ここ数日、珍しくかなりの量の仕事が一度に重なってしまい、週末なのに動けない日々です。今は、プロダクションからのフィードバックを待っている間、DNをちょこっと書いてます。

せっかくのM10ドラフトNix Tixなのに・・・。残念です。

昨日の土曜日は以前から約束していた、ななしさんとゴムくんに新宿で会い、マジックの話&就活の話で盛り上がりました。みんな頑張ってもらいたいとこです(^^)/。お二人とも、今後ともよろしくお願いします!!
更新しておりませんが、ぼちぼちMOはやっています。試行錯誤の結果、MOのZEN×3だけに特化したメソッドとして、今は戦術的に安定し、5連続3-0を含め勝率はかなりよくなってますが、完全にルーティン化した「作業」になっています(汗)。

あくまで自分の私見ですが、ZENドラ環境後期の色の評価について改めてメモ的にまとめさせていただきます。

■黒 ~まだまだ評価の低い最強の色
ZEN×3では、この色が最強・・・の割に、それほど人気がないので、非常にやりやすい割の良いカラーです。とくに8-4では、この最強色をやらせてもらえることが多く、助かってます。

逆に、どうして実力の割に人気がそれほどでないかを考えてみると・・・。
アンコモンの「マラキールの門番」「夜鷲」「湿地での被災」、コモンの「忌わしい最期」のようなわかりやすく強いカードが目立つ中、逆にいえばこれらのカードがなければ黒をやらない人が多いから、でしょうか?(実際、相手がプレイしてくる黒デッキには、これらのカードが多く入っているため)
実は以上のようなあからさまな強力なカードがなくても、黒は十分強いです。

黒からはいった場合、黒青(黒のビートダウン力に、青のテンポ&回避だったり、同盟者シナジーだったり)が多いですが、黒赤(タッチ赤で「マグマの裂け目」「反逆の旗印」などの安い除去)などの形が作りやすいです。黒白も悪くないですが、黒緑では3勝したことはありません。黒メインの場合は、コントロールというよりも、ビートダウンで組んだ方がよいと思われます。

■青 ~後からいつでも参入できる安心の色
8-4、4-3-2-2を通じて、おそらく最も人気がなく、やりやすい色です。後からいつでも参入できるという安心感があります。飛行生物やバウンスなど、わかりやすく強力なカードが多い割に、最も参入しやすい理由は、他の色の強力カード(除去など)を先におさえておかないと、という共通認識が卓にあるからでないでしょうか?

ただ逆に、皆がやらないだけあって、カード的にはまずまずよくても、全体としては中途半端な感はあります。明確な意思があって、青をプレイするのはよいのですが、注意すべきは、青を押しつけられた形で青をやる場合です。とくに、赤ではいって、青をおしつけられた場合はとくに危険です。ドラフトピックの総得点的には良いと思った赤青デッキでも、対戦してみると結果を残せないなんてことは多いのではないでしょうか?自分的に、今回のZEN×3の赤青は、「敗者の色」だと思っています。

青で組み合わせが良いのは、緑と黒です。緑の場合はコントロールデッキ(ライフレース逆転型)、黒の場合は飛行生物でビートダウンのサポートという役割です。

■緑 ~「最弱」のレッテルをくつがえした色
環境前半は「最弱」とののしられ続けた緑ですが、今はそのレッテルは全くなくなりました。8-4の決勝戦でも、緑デッキと戦うことが多い昨今です。ただ、デッキ構築に関しては、知っていると知っていないのとで全然強さが違います。緑に関しては、緑青か、緑単、そして、多色の同盟者デッキ以外は基本的にありえません。(あくまで「基本的に」の話です)

とくに、4-3-2-2の場合は、まだまだ緑の魅力が知られていないので、緑をやる魅力がたくさんあります。デッキとしては、ビートダウンデッキではなく、完全なコントロールデッキになります。序盤を「ニッサに選ばれし者」や「オラン=リーフの出家蜘蛛」などで固めつつ、「大木口の幼生」や飛行生物で攻撃し、巨大化系呪文でライフレースを制する感じとなるゲームが多いのではないでしょうか?
このタイプのデッキで大事なるカードとしては、私的には「無謀なる識者」だと思ってます。前半必要で後半無駄、もしくはその逆みたいなカードばかりで構成されているため、デッキを回すための潤滑油が必要だからです。3マナ帯が比較的空いているということもあります。

■赤 ~除去豊富だが扱いづらい色
環境初期は、赤ばかりやってました。とくに赤単・・・満載除去でバックアップされながら、「土百足」や各種速攻生物などでビート、「尖塔の連射」フィニッシュという形が非常に爽快なのですが、ある時から限界を感じるようになったのは、オーバードラフトの影響でしょうか。最近は、「土百足」や「噴出する稲妻」を見ても、全く触手が動きません。それが功を奏している感じです。

とくに赤をやりたくない理由としては、他の色との相性がよくないからです。とくに赤からはいった場合、他の色とのいい組み合わせは黒以外ないのではないかと思っており、黒を周囲に潰された場合は完全にお手上げです。
赤青「負け色」、赤緑「高速環境に耐えられず」、赤白「白赤ならよいが、赤白は話にならない」、赤黒「まあ悪くないが、黒赤の方がよい」
以上を考えると、赤メインで組む魅力がなく・・・。

■白 ~卓に2名が適正、なのにいつもそれ以上の人が参入する色
白はまとまって組めればかなり強いと思っています。しかし、今の白が魅力がないのは、完全なオーバードラフト状態だからです。とくに4-3-2-2では、ちょっとしたカードで白に参入してくる人が多く、3~4名が白をからめてデッキを作ってくるのではないでしょうか?

ウイニーにタッチ除去をいれた白赤デッキを作れれば、自分的もうれしいのですが、なかなかそのチャンスはまわってきません。なぜ、こんなにみんな白をプレイしたがるのでしょうね・・・。


■今後・・・
色の構成に関しては、ワールドウェイクがはいってくると、また大きく変わってきますが、個人的に注目しているのは、白3のインスタントで、同盟者トークンが2体でてくる奴です。同盟者シナジーはやっぱり強いので・・・。

以上、雑文ですみません。ある程度定期的には更新しないと・・・。
水曜日の晩に、食べた韓国料理+ビールが、年末年始で弱っていた胃腸に見事ヒットし、晩から嘔吐し続けて壊滅。しかも高熱まででて、立ちなおりも遅く、3連休は見事療養になってしまいました。

そういうわけで、体調の悪い中、MOやったのですが、なんと、私の体調と反比例するように

★1/7
・緑青     3勝 4-3-2-2

★1/9
・青単タッチ白 3勝 8-4
・緑青     3勝 8-4

という全く期待していない無欲の3連勝フィニッシュ。

デッキの出来が素晴らしくよいというわけではなかったのですが、「組みあがり」と「回り」に安定感のある青を中心に、基本、「緑青」で上家次第で「黒」という決め打ちは、なかなか結果でてます。ひみつ日記に記したピック譜みていただければわかると思いますが、かなり露骨な決め打ちドラフトです。(この決め打ちに関しては、企業秘密というほどではないのですが、まだまだZEN環境は続くので、「ひみつ」の方に掲載します)
2回目の青単は、タッチ白で1枚差し、レア「審判の日」でした。

自分のトップデックや、相手のミスプレイに助けられた部分も非常に多い、怪しい3連勝なのですが、とりあえずOK。自分もミスプレイで負けることも多いので、たまにはそれで勝たせてください(笑)。

連勝は嬉しいことは嬉しいのですが、せっかくの3連休の予定はめちゃくちゃ・・・。せっかくななしさんとゴムさんにオフ会誘ってもらえたのですが、外出できなくなって、非常に残念です・・・。

うーむ・・・。

7戦やりましたが、さえませんでした。

負けた相手はほぼ全部、「緑青」か「黒単」でした。やっぱりこの2つが強いです。相手も狙って作ってきてる感じです。
ZENの初期と違って、「緑は強い」という感じになっていますね。自分も狙いたいのですが、なかなかカードはまわってきません。

★1/3
黒青・ビート  1没 8-4(負け→緑関連)
緑青・中速   2没 8-4(負け→緑関連)
黒白・ビート  3没 8-4(負け→緑青)
黒青・ビート  3分 8-4(テレビがはじまるため)

★1/4
青黒・コン   2没 8-4(負け→黒単)
緑青・中速   2没 8-4(負け→黒単)
黒赤・ビート  3没 4-3-2-2(負け→黒単)

1月4日は、何度「マラキールの門番」で生物をさくったことか・・・。
(自分のデッキにはありませんでした)
最後は、とうとう嫌いな赤をプレイしました。赤は依然弱いです。

アーキタイプは絞られてきましたね。

明日より出勤ですが、これから別途、仕事してきます・・・。MOではいい汗かけなかった・・・。
あけましておめでとうございます。


前回のろせさんへのレスにも書きましたが、MOのZENドラフトでは、赤を捨てることにより、大幅に勝率が向上してきてます。(前回の12/31の日記と合わせて結果をみていただければと思います)

★12/31
・3勝 緑単 8-4
・3没 青黒 8-4
・3勝 緑青 4-3-2-2

「緑、青、黒」の3色のみでドラフトするようになっているということですが、赤の好カード「板金鎧の土百足」や「噴出する稲妻」なんかは、全てスルーするようになっています。
8-4では、白の流れに乗れるのなら、白をやる価値は大いにあると思いますが、白で失敗したときのリスクは非常に高いです。(※4-3-2-2では、ちょっとしたカードで白に参入してくる人が多いので、白をやる魅力はありません)

