ゴブリンでアタックすると、ライフの少ない相手はナカティルでブロック。そこで、何を思ったか、レーティング1760の相手は、ダメージスタック前に緑「圧倒する咆哮」(サイクリングなし)をキャスト。ダメージスタック前なら、レスポンスで青黒「苦悶の捻れ」を打てば、2対1交換。このターンでさらに「臓物を引きずるもの」をキャストすれば、パワー3の生物2体というクロックを展開することができる。こちらがビートダウン中でもあり、ノータイムで「苦悶の捻れ」を打とうと土地をタップしてマナを出した・・・。
しかし、アラーラでは、このプレイは大間違いなのです。すでにそのことに気づいていた私は、あわててAlt+Uでタップしたマナを戻し、スルー。相手の場にナカティルが残り、私は黒「臓物を引きずるもの」をキャストし、ゴーを宣言。
結局その後どうなったかというと、相手は手札1枚の状況から、翌ターン緑レア3/3「髑髏覆い」(貪食なし)、さらに翌ターン赤白・警戒速攻5/5「猛きセロドン」、さらに次のターンに2体目の「猛きセロドン」というトップデック。しかしその連続してキャストされる大型生物を、手札に温存した「苦悶の捻れ」と、こちらもトップデックした神話レア黒赤青5/5「裏切り者の王セドリス」でセロドンの壁を破って勝利。
-------------------------------------------------------------

「スーパーコントロール」とは、状況にもよるが、クロックのために除去は使ってはならないということ。自分の場にある生物が対処できない生物のために除去は温存するのであって、相打ちできるならば、こちらの生物がそこそこ性能よくてもそれを守らないプレイが必要。必ず相手は今よりももっとヒドイ化け物をキャストするし、自分ももっと良いクリーチャーをトップデックすると考えるということです。

それに気づいたとき、ゲームの流れが全て読め、なにがデッキに必要なカードで、どんな優先順位でピックするかということも、自分の中でコントロールできるようになりました。
例えば、テンポ重視のカード、白「破門」などは価値が下がるということです。(皆さんは気づいていらっしゃるでしょうが)

というわけで、以上のようなプレイングを修正するようになって、すぐに結果もついてきました。参考になれば幸いです。


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■グリクシス・蘇生コントロール
対戦:3勝 / ①○-×-○(1760) ②○-×-○(1790) ③×-○-○(1730)
評価:カードパワーB、デッキバランスB、プレイングA、運B

・初手、青レア・ドロースペル「精神の誓約」か、黒「処刑人の薬包」で後者。
・蘇生中心。
・土地は基本土地(沼6、島5、山6)+オベリスクのグリクシス。全景をとれなかっ
たのは痛い。
・呪文のバランスは良く、対戦では、事故らなかったときの試合を全て勝てたのがよか
った。多少事故ったときも、相手もややまわらなかったときは、コントロール力で勝て
るというところが勝率を上げた。

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■ジャンド・蘇生&貪食コントロール
対戦:3勝 / ①○-×-○ ②○-×-○ ③○-○
評価:カードパワーS、デッキバランスB、プレイングB、運B

・初手、神話レア黒赤緑「ヘルカイトの首領」。重くてもOK。
・2手目、黒「処刑人の薬包」。黒赤タッチ緑狙い。
・その後、黒緑タッチ赤の形に。強力アンコ「ジャンドの魔よけ」や強力レア「卓越の印象」もゲット。
・相手のデッキも強かったり、眠い中で細かいミスプレイもあって一筋縄にはいかなかったが、ゲームの流れを読めていたので、終始自分のコントロール化でプレイできた。
08.11.07

株価と並行して、ratingも最低を記録。
底も見えてきませんな。


■バント・ビートダウン
対戦:1没 / ①×-×(1810)
評価:カードクオリティE、デッキバランスD、プレイングD、運A

・またもドラフト迷走。ジャンドで進めていたが、途中から全くカードがまわってこず。
・ひどい迷走ぶりで、早くやめたかった。
・対戦ではドローが非常によかった。しかしそれでも勝てず。