ZEN×3の環境後期です。いろいろと試行錯誤でがんばっていきましょう。

しかしながら、これだけZENを剥いているのに、一枚も「審判の日」を取れていないんですよね・・・苦笑


本年もよろしくお願いいたします。
いちおうMO(ZENドラ)やってましたので、簡単に結果報告、および私的な気づきを箇条書きで。メモ的にすみません。また改めて更新します。


<年末のドラフトの結果>

★12/26
3没 青黒 8-4   
3勝 白タッチ赤 8-4

★12/27
2没 黒青 4-3-2-2
2没 黒緑 4-3-2-2
1没 白緑 4-3-2-2
1没 黒赤 4-3-2-2

★12/28
2没 白赤 8-4
3勝 緑青 8-4
3没 緑黒 4-3-2-2
2没 青黒 8-4
3勝 緑青タッチ白 8-4

★12/29
1没 緑黒 8-4
3勝 黒単 8-4  



<年末のドラフトからの気づき>

(1)改めて、「4-3-2-2卓」と「8-4卓」のドラフトは、全くの別物と考えるべき。
・他セットのドラフトと比べて、ここまで違う環境は珍しい。
・8-4卓では、色のすみ分けがはっきりするので、色の関して、しっかり周囲のサインを読み、自分からも周囲にサインを送ることが重要。
・4-3-2-2卓では、こちらからの色のサインは理解されないと考える。カオスなドラフトになることははじめから想定。緑は比較的狙い目。3色以上のデッキもありか?

(2)同盟者デッキは、かなり強い(多色でも強い)
・色をすみ分けるため、自分はカットドラフトをしない戦略を好むが、同盟者に関しては色に関係ないために、カットドラフトをしてもいいレベル。しかも効果的(同盟者の数が少なければ少ないほど弱体化して魅力が薄れるため)。
・人に使われるだけでなく、自分も戦略としてくみこむべき。

(3)私的に評価のあがったカード

・マキンディの盾の仲間 →同盟者コントロール

・無謀な識者 →緑青デッキでほぼ必須(土地が多い&3マナがあきやすい)

・墓所王の探索→「吸血鬼の一噛み」と非常に相性良し

・電撃力(レア)→白赤デッキ限定で強力

・ジョラーガの吟遊詩人 →同盟者コントロール
・オラン=リーフの出家蜘蛛 →序盤の壁、かつ緑の除去
その他
・面晶体集め →ビートデッキには、良い穴埋め
・カルニの宝石 →上陸とのシナジーだけでなく、多色のダブル&トリプルシンボルがOK
・飛翔する海崖 →「ぐらつく峰」より強い・・・かも

(4)私的に評価のさがったカード

・柱平原の雄牛 →白はカードが足りなくなるときが多いのでいれたくなるが、ビートダウンデッキには穴埋めにもならず、土地の方がマシ?

・霊気の想像体 →普通の環境では強い性能だが、この環境ではかなり弱く、スルーしてOK

・全部 →単色でデッキが組めないと魅力が薄い。同盟者か、タッチ除去専門か?


※以上はあくまで私的な感想です。
マジックのお祭り、ファイナルズ&リミッツ週間。今年は出場枠が大幅増となり、逆に天文学的倍率で、勝ち抜くことが至難の業に(苦笑)。
けれども、タレント性のあるビッグネーム・プロたちが闘い、名乗りをあげる大会としてはPTが十分役を担っているので、ファイナルズやリミッツは、オープン大会としての門戸を広げ、「マジック人口のすそ野を広げる」という位置づけに徹底した方が、長くマジックが栄えるという意味で全員にとって非常によい戦略転換なのではと思っています。(笑)

戦略転換といえば、私の方のZENドラの戦略転換。
ZENの初期にうまくいっていた「単色にこだわるドラフト」のやり方から、「はじめから2色前提」のドラフト戦略にシフトしたのですが、「3勝」できる確率は少なくなったかわりに、失敗ドラフトになってしまうことはほぼなくなり、安定して楽しめるドラフトにはなっています。

ドラフト中では、いくつかターニングポイントなるピックが発生します。
これは私的な考えですが、大きくわけると、ドラフトのピックは、以下の3つに分けられるのではないかと思います。
(A)戦略ピック(デッキ全体の方向性を決めるピックだが、勝敗には直接影響しない)
(B)戦術ピック(デッキ全体の方向性は変わらないが、ゲームを優位に進める上で重要なピック)
(C)兵卒ピック(他に選択肢がない、戦略・戦術にのっとり自動的に決まるピック)

シールドと違って、ドラフトの楽しいところは、ドラフトには無数の選択肢があることで、正しい解答はないということ。おそらく誰一人として全く同じピックにはならないだろうという部分です。その中での選択肢の選び方・・・「ターニングポイント」なるピックは、上記の(A)と(B)になると思います。

(A)の「戦略ピック」は、自分の好きな色とか、人気のない色に逃げるとか、そういうことを頭に描いてピックする段階で、「正しい解答」はあるにしても、それはあくまでいいデッキに仕上げる「確率を上げる」ためのものです。最終的にいいデッキになるかは、ランダム性や各人のプレイスタイルに影響されます。「自分だったらこちらの方がいいピックだとは思うけど、あくまで趣味趣向の話かも」というのは、この「戦略ピック」に類するピックで、主に序盤の話です。
一方、(B)の「戦術ピック」に関しては、正しい解答があります。例えば、これまでピックした自分のカードに除去が少なかったから、たとえ性能が悪い除去カードでも、得点の高い生物より優先して、擬似除去みたいなカードをピックするというのは、「戦術ピック」です。
(C)に関しては、言うに及ばずですね。ひょっとしたら、上級者の方々は、(B)と(C)はニヤリィ・イコールだと思っているかもしれません(笑)。

23日は祝日ということで、22日の深夜に一度だけドラフト。ZENの8-4ドラフトです。今回は、色の棲み分けに関しては、やさしくはないドラフトで、デッキも素晴らしいものではありませんでしたが、運にも恵まれて、3分。
「信頼のおける山刀」ゲーということでもありますが、1ランドハンドキープでも勝てたのが、ある程度の「良手札&ドロー」を必要とする「緑デッキ」より性能の優れている部分なのかもしれません。

(ピック譜)
http://space.geocities.jp/draft_toshiyak/weekend091220/091222_01.html

以下、ちょっとした企画(汗)ですが、上記の(A)(B)(C)のピック分類で考えると、

1-1では、自分の好きな「黒」をやりたいと「吸血鬼の呪詛術士」に惹かれましたが、「初手では一番良いカードを取る」という今の自分の「A:戦略」に従い、赤「噴出の稲妻」をピック。
1-2は、赤でいくなら「松明投げ」ですが、赤単は今時組めないと思っているのと、同盟者がコモンで充実している赤と相性が良い、青「ウマーラの猛禽」ならば、先に青をおさえておこうという「A:戦略」で、猛禽をピック。
1-3は、ラッキーなことに、「ウマーラの猛禽」と、「生きている津波」の2枚の青い良カード。上の分類だと、「A:戦略」「B:戦術」の両方から考えるピックになりました。戦術的に考えれば、「猛禽」が4/4になるには、他に同盟者を2体キャストしたときなので、場を支配できる「生きている津波」の方が良カード。しかし、戦略的に考えると、「津波」はダブルシンボルであり、このピックの後は青を中心に考えていかねばならないということ。下家に「猛禽」という良カードを流すことによって、「同盟者シナジー」と「青」という二つを下家に意識させることになってしまうというネガティブ要素が・・・。散々迷った末、ここは「津波」をとりました。

・・・長々と書きましたが、結果的にいうと、1-1と1-3のピックは勝敗には影響ありませんでした(苦笑)。やはり「A:戦略」レベルのうんちく的判断です。

結果的に、ゲームの勝敗を決めることになったAとBのピックとしては以下で、それ以外は「C:選択肢がなかった」か、もしくは「A:どちらでもよかった」ようなピックでした。
1-2「ウマーラの猛禽」 →A:戦略(青のやりやすさ)
1-5「吸血鬼の烈断者」 →A:戦略(黒の流れを読む)
2-3「冒険者の装具」  →A:戦略(色の保留)
2-6「マラキールの門番」→A:戦略(ここで色の決定)
3-8「乱動への突入」  →B:戦術(除去が少ない中、テンポ優先の黒青デッキ)

こうみてみると、45回あるドラフトの中で、勝敗をわける選択肢というのは5回くらいなのでしょうか??
今後も時間があれば、統計をとっていこうかとも思っています。
先週、先々週と仕事ヤマが続いたものの、結局仕事的には大きな収穫がなく終了。会社および自分のプレゼンスアップにはなりましたが・・・。でも今年は忘年会がほとんどなかったおかげで、体力的には助かりました。
MOは当然できませんでしたが、その間のストレス解消は、短い時間ながらも久々ゲーセンで麻雀格闘倶楽部をやっていました。黄龍になってからしばらく壁にあたっていたのですが、ようやく自分なりに新しい打ち筋を見出し、黄龍オーブが集まるようになってきました。今まで黄龍同士の戦いになると、「オーブを失いたくない」という気持ちでびびって、逆にジリ貧をつかんでいたのですが(苦笑)。

打ち筋で改善した点は、「リーチのタイミング」と、「相手テンパイ後の無スジ牌の切り出し方」です。いわゆる「ぶっとおし」の技術ですが、周囲の打ち手が甘くないので、これができないと、なかなか自分の勝ちを呼び込めません。リーチに関しては、状況によらず自分なりのセオリーに従うことが重要で、その結果振り込んでしまった場合も納得するようにしました。とくに開始の局で、こちらのリーチの後、運悪く振り込んでしまったときに、焦ってその後がボロボロになってしまうことがよくあったのですが、マイナスになってもしっかり自分のチャンスを待つことが、とくに格闘倶楽部では重要であると感じています。(ある程度運が公平に回ってくるように操作されているため?)
無論、「牌効率」など、ある程度の技術を持っていることが前提の話ですが・・・。(汗)
麻雀もマジックも、「攻め」と「守り」のいいバランスを見つけることができれば・・・ですね。

ようやく日曜日に、MOを再開。ZENドラを4回しました。

【1回目】青赤(1没/8-4)
初手、赤レア「ヘルカイトの突撃者」から青赤。平均以上のドラフトができたように感じていたのですが、1回戦であたった相手(黒白)のプレイヤーがかなり上手く、こちらのデッキもいい感じで回っていたのですが、「精神ヘドロ」などもくらって、0-2で完敗。ベンティーノさんに、「赤と相性のいいのは青ですよ」などとえらそうに言っていたのですが、このデッキでしかも回りもなかなかよくて完敗したという事実は、ひょっとしたら自分の言を撤回しないといけないかもしれません。(→ベンティーノさん、すみません)
相手はフェッチ×2もはいっていたようなパワーレスなデッキで、3-0で8パックゲットしていました。最近の低調もふまえ、本日緒戦、凹みスタートです。
(ピック譜)
http://space.geocities.jp/draft_toshiyak/weekend091220/091220_01.html

【2回目】黒白(3没/8-4)
この回は、前回のドラフトとは違って、カードプールが薄く、貧乏なドラフトになりました。結果、「吸血鬼の列断者」や「ステップのオオヤマネコ」のような、黒と白の優良1マナ生物6体を中心にビートするデッキになりました。上陸生物が多いこともあり、土地18枚で組んだのですが、マナが軽いこともあり、土地17枚が正解で毎回初戦を落としましたが、1回戦も2回戦も、残り2本を相手の判断ミスも誘い、気合いで削り切って決勝戦へ。
決勝は緑白赤の同盟者デッキに完敗。白「オンドゥの僧侶」にガンガン回復されて死亡の1本目。赤「ムラーサの紅蓮術師」にメタメタにされての2本目と、こちらは除去が少ないなどポテンシャルの低いデッキだったので、仕方のないマッチでした。
(ピック譜)
http://space.geocities.jp/draft_toshiyak/weekend091220/091220_02.html

【3回目】緑単(3没/8-4)
初手、唯一の緑「大木口の幼生」から、うまく緑をやらせてもらい、そのまま典型的な緑単に。マナカーブも上々で、組んだときはかなりいい感じと思っていましたが・・・。
しかし、対戦では手札&ドロー運に恵まれず苦戦。1回戦も2回戦も、2-1でギリギリ拾っていく感じでした。

とくに2回戦の3本目は、白赤ビートデッキに対して、マリガン後なにも展開できずただひたすらボコられる状態、さらにとどめのPW「燃え立つチャンドラ」で、投了ボタンを押そうと思ったのですが、相手には赤いカードがないらしく、一番目の能力が起動できずに、二番目の能力を起動。すると事故っていたこちらの手札がよみがえり、生物もなにも展開できていなかったこちらが、なぜか大逆転に。PW「チャンドラー」単色でないと「使えない」んだろうなということがはっきり(笑)。
ただ、デッキは結構強いだろうと思ってた割りに、こんな薄氷の勝利を重ねていたこともあり、十分私の精神が磨り減っていた状態で、決勝戦もマリガンを含めて大事なところで手札&ドローが全く振るわず事故が続き、1-2で敗北。
マジック、苦しいです・・・。ここで一旦ログアウト。
(ピック譜)
http://space.geocities.jp/draft_toshiyak/weekend091220/091220_03.html

【4回目】緑青(3没/4-3-2-2)
夜中、8-4よりも先に卓がたったので、4-3-2-2に。
さすがは、4-3-2-2、カオスなドラフトで、「巨森の蔦×4」「原初の怒声×2」「輝刃の探索」に、レア「巨身化」という巨大化スペル満載のデッキに(笑)。
久々、相当楽しくプレイさせてもらいました。決勝戦は、お約束のマナ洪水(スペル4枚、土地11枚)と、マリガン後の土地事故に遭い、1-2で無念。
(ピック譜)
http://space.geocities.jp/draft_toshiyak/weekend091220/091220_04.html


再開後のZENドラでしたが、なかなかいいデッキになったかな、と思っても、対戦ではかなり苦しかったです。本日は相手の判断ミスで拾わせていただくゲームが非常に多く・・・。とくにマネーのかかった8-4ドラフトの2回戦は、神経をすり減らしました。
「ストレス解消」というよりも、仕事と同様のストレスを感じてしまい、しばらくはガンガンドラフトということにはならないかもしれないです(苦笑)。人は傷つきやすいですね・・・。
木曜日の出張で、今年の仕事のヤマが終わる・・・予定。
先週末も行動不能でした。

年末はどれだけマジック(MO)ができるかな。
再開直後は環境も変わっていそうだな。

また更新いたします。
<前回からの続き>

ここ数週間の失敗ドラフトの影響を受けて、これまでこだわっていた「単色」を基本とする戦略から、「2色」を基本とする戦略へのシフト。所謂過去の自分への決別です。
自分への決別・・・社会人になって実際に就いた仕事は、これまで勉強してきたこととは全然違う分野になってしまった・・・なんて、ほとんどの人がそうでしょう??

【4回目】緑青(1没/8-4)
2色だと、色を絞り込むことよりも、より良い流れに機をみて乗じることが重要であり、いわゆるサラリーマン的な感覚です。(→私はそれができず、実社会で苦労してます)
http://space.geocities.jp/draft_toshiyak/weekend091205/091205_04.html
初手が「巨身化」ということもあり、珍しい緑スタートですが、幸い流れはよかったです。しかし・・・結果論にはなりますが、ピックで痛いミス。良い緑青満載の2-6で、迷った末、緑デッキの必須カード「巨森の蔦」を取らず、青「天空のアジサシ」ピックを選択しました。まだ3パック目もあり、「巨森の蔦」は回ってくるだろうと高をくくったからですが、その後、「巨森の蔦」は回ってきませんでした。

さらに、対戦でも1回戦で1本目をとった2本目のプレイングで大失敗。はま教授あたりに後ろで見られてたら、「toshiya kさん、やってしまいましたね・・・(ニヤリ)」といわれること間違いないプレイング。「ミス」というのもおこがましい、「弱い人」だったです。しっかり攻めのプレイしていれば奇跡の大逆転につながったトップデックを活かせなかった私は、3本目も順当に敗北。・・・大凹みでした。詳細は語りませんが、未だ、こんなレベルのプレイをしてしまう私が恥ずかしく・・・。

【5回目】青黒(3没/8-4)
これはドラフトに関しては、とくに特色はないですが、はじめから2色でいくつもりなのと、単色で突っ張るのと戦略を描き分けているのとで、だいぶ構え方が違っています。
http://space.geocities.jp/draft_toshiyak/weekend091205/091206_01.html
一点指摘するとすれば、2-6で、「霊気の精霊体」「空の遺跡のドレイク」の選択で後者の選んだことは、マッチの勝利に直接繋がりました。やっぱり線の細い青黒で、タフネス5は偉大です。

ただ、プレイングの方で、複数回のプレイ判断のミスをしてしまいました。
2度はドローが良くて助かりましたが、3回戦で犯した3度目のミスは、マッチの勝敗を分ける結果となりました。

大凹みの上に、さらに凹みを重ねて・・・「ミスに気づいて次は同じミスはしない!」という発想はまだまだ伸びシロのたくさんある若い才能ですが、私の場合はやっぱり繰り返し同じミスをしてしまうので、この当たりは自分の限界かも・・・、そう思うと、モチベーションが一気にさがってしまいました・・・。

<続く>
景気の反動をまともに受け、ボーナスはがた落ちですが、ボーナスがでるだけよいでしょう。

ボーナスといえば、MOのカードは「電子の無形資産」。
ちょっとよかったことは、ローウィンブロックで大量に余っていたプレインズウォーカーたちが、M10で神話レアになり、しかも構築で使われることが多く、今までゴミみたいな値段しかつかなかった「アジャニ」とかが、結構な値段で処分できたのが私的にはちょっとしたボーナスでした。

週末のドラフト報告の続きのレポ。

【2回目】黒単 (2没/8-4)
http://space.geocities.jp/draft_toshiyak/weekend091205/091205_02.html
1-2の「忌わしい最期」から、黒絞込みで素直に黒単。上家の意向を汲んで、下家にはその色を何も流さないというやり方は王道です。土地は沼のみ18枚。デッキは完璧ではありませんが、「忌わしい最期×2」あれば、あとはよっぽどテンポが悪くなければ、なんとかなりそうな構成でした。その通り1回戦は、テンポよくまわって2-0。

しかし、2回戦、相手は黒赤。1本目、土地2枚で良いハンドでしたが、6~7ターンになっても3枚目の土地を引かず死亡。
2本目の仕切りなおし。最高のタイミングで打ったはずの「血の饗宴」+アタックが、相手の手札1枚に残されていた、まさかの「噛み針の罠」罠コスト発動で攻撃を防がれ、しかも返しのトップデック「4/2沼渡り」で大逆転をされてしまうという惨めな敗北を喫して、2没。
「噛み針の罠」がこれだけささるとは・・・という格闘ゲームの、誰も使わない弱い技でとどめをさされることを「屈辱技」「屈辱死」とかいいますが、まさにそんな感じでした。