---
■バント・ビートダウン
対戦:1没 / ①×-×(1620)
評価:カードクオリティE、デッキバランスD、プレイングC、運D

・白レア「災いの砂時計」、黒「処刑人の薬包」で前者。どちらもエスパーのカードのために、苦虫を噛みしめながら「処刑人の薬包」を下家に流した。
・やはり思ったような欲しいカードがまわってこず、バントになってしう・・・。
・デッキ悪い上にデッキまわらず・・・。

---
■グリクシス・コントロール
対戦:2没 / ①○-×-○(1800) ②×-×(1730)
評価:カードクオリティB、デッキバランスB、プレイングB、運D

・緑レア「髑髏覆い」からスタートも、後から好きな青黒カードが多くまわってきたのでグリクシスへ。
・デッキは自分の中では平均以上だったが、2戦目は2本とも青マナがこないで死亡。残念。

(rating 1712)
08.11.05

「早すぎる死」はカード名ではありません(苦笑)。
あまりにもドラフト勝てない。頭も働かず、敗因&解決法も見つけられない。

■1没(ジャンド)
・黒「タールの悪鬼」でジャンドがベストだったのだが、好きな青黒カードの出現にやや振り回された。
・それ以上にドロー運も悪く、敗北2本合わせて、キャストできたスペルは5枚くらいか・・・。(1ゲーム平均2.5本)

■1没(ナヤ)
・レアやアンコの出現から相性の悪いナヤにしたが、オーバードラフト状況でカードが足りなくてデッキにならず・・・。

<気づきポイント>
・あまりにも1没が多いため、出費がかさんでいることに気づく。(苦笑)

全く勝てません。・・・が、少しだけドラフトがわかってきました。(他の人のピックの順序とか)
地道にがんばります・・・。

--------------------------------
08.11.01

■グリシス:ビートダウン
 3没

--------------------------------
08.11.03

■ジャンド:コントロール
評価:カードクオリティD、デッキバランスD、プレイングC、運D
対戦:1没

■グリシス:ビートダウン
評価:カードクオリティA、デッキバランスA、プレイングE、運E
対戦:2没

■エスパー:アグロコントロール
評価:カードクオリティS、デッキバランスS、プレイングC、運D
対戦:3没
・完璧以上のデッキだったが・・・3勝できず。

■ジャンド:ビートダウン
評価:カードクオリティD、デッキバランスC、プレイングC、運B
対戦:2没

■グリシス:ビートダウン
評価:カードクオリティD、デッキバランスB、プレイングC、運C
対戦:1没

-------------------------------

08.11.04

■ジャンド:コントロール
評価:カードクオリティC、デッキバランスD、プレイングC、運B
対戦:2没 ①○-○4色(1810)、②○-×-×(1790)

・黒「蔓延×2」とレア「ジャンド根本原理」
・それ以外はダメダメ。

(rating 1745)
08.11.01

■黒赤緑タッチ青:ジャンド/コントロール
(3勝)

・緑「藻のガリアル」や赤「崖崩れの精霊」「雷団の古老」、黒レア「タールの悪鬼」と、赤レア「ゴブリンの突撃」、黒「くぐつの妖術師」などの妄想的トークンコンボ。
・黒「Infest」と、黒赤緑「ジャンドの魔除け」の全体除去も搭載。

うーむ、ファンデッキかなと思ったが、コンボが次々ときまり、結果、ストレートで3勝・・・。

---
■5色青:グッドスタッフ
(1没)

・ピック崩壊。

1本目、デッキが回ったのに敗北。2本目、言うに及ばず・・・。

---
■緑白タッチ赤:ナヤ/ベアービートダウン
(2没)

・幸運にも、緑白を中心に、2マナ帯をかき集められる。
・デッキはかなり良い出来。

2回戦の相手のエスパーのデッキが出来すぎ+鬼回り。仕方なし。
08.10.31

6連続1没達成!!

■緑白赤ナヤ:ビートダウン
 1没:①×-×(1886)

■白緑青バンド:ビートダウン
 1没:①×-○-×(1680)

■青白黒:エスパーアグロコントロール
 1没:①○-×-×(1830)

仕事で心身ともに痛めて、マジックでとどめをさされた感じですな。

(rating 1733)

1 2 3 4 5 6 7 8 9

 

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