【3回目】赤白 (1没/8-4)
http://space.geocities.jp/draft_toshiyak/weekend091205/091205_03.html
初手開封した赤いプレインズウォーカー「チャンドラー」を是非使ってみようと、赤単を目指すも、赤が薄い中で単色で走り始めたドラフトでそのまま死亡。デッキになりませんでした。2没も1没も変わらないとはいえ・・・。

やっぱり、単色は強いけど、あくまでそれは周りと協調できた場合・・・。ZENの初期は毎回強引に狙ってもうまくいってましたが、ここのところ最近はアーキタイプも周知されるようになってきたこともあり、強引に狙っても、単色でドラフトできる回数の方が少なくなりました。

これにて方針転換。
基本を2色ドラフトとし、チャンスがあれば単色という、おそらく皆さんと同じスタイルにシフトしてやってみることに・・・。

<続く>
マジックでは「競技」は引退したものの、昨日は、膝の手術で1年9ヶ月休眠していたゴルフの所属クラブでの競技に出席。まだまだ調子はあがらず、練習もできていないので、だんとつ最下位であったものの、やっぱり競技は充実します(もちろん最年少参加です)。こういう「競技」という側面があるところは、ゴルフはすごくマジックに似てますね。プロツアーなども、ゴルフのシステムですし。

というわけで、記憶は薄れているのですが、MOのドラフトと、カードが集まってきたことで最近はじめたスタンの報告と、「考察」までには至らない思ったことをつれづれと。

【ドラフト1回目】緑青 (3勝/8-4)
金曜日の深夜。
http://space.geocities.jp/draft_toshiyak/weekend091205/091205_01.html
初手、青「生きている津波」から、1パック目序盤は青路線。同時に1パック目の序盤に緑の流れが良いことも意識しており、タイミングみて緑に変化。色の選び方に関しては骨太です。

ところで、この「生きている津波」というカードには相当の思い入れがあります。
知っている人知っている過去の「竜巻のジン(VIS)」の完全な上位互換カードなんですが、私がはじめて大会で優勝(スタンダード/参加者90名弱)したときの青単デッキのフィニッシャーが「竜巻のジン×4」だったのです。当時、「赤スライ」とか「ドローゴー(知恵の蛇)」「ヨーロピアンブルー」とか「NWO」が全盛の時代でした。そんなこともあり、「生きている津波」を使ったカジュアルなスタンの弱いデッキも作って遊んでます

ドラフトの話に戻りますが、今回はどの色もカードプールが濃くて、いいカードをたくさん流しました。自分自身は緑「大木口の幼生×4」みたいな緑青になりました。森11枚、島6枚、プラス「飛翔する海崖」という構成です。

1回戦目は、ひょっとしたら自分の下家だったかもしれない黒単タッチ白デッキ。非常に良質な黒いカードで構成されており、卓内最強デッキだったことは間違いないでしょう。しかも毎回こちらの初動が4ターンとか(汗)。しかし、この晩のプレイングは神がかっていて、2-1で細い勝利の線をたぐり寄せました。おそらく相手は「マラキールの門番×2」をキャストしたのに、どうして自分が敗北したのか信じられなかったと思われます(笑)。
ただ、不可能が可能になるためには、相手のプレイングもそうですが、相手の構築にもスキがあったことも勝因です。「タッチ白」のカードが、単体では強いのだけど、遅くでてきた割に盤面に影響を与えなかったなど、例えば「Mindless Null」などの方が黒の場合は強いということがしばしばあります。

2戦目も、相手の白デッキがなかなか強く、自分も手札に恵まれずに苦しみましたが、相手の手札&ゲーム展開をよく読むことができて2-0。
3戦目にしてようやく手札が充実。はじめてのブン回りで2本とも圧勝でした。

さてさて、なぜ、今回、こうして「プレイング」のことをとくに書いているかというと・・・。
翌日から、プレイングで負ける試合がいくつか続いたからです。
プレイング(勝つための最善の手を選ぶ判断力の連続)で負けると非常に悔しい・・・。夜の寝つきも悪くなります。実は、かなり凹んでいて、モチベーションが下がってしまってます。それで、スタンをするということになりました。

続きは、数日かけて、小出しに徐々にアップしていきます。
金曜日は仕事で失敗・・・。お得意さん相手にイライラを隠しきれずに、やや怒りの態度を見せてしまいました。
「お金もらってないくせに・・・」と喉元まで出そうになりましたが、営業さんの顔が思い出されて、なんとかこらえることはでき、そこまで(致命傷)は至りませんでしたが・・・。
仕事というのは「思い入れ」というのが厄介で、あまりに思い入れしすぎると周りが見えなくなって、自分が傷ついたり、人を傷つけたりしてしまいます。そんな摩擦でプロジェクトというのは進化していくのでしょうが、いやいや、大人のつきあいは辛いです。ほんと、電車に飛び込みたくなりますね(笑)。

さて、週末のドラフトですが、bunさんや、ななしさんに、ドラフトレコーダーの使い方を教えてもらったので、ピック譜を掲載します。
恥ずかしい記録も多いですが、反省材料として技術向上の一環になればとも思ってます。

【1回目】青黒 2没/8-4
http://space.geocities.jp/draft_toshiyak/091128_01.html
2回戦の激闘の末、2没となったが、ドラフトに関しては、珍しく我ながら良い判断ができた回でした。たぶん、今まででも最もうまい判断ができたドラフトの一つです。
うまいタイミングで上家のシグナルを読み取って、青に変化でき、しかもシナジー豊富なデッキを構築できたということですが、毎回こういう判断ができればいいのですがね。対戦でもう少し運があれば。

【2回目】赤単 1没/8-4
http://space.geocities.jp/draft_toshiyak/091129_01.html
大失敗ドラフトの典型。ゼンディカーに限ってのことというより、ドラフト全体での話ですが、初手の爆弾レアと、上家のシグナルが噛み合わず、どちらを優先するか完全に迷走したへたっぴドラフトです。
初手、「ヴァラクート」開封で赤単狙いも、どうみても赤の流れがなさそうなことを感じ取り、早々と保険をかけて人気薄と前評判の「緑」に変化。しかし、緑の流れにも乗れず、結局赤に戻って、弱い赤を掴まされ続けました。
もう結果がわかっているドラフトですが、初手「ヴァラクート」をピックしたとして、皆さんだったらどういう戦略でドラフトしたでしょうか?

【3回目】黒単タッチ赤 3分/8-4
http://space.geocities.jp/draft_toshiyak/091129_02.html
初手のカードの色と、上家のシグナルとが噛み合うラッキーが生み出した大成功ドラフト。初手のカードの色と上家のシグナルが噛み合った回のドラフトは非常にスムーズで、ボーナスステージのようなものです。
異次元の強さのデッキのため、3戦目もスプリット(賞品分け)したくはなかったのですが、相手の申し出を断るのは感じ悪いと思い、スプリットしました。幸いダイスロールで勝利し、勝ちの権利はもらいました。

【4回目】青白 1没/8-4
http://space.geocities.jp/draft_toshiyak/091129_03.html
これまた失敗ドラフトの典型だが、2回目の失敗とは質が違います。
初手は微妙ですが、この中で単純に一番いいカードとして白「空猟師」をピックしました。8-4なので3勝できるドラフト狙い・・・もし上家から白が流れてきたらビッグチャンスだからです。しかし、残念ながら、シグナルは噛み合いませんでした。早い段階で青に逃げたのですが、辛いドラフトになりました。
ビートダウンのパーツがうまく集められなかったので、防御志向のコントロールデッキにして、粘り勝つゲームプランを描いて途中からドラフトしました。その中で悔いが非常に残っているのは、2-4で黒に浮気してしまったことで、コントロールデッキで非常な活躍をする青いルーターをピックしなかったことです。クリック直後に残像が残るくらい「しまった」と思いました。
弱いデッキの中、なんとかいい戦いもしましたが、対戦で相手のうまいプレイングに誘導され、2枚の赤いインスタント「殺戮の叫び」にしてやられました。

【5回目】黒単タッチ赤 3没/4-3-2-2
http://space.geocities.jp/draft_toshiyak/091129_04.html
友人とともに4-3-2-2卓にサイン。これは非常に素直にドラフトしました。出現カードに恵まれたというわけではなく、めちゃくちゃ強いデッキにはなりませんでしたが、ピックミスもなく、教科書通り(→教科書はないが)、無難なドラフトになったと思います。3回戦目は、相手の白黒デッキの「先制+警戒」1枚に場を制圧され、1-2で惜敗でした。


こうしてピック譜をさらすというのは、なかなか恥ずかしいですね。
まだあまりドラフト慣れされてない方には、自分の成功ドラフトは多少参考したらいいと思いますが、やりこまれている方にとっては、至極当たり前なのであまり参考にならないと思います。やっぱり「勝てる」ときはどうやっても勝てるので。(笑)
ただ、「失敗」ドラフトに関して、そこからのフォローに関して、もう一度深く考えさせられるようになりました。「出現カード」と「席順」というランダム性を、少しでもこちらの幸運に引き寄せられるようになれればいいと思います。


※ドラフトレコーダーの使い方(ななしさんのページ→ありがとうございます)
http://nanashi774.diarynote.jp/200911210403048806/
週末は、4回ドラフトしましたが、
【1回目】1没 白緑
【2回目】1没 緑赤
【3回目】2没 忘れた
【4回目】3没 白単タッチ赤(デッキは非常に完成度高かった)
と、イマイチでした。


最近、昔の友人に誘われてスタンのデッキを作りたいという思惑があり、フェッチが出るとどうしても食いついてしまい、とくに1回のドラフトで2枚とかとってしまうと、さすがにデッキがボロボロに(汗)。
そんなわけで、レアドラフトにあまりひっぱられないようにするために、とうとう大人が買いで、欲しいカードはボットで買い揃えてしまいました。これで次回からは浮気なしにドラフトする「予定」です。

使っているデッキは、資産的に一番作りやすそうだった、ジャンド(笑)です。
ただ、昔は「リミテッド」というよりは、「構築デッキのチューンナップ」が最も好きだったという過去もあり、スタンデッキ調整などは、やりだすと面白くてハマってしまいます。
とくに昨日は世界選手権などもあり、MOのカジュアルなトーナメントデッキ練習でも、皆、そういったデッキを持ち込んでくれるのでやり甲斐があります。

はじめはドラフトで入手した手持ちカードだけでやっていたのですが、タップインランドのせいで展開が遅れて敗北することが非常に多かったので、アンタップ状態でプレイできるM10ランドやフェッチランドなどを、大人買いで全てそろえてしまいました(苦笑)。

今やっているのは、以下のようなレシピになっていますが、普通のジャンドよりもより前向きの構成で、ゲーム展開も全く違うものになります。
ただ、「環境のソリューション」を目指しているわけではなく、遊んでいて楽しい、ちょっとドキドキ感のあるチューンです。いわゆる中盤以降のパワーカード連打というのは、下品で嫌なので(笑)。良い部分としては、「5マナ・6マナに到達できない」とか「土地を引きすぎた」みたいなマナ事故は、普通のジャンドよりは少なくなっていると思われます。そこがミラーマッチでの勝機になってます。

「板金鎧の土百足」など、ドラフトでも好きなカードを積んでます。だいたいはじめに除去られますが、フェッチ起動で5/5というプレッシャーが良いです。
逆に、コントロール性能は低いデッキなので、自分よりも早いデッキで大の苦手(汗)。上陸デッキに対してなどはほぼ勝てません。場をコントロールできるサイドカード大量投入を予定してます。

今週末は、MOのスタンの大会に久々でてみようと思ってます。

GRB / Jund non-Dragon (※ドラゴンなしジャンド)
09.11.24

4* Plated Geopede (ZEN)
4* Putrid Leech (ARB)
4* Sprouting Thrinax (ALA)
2* Great Sable Stag (M10)
4* Bloodbraid Elf (ARB)
1* Siege-Gang Commander (M10)

4* Lightning Bolt (M10)
3* Duress (M10)
4* Blightning (ALA)
3* Maelstorm Pulse (ARB)
2* Slave of Bolas (ARB)
1* Chandra Nalaar (M10)

4* Savage Lands(ALA)
4* Dragonskull Summit(M10)
4* Rootbound Crag(M10)
4* Verdant Catacomb(ZEN)
1* Misty Rainforest(ZEN)
1* Scalding Tarn(ZEN)
2* Forest
2* Mountain
2* Swamp
(24 Lands)

=sideboard=
4* Pyroclasm (M10)
4* Child of Night (M10)
4* Goblin Ruinblaster (ZEN)
1* Great Sable Stag (M10)
2* ???(赤白上陸デッキや、赤単バーンに良いサイドカードを検討中)
木曜日にランチに一緒に行った一年目の社員が、金曜日にインフルに感染していたことが発覚。週末は外出禁止で家で待機になってしまいました。

そのため、記憶が薄れるくらいまでMOドラフトしました。

土曜日
【1回目】緑赤 1没(4-3-2-2)
初手、緑レア「硬鎧の群れ」から緑単狙いも、おそらく上家と緑がかぶり、全く緑が集められずカードが足りないところに、フェッチ土地×2のレアドラフト断行。1戦目から0-2でいいところなく惨敗。

レア土地「巨森、オラン=リーフ」もあったが、遅いだけで全く役に立ちませんでした。

【2回目】緑青 1没(4-3-2-2)
初手、緑レア「ムル=ダヤの巫女」。1-2レア土地「巨森、オラン=リーフ」で、1-3も「巨森、オラン=リーフ」。なんとウハウハな展開!と思うも、1回目と同じく、全く良い緑がまわってこない・・・(汗)。ただ、今回は内容的にみて、上家にかぶったというよりも、カードプールが薄かったのだと思われます。

1回目のドラフトと同じように、「巨森、オラン=リーフ」が2枚序盤で並んだりもしましたが、相手の白い速攻に、遅すぎて対処できずに0-2で死亡。相手に「信頼のおける山刀」があったこともあります。

【3回目】白単タッチ緑 2没(4-3-2-2)
初手は覚えていないが、白がオープンなのをいち早く察することができ、非常にいい感じの白単ウイニーベースのデッキ。白緑タップインランド×2も取れていたので、足りないスロットをタッチ緑で、これも非常にいい感じ。

1回戦は爆勝。2回戦の3色デッキ戦も1本目、爆勝。2本目、相手事故気味のところに超高速の展開で圧殺・・・と思ったところ、なんと白「飛来する矢の罠」が、白1で飛んできて、1対4トレード(大汗)。トラップコストのことをすっかり忘れていました。その後、立ち直った相手の重マナパワーカード連打で死亡。
3本目も爆勝ペース。速攻でライフを追い詰め、手札にある4マナ「風をまとう突撃」を打てば勝ちという状況で、土地がいつまでも3枚でストップ。「土地18枚なんだから、いい加減引けよ」という感じのイライラで、9ターンくらいになっても4枚目の土地を引けずに死亡(怒)。

【4回目】白黒 3勝(4-3-2-2)
黒スタートも、白の流れ。白「未達への旅×4」という展開。さすがに3勝。

【5回目】赤単 3勝(8-4)
8-4卓が立ったので参入。3勝したいので、なるべく単色いきたいと、初手、赤「噴出の稲妻」スタート。すると、1-3でレア土地「ヴァラクート」が回ってくる。この段階で卓の流れですでにアドバンテージを掴んでいる状態。安くて強そうに見える赤の5マナカードを信頼するのをやめて、低マナで爆発力を中心にしたデッキで組む。「破滅的なミノタウロス×3」「ゼクター神殿の探検×2」に「純なる炎の探索」など。土地をサクりまくることは前提のため、「ヴァラクート」とはあわなそうに見えるが、土地18枚つっこみえるため、「ヴァラクート」のプランと、「ミノタウロス」の両方のプランが描けるのがよかったです。
珍しく全てにおいて判断良くプレイングも渋くきめて、8パックゲット。

【6回目】赤黒 1没(8-4)
同様に8-4卓。赤「板金鎧の土百足」スタートで、赤単狙い。しかし、今回のドラフトは上家も赤らしく赤が枯れていて、黒に乗り換えたものの、全くいいデッキにはならなかったです。
残念1没でした。唯一期待した赤黒向きコンボ、黒レア「血の長の昇天」も、1ターン目においても全く活躍できませんでした(苦笑)。

【7回目】黒単タッチ赤 3勝(8-4)
さらに3連続で8-4卓。初手は青レア「失われた真実のスフィンクス」を流して、「信頼のおける山刀」をピック。このピックに関しては確信がありました(後述)。1-2で、黒「湿地での被災」。bunさんが、「ZENでは8-4の方が卓が荒れなくてドラフトしやすい」と指摘されていましたが、それは確かにあると感じていたので、できる限り単色でいきたいと思っている私は、黒を占有する戦略に。
2-1での開封パックが外れても、黒「墓所の切り裂き魔」ピックなど、耐えるドラフトをした結果、「グール・ドラズの吸血鬼×2」「吸血鬼の断裂者×2」「サラカーの匪賊×2」と黒の序盤の定番コモンは集まりました。除去はあまり取れませんでしたが、「信頼のおける山刀×2」ととれたので、「忌わしい最期」が1枚あれば全然違うとむしろポジティブに思いました。タッチ赤は威嚇「刃牙の猪」と「マグマの裂け目」という良いタッチだったと思います。

1~2回戦で、あからさまなミスプレイなどもやってしまいましたが、ゲームを続けるうちに集中力が高まっていき、苦しいゲームをもぎとって3勝。とくに2-1で勝った3回戦は、全てにおいて良い判断ができました。いい汗をかけました(汗)。

日曜日
【1回目】青赤 3勝(4-3-2-2)
初手、赤レア「カズールの大将軍」スタートという?な展開も、卓がゆるくて、オール2-0の3勝。
2パック目の6手目に、青「ウマーラの猛禽」が回ってくるようではさすがに(笑)。対戦の手札&ドローも最高で、全ての対戦でマナカーブ通りに連打できるラッキーでした。3回戦通じて、たぶんMO史上で一番ドローが良かったです。

【2回目】赤単タッチ白 1没(4-3-2-2)
初手、「板金鎧の土百足」「噴出の稲妻」と赤が濃いパックの中に、赤の神話レア「巣穴の扇動者」も。いくらの値がつくかわからないものの、書いてあることは構築向きであったので、神話レアをピックしました。ドラフトでも「タクタクの唸り屋」あたりでシナジーできるかもしれないと思い・・・。デッキとしても悪くはないものの、同盟者デッキだったので、5マナが多く、やや重めが心配されましたが・・・。
1回戦の相手は高速の黒青。2本ともマナカーブ通りに展開が全くできずに、撲殺されました。敗北後のレーティング減少も少なかったので、相手プレイヤーもなかなか強者であったと思われます。


全体としては、3勝か1没という、成功&失敗がはっきりとした結果になりました。やっぱり、単色中心でドラフト(タッチも含む)するか、青をからめた2色のデッキを作れたときが結果がよいです。
また、自分的に環境最高カードは、全てのレアをさしおいて「信頼のおける山刀」ですが、理由として、これをドラフトできたときは、7回中、6回3勝しております。
週末のドラフトレポート。基本は嫁の寝ている午前中でのプレイです。

土曜日
【1回目】赤単(ビートダウン)
初手、赤コモン「板金鎧の土百足」。喜んでというわけではないものの、カードプールが濃い赤でムダにはならないことが多く、まあ定番のピックです。1-3で、レア土地「ヴァラクート」が回ってきたので、これを流してくれる上家の様子的に赤単確定。3パック目でも「ヴァラクート」が回ってき、「ヴァラクート×2」という豪勢なデッキ。おかげで必要悪的存在の重い除去よりも優先的に生物を拾うことができました。赤青ランドのレアドラフトをする余裕も。

「ヴァラクート×2」で何がよいかというと、土地18枚つっこんでも全然ムダにならないことで、「安くて強い」赤の5マナ帯のスペルの活躍に期待することができるということです。引きの弱い私は、2枚いれたヴァラクートを1枚引きませんでしたが(苦笑)、オール2-0で爆勝しました。マナフラッドを心配せずに、5ターン目に安定して5マナを打てるということは非常に良いことです。

【2回目】白赤(ビートダウン)
初手、青レア「ジュワー島のスフィンクス」で良いスタートを感じるも、1-2で白神話「フェリダーの君主」が流れてくる。白でいいデッキができたときはめちゃ強いことを実感しているので、これは嬉しいサインと思い、1-3、1-4と白除去「落とし穴の罠」が流れてきたので連続ピック。しかし、後から考えてみれば、このピックは失敗であった。白は除去が少ないから、先におさえておければ嬉しいのと、ファーストピックのスフィンクスと合わせて、白青でコントロール的なデッキを組んだときに相性がいいと考えたからであるが、現環境の白は、コントロール向きにあらず(青単タッチ白ならコントロールもいいかもしれないが)。そんな後ろ向きカードでなくて、2マナ2/2を1枚でも多く拾っておくべきであった。

上家は白でなかったと思われるが、1パック目の後半以降から3パックまで、卓全体の中で比較的白カードの出現が少なく苦しいドラフトになる。かといって、色チェンジしたらカードが足りなくなるので、白はフィックスして、相方に、性能はイマイチなものの一応プレイ可能な赤を足して白赤デッキでお茶を濁す。でもやはりウィニーなのに生物の数が足りない失敗ドラフト。(ウィニーとは呼べない)

1回戦の相手は黒赤青の3色コントロール。1本目はデッキもそこそこ回ってスピードで先取するものの、2本目は、「湿地での被災」をくらって、1対4トレードで戦線崩壊。3本目は、「コーの決闘者」に2つの装備品「冒険者の装具」「探検者の望遠鏡」と出したところで、こちらの鍵となる「コーの決闘者」をあっさり除去られ、生物を続けて展開できずに装備品だけが不良債権化。マナバランスの関係で、赤い生物がキャストできなかったのもありますが、手札の「落とし穴の罠×2」が死んでいたのが×でした。

日曜日
【1回目】緑赤(ステロイド)
初手、黒を嫌い、黒「湿地での被災」を流しての赤除去「罰する火」。これが大失敗で、赤から入って上家とかぶり、緑を試してみたいという気持ちが働き、緑に逃げる。実際は黒が非常に良く流れていたので、黒単ができそうな勢いで、黒にしっかり乗り換えていれば相当強いデッキになったなと大失敗。緑に逃げたので、カード単価としての質は悪くなかったが、デッキ全体としてみるとシナジーなく、勝機としてはマナカーブ通りに生物をキャストできるかどうかの運にかかるデッキとなった。
しかし一回戦の緑白デッキ相手になすすべなく、0-2で敗北。集中力の欠如からミスプレイ・判断ミスも多発し、例えば2ターン目の相手の「板金鎧の土百足」に「罰する火」を使わず、ダメージレースに持ち込むなど、もっとうまくプレイしていたらもう少しいい試合ができたかもしれなかったが、デッキが△だっため、ゲーム展開を読む前に焦ってしまったのが原因。

赤で入って、赤単をつくれずに、今回は流れのよい緑に逃げてみたが、緑赤という組み合わせは△、というか×であった。赤が上家とかぶってしまったときの逃げ道は、青、または黒が正解かな・・・。

【2回目】赤単(バーン)
初手は、白黒土地をレアドラフトし、上家の様子見。1-2以降は赤の流れで赤単に。赤「ゼクター祭殿の探検×2」、レア「精霊の嘆願」などのボールライトニングが3枚入ったバーンタイプ。7点ダメージ系はあまり好きではないのだが、カードの流れ的に仕方なし。5マナカードもやや多かったため、土地は18枚で組むが、単色とはいえ、ここが土地事故を引き起こす不安定な部分であるということはよく知っている。

1回戦の赤黒相手、1本目は相手土地事故で勝つも、2本目は、鍵となる5マナにいつまでも到達せずに、手札に5マナカードを抱えたまま死亡。「デッキ、応えてくれよ」と頼んだが・・・。となると、パターン的に次はマナ洪水かなと思うとその通りになる。それでも水準以上のデッキだったため、ギリギリの戦いとなったが、僅差で敗北。これで3連続1没となる。

【3回目】青赤(同盟者)
3連続1没で資産がかなりマイナスになってしまったため、卓が立ちそうだった8-4ドラフトに参入。初手、おいしそうな黒緑ランドがあったが、勝ちにいくためにスルーして、おなじみ赤「板金鎧の土百足」をピック。この「百足」がファーストピックでなければ赤単はやらない方がいいかもしれないと、負け続けて思ったところであったが・・・。
しかしさすがは8-4卓、簡単には赤単をやらせてくれなさそう。緑は回っていたが、赤から緑に失敗した前々回から学習し、1-4「天空のアジサシ」から青へと逃げる。赤「タクタクの唸り屋」などがとれていたということもあるが。
上家の青スルーを感じ、赤中心から青中心へシフト。難しいドラフトの中、この判断は唯一の正解にうまくたぐり寄せたと思われる。赤中心だとやはりどうしても動きが固くなってしまい、悪い手札やドローのときに、それだけでお手上げになってしまうため、青をメインにすることで、もう少し動きが柔らかくコントロールできるデッキになるから。(具体的に言えば、土地18枚を積んでマナ洪水が起きたとしても対応できる等)

シナジー的にはおなじみ同盟者コンボ。(私的に「アジサシ」や「長魚」よりも格段に評価の高い)青「ウマーラの猛禽」は1枚だけであったが、赤「タクタク×3」「ムラーサの紅蓮術士」、青レア「海門の伝承師」に、「複製の儀式」。「猛禽」「複製の儀式」以外は全て5マナ以上で遅い印象があるが、連打で後半まくれるだけの十分なカードパワーがあると判断。となると、序盤に「アジサシ×2」や「百足」で押すことで相手の攻撃をおさえたり、「取り消し」で遅らせたりというゲームプランで構築。

相手の事故などもあったが、連勝で決勝戦へ。ラッキーだと思ってしまいますが、やっぱり難しいドラフトだったため、無理をした事故がおきやすいデッキに皆がなっていたということでもあります。
決勝戦は、山分けで、レーティングはダイスの勝利者で決めようという提案があり、スプリットを選択。ダイスロールにも勝ってごちそうになりました。

やっぱりゼンディカーは協調ドラフトが大事ですが、失敗ドラフトからどううまく逃げれるかは、まだまだ試行錯誤を続けてみたいです。
一昨日の晩のレポート。珍しく一日で2回目の更新です。これも不景気のせい?(苦笑)

月曜日は、仕事がてら、東京モーターショーに行ってきました。今年から外国メーカーの参加が一斉になくなり、お祭り感がすっかりなくなってずいぶんとこじんまりとした展示でした。
ホンダはコンセプトが非常にはっきりとしたいい展示でしたが、車のデザインは相変わらず△です。トヨタ、マツダ、スバルは悪くいえば普通のディーラー販売店の展示の屋根が高くなっただけの感じでしたが、車のモノとしてはなかなかよかったです。軽メーカーのダイハツは元気でした。スズキはおつきあい程度の参加という感じでしたが、軽自動車メインターゲットの女性客はほとんどおらず、コンパニオン目当ての男性ばかりが目立ったのが残念でした(笑)。日産は○ーン元社長のおかげで、完全に骨抜きになってました(苦笑)。車メーカーとしての未来が危ういかもしれません。

さて、ドラフトですが、翌日が祝日だったせいもあり、眠気とともに頭がぼんやりとした深夜に3回やりました。

【1回目】赤単タッチ緑(昇天ビートダウン)
初手、「板金鎧の土百足」。失敗が少ないということで、とりあえず無難に赤単、もしくは赤青あたりが狙いでした。ただ、面白いことをしたいという欲に従ってしまい、単色ではなく緑をタッチして、緑レア「獣使いの昇天×2」で序盤の速攻から昇天フィニッシュというコンセプトのデッキとなりました。
しかし、それはあくまで机上の空論となってしまいました。プレイしてみてわかったのは、3マナの「獣使いの昇天」は速攻デッキにはむかず・・・。速攻デッキなら、3ターン目には生物を展開したいですよね。つまり緑単など、一度速攻を受けとめてから逆転を目指す遅めのデッキにむいているコントロール色の強いカードでした。
そもそも、一度も序盤には引けませんでしたが(苦笑)。

ねむけから、ダメージ点数の数え間違いなどのケアレスミスで勝ち試合を落としたこともあり、0-2の1没。「あれ?おかしいな、攻撃1点足りないぞ?さっきチャンプで1体ブロッカーに使ってしまったよ・・・」

【2回目】緑タッチ青白(同盟者コントロール)
ミスプレイ連発で眠い中納得いかなかったので、2回目のドラフトに突入。初手は緑神話レア「ニッサ・レヴェイン」。「緑弱い」が定説化された中、緑ピックへ。「さすがに構築級カードで組めば、デッキはそこそこイケるのでは?」
しかし、そんな思いとは裏腹に、1枚も「ニッサに選ばれし者」が出現しないままドラフト終了~!! ・・・連続1没決定(涙)と思い、凹みましたが、気をとりなおして構築へ。レア「変わり樹のレインジャー」を中心に、同盟者コンボかなと思うも、「ジョラーガの吟遊詩人」「タジュールの射手」・・・って、この2枚、弱い弱い。でもブロッカーとして約にたってもらおうと仕方なくプレイ。タッチしたのは青「マーフォークの海忍び」「乱動への突入」、白「未達への旅」というコントロールカードと、同盟者、青「ウマーラの猛禽」、白レア「カビーラの福音者」。

1没覚悟で望むも、冴えない「ジョラーガの吟遊詩人」で粘って、緑「大木口の幼生」でガンガンとか、おなじみ「猛禽」無双などで決勝戦へ。
決勝戦も初戦をとったものの、2本目でまたミス発生。「カルニ心臓の探検」が場にでている状態で、相手タップアウトの状態なのでメインフェイズに「砕土」を打つか、相手のターンエンドに打つかで悩む。「青って、スペルをカウンターできるのって、1マナのやつだけだったよな~」と眠い頭で適当分析し、相手のターンエンドで打つことを選択。翌ターン、相手のエンドで見事「取り消し」をくらい、そのまま土地を引けずに死亡。3本目は普通に敗北。「勝ち」を「負け」にするだめっぷりを遺憾なく発揮しました。

けれども、緑の可能性を感じたドラフトでした。

【3回戦】白単タッチ赤(ウィニー)
眠気も通り過ぎると軽い興奮状態にはいってきます。そのまま3回目のドラフト突入。
初手は、なにもなく、赤「タクタクの唸り屋」。1-2は白で最強のアンコ「カザンドゥ刃の達人」を流して、2枚目の「タクタクの唸り屋」。続く1-3で、白「コーの空漁師」が回ってきたので、「これは上家は白はやってないな」と思い、空漁師をピック。その後ひたすら白をピックしていきました。

白といえば除去が少なく、「未達への旅」もとれなかったのですが、かわりに環境最高カード「信頼のおける山刀」をピック。白「ステップのオオヤマネコ×3」を中心に1~3マナの生物が十分にとれました。タッチ赤で「噴出の稲妻」と「タクタクの唸り屋×2」。前回の失敗も受けて、低マナ域をタッチするのではなく、「タクタク」のような5マナくらいのカードでタッチが丁度いいのではということで、平地12枚+山5枚という構成でした。

マナ構成もよく、怒涛の勢いで3勝。マリガンでも勝てる勢いでした。
ただ、バランスに関しては、これだけ平地に寄せても「白白」がしばらく揃わないシーンもありました。「平地×1、山×2」でしばらくストップし、次に土地がこなかったら負ける(土地引けば勝ち)という状況で、なんとか「山」をトップデック。「コーの地図作り」キャストで翌ターン「白白」が揃って勝利という展開もありました。

ただ、白単はなかなかよさそうで、ドローが悪くて土地ばかり引いて、残りの手札3枚全て土地とかになってしまっても、既存のボードにある戦力でそのまま押し切れたりするので、引きの弱い私的には赤単よりもプレイスタイルに適合しそうです。
GP北九州、参戦された方お疲れ様でした。
私は独身でないので、そういう遠征ができなくなってしまったのが残念ですが、相変わらずマイペースにMOでドラフトしています。ゼンティカーのドラフトを一通りやってみて、久々にドラフト的には「構築」フォーマット的な要素もあって、なかなか面白いセットなのではと思っています。

ここは「攻略」サイトではなく、あくまで私感をつれづれに書く日記である上、私以上にゼンディカーをやりこんでいる皆さんの方がよくご存知であると思いますが(→ドラフトやった「生涯回数」で私以上に多いという人はなかなかいないと思いますが)、ゼンディカーのドラフトは、基本的には「単色」デッキを狙っていくという珍しいセットです。もちろん、出現カードプールによって、毎回、濃い色と薄い色があって、いつも単色にはならないわけですが。
また、5色あるうちの「青」のように、「単色」で組む意味が薄い色もあったりと、それが1卓で8人いる色の分布図を面白くしているような気がしています。

【赤単】
○参入者を十分養ってもおつりがくるくらいカードプールが濃く、単色で組めることが多い
○除去が多い
△よくも悪くも直線的な動き
△回ってくるカード次第であるが、使うカードが1マナ~5マナまで分布が広く、黒にくらべてマナカーブが揃えられない
→「板金鎧の土百足」を軸に、出現カードに応じて多彩なビートダウン戦術。

【白単】
○1~3マナ帯がそれぞれ優秀。
○生物に関してはマナカーブを揃えやすく、安定に回るデッキを作りやすい
△除去が少ない
△ダブルシンボルが多く、タッチするときはそれなり考慮が必要
→除去が少ないため、小粒で優秀な生物を強化できる「装備品」などでうまくサポート。

【黒単】
○1マナ生物や、軽い除去など、マナカーブが揃えられ、デッキの回り方に安定感がある
○コントロール的要素もあり、柔軟に対応できる
○黒単色で組めなくても、タッチもしやすい
△がっつり黒単は卓に2人は組めるほどカードプールが充足であることは少ない
→悪くないが、ややオーバードラフトな感じもあり。

【緑単】
○「弱い」という評価が確定し、参入者が少ないため、良カードを集めやすい
○多色戦術で弱点をサポート
△遅い
→「緑=ビートダウン」ではなく、今回はコントロールのデッキとなる。(個人的に今回の「緑」と相性のいい色は「青」?)

【青単】
△単色のメリットがなく、むしろ他の色とのシナジーを追求してこそ真価


あくまで私見ですが、自分の失敗経験も含めて、各色を概観すると以上の感じでしょうか。ご意見もあれば、よろしく。
週末はうまく時間を配分して、MOのZENドラフトをかなりやることができました。

【1】赤単タッチ青(ウイニー)
赤単に、タッチ青で「天空のアジサシ」など4枚の青カードを入れてみたタイプ。軽めの構成でデッキは悪くないと思ったが・・・。1回戦は圧勝。2回戦で1本目、3本目を事故で落とす。
軽いカードをタッチすることは、序盤にタッチ色が欲しくなってしまい、メイン色の土地を十分に積み込むことができなくなってしまう弱点が出たといってしまえばそれまでであるが・・・。それ以上に、直線的な動きしかできないデッキであったので、爆発力はあるが安定性にやや欠けてしまった。

【2】青赤(同盟者+ビッグブルーコントロール)
白黒フェッチをスルーしての、フォイル青レア「ジュワー島のスフィンクス」スタート。「ZENドラは早い」という環境のなか、コントロール志向の重めの構成であったが、はじめて同盟者のシナジーでデッキが組める。「ウマーラの猛禽×3」「タクタクの唸り屋×2」に、赤レア「カズールの大将軍」、青レア「海門の伝承師」に、青レア「複製の儀式」のコンボ搭載。しかも、3-2で同じく青レア「失われた真実のスフィンクス」のダブルスフィンクスもというカードパワーデッキ。

いくら早い環境でも、3ターン目「猛禽」、4ターン目「猛禽」、5ターン目「伝承師」などと連打したら、さすがに逆転可能。「複製の儀式」が同盟者をコピーできるので、非常にデッキにはまって強かったです。スフィンクスで勝つというより、同盟者シナジーでの勝利でした。「海門の伝承師」も5マナで1/3は頼りないかと思っていましたが、前のターンに出している同盟者が強化されるので、思っていた以上にずっと強く、私の中では評価があがりました。

【3】黒赤(ウィニー)
初手「光輪狩り」スタートの黒赤。黒の流れもあまりよくなかったので、赤の2マナ群も多くとってウィニーにする。黒単の競争率の高さを恐れ、「グール・ドラズの吸血鬼」などを早めにピックして独占しようとしたが、装備品「冒険者の装具」などの速攻アシストカードを取るタイミングを逃してしまう。
1回戦は相手のデッキが弱く蹂躙できたが、2回戦は相手に「審判の日」もあり、1-2で敗北。やはり黒単は卓に2人だと普通のカードプールでは共倒れになりそう。

【4】赤単(速攻)
初手、一部では「最強コモン」との呼び声もある「板金鎧の土百足」スタート。「板金鎧の土百足×3」「噴出の稲妻×3」など赤の流れも濃く赤単で組める。ついでに3パック目でごっつあんにレア土地「溶鉄の尖峰、ヴァラクート」までもゲット。それまで取った土地「ぐらつく峰」を外してまでも、全て「山」で編成。
1回戦は爆勝。2回戦は、初手の3枚のスペルを含めて、スペル4枚、土地11枚という悲惨なドローであったが、幸い途中でヴァラクートを引き、毎ターン本体にヴァラクート+「尖塔の烈射」で薄氷を踏むが、やっぱりこういった直線的なデッキは自分にあやしいな~と思う。
3回戦は2本ともマリガンを含めて大事故で惨敗。単色なのに何もできなかった。

【5】青緑(同盟者+上陸)
初手、装備品「信頼のおける山刀」。しばしば相手が使っているのに遭遇してたましたが、ようやくはじめて姿をみせてくれました。ひょっとしたら、このカード、環境全体での最強カードと言えるかもしれないとも(笑)。
2手目の「生きている津波」で青をピックしましたが、青のパートナーには今回流れのよかった不人気色・緑を選びました。
これまでは評判が悪かったため敬遠してきた緑ではじめてデッキを構築することになりましたが、うまく両隣のはざまで棲み場所をみつけれられたドラフトになりました。
「ウマーラの猛禽×3」「オラン=リーフの生き残り」「海門の伝承師」の同盟者シナジーと、「風乗りの長魚×2」「放牧の林鹿」+「砕土」「探検者の望遠鏡」コンボ搭載。マリガンや土地が2枚でとまるなどのピンチがあっても勝ち切ることができ、3勝。同盟者シナジーと上陸シナジーが見事にはまりました。青のよいところは、多少の事故にみまわれてもカードパワーで挽回できるところです。

【6】白赤(ウィニー)
初手はよいものがなく、装備品レア「組み合いの鉤」。一度、これで敗れたことがあったためでしたが(私が事故気味のとき)、まだプレイしたことのない白と絡めればそこそこいけるかもと思ったからです。しかし、白を集めようとしても、全然集らず、流れのよかった赤を足して白赤に。上家も白だったかもしれません。白の上質な2マナ&3マナが集まる予定だったのですが、全くダメで、赤の2マナ帯がほとんどになりました。今までで一番ダメなデッキでした。カードが足りず「柱平原の雄牛×2」なんかで構成しました。
デッキが弱い上、事故気味が2本続き、相手のデッキが弱かったにもかかわらず1没でした。マリガンスタートなのに、8ターンになっても手札が8枚だとかでは勝てません。

【7】赤単(バーン)
初手は「板金鎧の土百足」。赤の流れがよく赤単に。2パック目にはばっちりの神話レア「黒曜石の火心」を開封しました。
「板金鎧の土百足×2」をはじめとする、たくさんの2~3マナ生物を連続展開し、「刃牙の猪×3」「黒曜石の火心」で侵入、とどめは、重いけれど本体に打てるためなかなか良い「尖塔の烈射×3」というはっきりとしたゲームプランのデッキができました。
しかし、1本目のエスパー3色同盟者デッキで、相手のデッキはよくなかったのですが、たくさんあるはずの2~3マナ帯を序盤に全くひかずに大苦戦。3本とも初動が4ターンになってしまいました。1本目敗北、2本目はなんとか尖塔の烈射を連射して勝利を得るも、3本目はおそらく相手がサイドインしてきた「盾仲間の祝福」で3点プリベントされて、1点たりずに敗北しました。
マリガンという選択肢もありましたが、赤単の場合は弾が1枚減るだけでダメージ源が減ってしまうと思いマリガンしませんでしたが、ツモもひどく、相手が手札を使いきっている状態で、こちらは手札を全くつかいきることができなかったです。

全体的にはなかなかゼンティカードラフトを堪能できてはいるのですが、赤や白はなかなかデザイン通りにデッキが動いてくれず、フラストレーションが溜まる試合が多かったです。特に7回目の、単色でカードの質が高いデッキで、3色でしかもカードの質の低いデッキに敗北するというのは、人間力の低さでしょうか・・・。
やはり青は爆発力はないものの、事故から立ち直ってくれる可能性があるのが良いです。
先週平日に1度プレイはしてみたので、どの色にどんなカードがあって、皆がどんなカードをプレイしているかはなんとなくわかり、ようやくDNで書いてある意味がわかるようになりました。リアルカードでプレイしていないため、環境把握が遅く、DN情報集めで取り戻さないと。
そもそも私はあまり単体のカードパワー重視のドラフトよりも、なにかしらのシナジーおよびコンボをこめたデッキを作りたがるタイプなのであるが、情報によると、ゼンディカーはまさにそういった環境らしく、嬉しい話。「ドラフトピック得点表」の総得点が高いデッキが強いなんていうのは、つまらないでしょう???

そういった期待もこめて、週末のMOは2度のZENドラ。

★1回目
1-1で、黒神話レア「ゲトの血の長カリタス」を開封。テキスト読んでみると、「遅いが、動き出したら勝ち」と書いてある。アンコモンはイマイチ。ゼンディカードラフトの練度があがってくれば、シナジーを作れる他のコモンカードをピックしただろうが、現在の環境把握レベルではドラフトの流れの先が読めないので、神話レアをピックする。

その後、黒をピックしたいと思いつつ、白の優良カードが多く回ってくる展開。しかし黒白は拘束の強いマナシンボルがかぶりそうで敬遠し、前回成功した青のピックに傾斜する。冒頭の「カードパワー重視はあまり好きでない」と述べたことと裏腹ですが、単体のカードパワーで見ると、ゼンディカーの青は最も高いという情報もあったので、なるべく1勝以上はできるドラフトにしたかったので(苦笑)。
そんな中で、序盤に青「ウマーラの猛禽」という同盟者カードをピックできたので、同盟者でシナジーを組んでみたいとトライする。しかし、そういった「組んでみたい」という幻想ではドラフトはできず。2-1で開封した黒レア「バーラ・ゲトの盗賊」を、黒レアで「同盟者」だからとピックしてしまったが、青黒で使えそうな同盟者の数は集まらず、中途半端に終わってしまった。

結局デッキは青黒。良く言えばビートダウン&コントロール両面。「天空のアジサシ×2」とか「サラカーの匪賊×3」を中心に2マナ帯の高速浸入生物が充実。それを4マナ帯の黒「墓所の切裂き魔×2」や青「長魚」でビートダウンの後押ししたり、青「マーフォークの海忍び」や「無謀な識者」でコントロールして、神話レア「カリタス」に繋げるというコンセプト。ドラフトで「同盟者」を狙って失敗してしまったので、なんとか「中途半端にスピーディーな青黒」に落ち着けたというところ。

コンセプト通りに1勝はするものの、2回戦の黒白相手で、自分よりも「早いデッキ」とあたり、1-2で敗北。負けた2本目が非常に惜しかったが、手札やドローがあまりよくない中で、3本ともベストは尽くしたつもりなので後悔は残らず。

★2回目
前回のドラフトで、白の優良小物がたくさんカードプールにあったのが印象的だったので、1-1初手は白除去「未達への旅」スタート。(レアは緑「つちをふみつけるもの」)
しかし1-2は良き白がなく苦悶・・・。よって、緑黒フェッチ「新緑の地下墓地」をレアドラフト。別にスタンをするわけではないのですが。
1-3にも良き白がなく、白のパートナーとして何がよいか考えて、緑同盟者「オラン=リーフの生き残り」をピック。白も同盟者が多かったように感じたので、今度こそ「同盟者デッキだ!」と。

しかし、1-4で白はさえず、緑もさえず、唯一白の同盟者「マキンディ盾の仲間」があったが、「防衛」生物じゃダメだな~と。上家は白っぽいなということは感じ、そこで、緑黒土地のことを思い出して、黒速攻デッキの必須パーツ、黒「グールドラズの吸血鬼」をピック。すると、「吸血鬼の呪詛術士」など、吸血鬼カードを多くピックすることができ、みんな大好き黒単に。

デッキは黒単タッチ赤。「吸血鬼の裂断者×3」「グールドラズの吸血鬼×2」「吸血鬼の呪詛術士×2」「マラキールの門番×2」などの優秀生物が多くとれた反面、ファーストパックの1~3や、3-1開封パックで空振りしているため、カードが足りず、黒「愚鈍な虚身×2」や、防御系生物「巨大蠍」が入ってる。
タッチカラーも最後まで赤か緑かでぶれてしまったのもカードが足りなくなってしまった理由であるが、タッチ緑なら、「中盤の息切れを緑の巨大生物で後押しする」。タッチ赤なら「速攻の補助」という2つの方向性で、デッキコンセプトにあったタッチ赤を選択。
具体的に言えば、3枚の赤カードは「ゴブリンの戦化粧」「刃牙の猪」「松明投げ」に土地「ぐらつく峰」でした。

まわしてみると、デッキは強い強い(笑)。3マナ2/2バニラ以下の「愚鈍な虚身」ですら頼もしくみえる感じでした。とくに3回戦の初戦は、1ターン目「吸血鬼の裂断者」2ターン目「冒険者の装具」から、3ターン目フェッチランド起動などで、20点のライフを超高速5ターンで削りきる快勝などありました。

アラーラのドラフトはシナジーというよりも、カード単体の強さを活かすために、如何にマナバランスをうまく作るかという点が焦点だったみたいで、自分はそれに相当苦戦しましたが、ゼンディカーはローウィンやオディッセイのようなシナジードラフトのようで、自分的にはどちらかといえばやりやすいみたいです。まだ今後はわかりませんがね・・・。
まあ、ドラフトはセットによっていろいろと焦点が違うということでしょう(笑)。おそらく今後は卓の中で、「赤速攻」「黒速攻」「白速攻」「青カードパワー」など、デッキをどう棲み分けるかの見極め勝負となっていきそうです。となると、やっぱり「自分の得意系を押し通す」か、「隣のサインを拾っていくか」の判断になりそうですね。

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