嫁がテレビでインターネット配信のビデオの連続を見ている間にMOドラフト。ドラフトピックと同じように、テレビとPCの棲み分けもできてきました(笑)。そうしてALA-CON-ARBドラフト、6回目でようやく初日がでました。

これまで全て緑がらみだったのですが、今回は初手で、グリクシス神話レア「裏切り者の王セドリス」を開封。「神話」の割に回避能力も持っていない、ただの6マナ5/5という見方もできるのですが、他に優良カードもなく、タッチ色での使用前提でピックしました。ARA-CONでは相当に赤黒(青)を嫌っておりましたが、ARBが入って、赤黒「終止」や、黒緑「朽ちゆくヒル」など優良カードが結構あるという印象だったので、赤黒戦術はありかなとトライしてみたかったからです。
勝負どころは3手目、緑「鼓声狩人」に非常に惹かれましたが、迷った末、今回は緑を絡めた多色化戦術にはいかず、グリクシスの3色土地をピックしました。

赤黒がイマイチと呼ばれるコンフラは、アラーラで完全に緑をスルーしたおかげで、強力ではないものの青の飛行や赤黒の除去などの良カードで中核層はおさえることができました。しかしリボーンでは赤黒「終止」や青黒「謎の仮面」、青黒1「魂の操作」などのなかなか強力そうなコントロールカードはとれたものの、生物が青黒「ヴィダルケンのグール」のような他の色と比べると、明らかに存在自体が無意味なものが多く、使える生物の数がやや少ない状況になりました。
それでなんとか白をタッチしてつっこんで、生物13枚。青2「寄生的な大梟×2」、青黒3「エーテリウムの嫌悪者×2」が主戦力のような地味な中速グリクシスになりました。

結果的には、4色デッキですが、マリガンも積極的に行ったのがよかったか、運良く土地事故が少なくデッキが回り、2-0、2-1、2-0で、勝利することができました。3回戦とも、対戦相手のプレイイングが、「強者」のそれでなかったため、助けられた面もあります。(まあ、自分も判断ミス・ケアレスミスもありましたが・・・)

グリクシスは、ALA-ALA-CONよりはだいぶよくなった感じです。「エーテリウムの嫌悪者」は、可もなく不可もない随分丸いカードかなと思っていましたが、グリクシスでは思った以上にやりおるカードでした。
アラーラ再誕入りのドラフトがMOでもリリースされました。

リボーン(再誕)のカードはあまりよく把握してない状態であるので、とりあえずALA-CON-ARBのドラフト参入いたしました。結婚すると、やはり半日拘束のトーナメントにエントリーすることはほぼ不可能になってしまったので、「遊び」以外の構築戦はやれないので、カード集めももはややる理由もなく、ARB×3はたぶんやらないと思われます。

週末は合計5回やって、緑系のデッキばっかりになってしまいましたが、
・ナヤ  2没(2-0、0-2)
・ジャンド1没(0-2)
・ナヤ  3没(2-1、2-0、0-2)
・バント 1没(1-2)
・ナヤ  1没(1-2)
でした。全てのデッキが良かったわけではありませんが、マナ補正はだいぶ気にして構築しても事故が多かったです。いい構築できたときは、マリガンしても勝つことも多いので、もっとマリガンしてもいいのかもしれないですね・・・。

嫁がドラマを見ている間、リボーンを入れてスタンデッキを回して少し遊んでみました。フェアリーですが、最近のデッキが、昔のデッキと挙動が全く変わってしまったこともあり、回しきれずに明らかなミスプレイを連発。相手に途中で投了されてしまうくらいヘボでした。(汗)
ショックです・・・。かなりトラウマになりました。

マジックはこの1年間で、非常に下手になりました。レーティングも平均値で120くらい下がって安定してますが、たしかにそれなりの実力です。「1勝」がこんなに大きいと感じてしまいますね・・・。
今日は健康診断がありました・・・。
注射×2、胃のX線検査(バリウム)、下剤でフィニッシャーという、すごいコンボにたじたじです。検査後6時間が経とうとしているのに、いまだ気分が悪いです。

昨晩は、ALA-CONドラフトで、「卓越の印章」などを含めたナイス緑赤(タッチ黒)デッキをドラフトできたのですが、2回戦のときにサーバーの反応がおかしくなり、そのままMOクラッシュ。バランス+パワーカードとも良かったデッキだっただけに残念です。

それにしても、バリウム辛い・・・。胃カメラよりはマシということですが・・・。
DNを見ていると、拡張アートが熱いようですね。
実は私はテレーズ・ニールセンと同じ美大出身です。

「仕事」を増やしたくないので、拡張アートには参入はいたしませんが(笑)、ネット上でいろいろな人の作品を見て、皆さんの熱意に感心しています。
これから参入しようという人もいるかもしれないので、本職の私から絵の具に関する若干の知識を・・・。マジックのプレイヤーとしてはヘタレですがね(苦笑)。

■アクリルガッシュ系
【○】完全不透明で重ね塗りがしやすい(黒ボーダーを塗りつぶしやすい)
【○】速乾性でにじまない、こすれてもOK
【△】速乾性なので、グラデーションが作りにくい
【×】全色完全つや消しなので、印刷と質感の差がでてしまう
(ターナーアクリルガッシュ、リキテックスアクリルガッシュなど)

■アクリル系
【○】速乾性でにじまない、こすれてもOK
【○】基本的に半光沢なので、印刷の半光沢と質感の差が比較的小さい
【△】色によって透明・半透明・不透明があり、ものによって黒ボーダーを塗りつぶすために厚みが発生してしまう(チューブに透明度が表記されています)
【△】速乾性でグラデーションが作りにくい
(リキテックス・レギュラータイプ/High Viscosityタイプ、ゴールデンアクリリックなど)

■ガッシュ系(ポスターカラー)
【×】速乾性だが、水溶性なので、水や汗でこすれるとにじむ

■油系
【×】乾きが遅く、完成に極端に時間がかかる
【×】紙の上には合わない
【○】乾きが遅く、グラデーションが作りやすい


ちなみにRkポストなどは、乾きが遅いが最もポテンシャルの高い油絵の具。
テレーズ・ニールセンは、油絵・アクリル・各種金箔などのミックスで描いています。
(アメリカのファンタジー・イラストレータ年鑑より)

自分がやるとしたら、アクリル(リキテックス)を使うと思います。アクリルガッシュもよいですね。(アクリルガッシュの方が、メディアとしてはやさしめです)

日曜日は雨予報のため、予定していたゴルフの練習ラウンドが中止となり、嫁も友人との食事会でいなかったので、昼間に一人でゆっくりとMOを起動。

(1)ALA-CON (スイス戦)
卓が最初にたったので、初めて8ドラ「スイス戦」にエントリー。初手、エスパー神話レア「覇者シャルム」スタートでグリクシス・タッチ白。
いつもグリクシスやエスパーやるたびに愚痴る私であるが、今回のデッキは、デッキの中核厚み・パワーカード・マナバランス・コンセプトなど、いろいろな意味で、珍しくかなり良い出来となる。タッチ白はシャルム専用で、シャルムスタートであったが、「赤」の流れに気づいて素早く乗り換えれたことがよかったです。

自分のプレイの読みの甘さもあって、2回戦で1-2で敗れてしまいましたが、他は2-0でデッキ性能は非常によかったです。土地サイクリング様様で勝った試合が3本ありました。


(2)ALA-CON (スイス戦)
またすぐに卓がたったので、連続でスイス戦に。初手は強力カードなく、緑「モストドン」。2手目は緑と相性の良い白「天望の騎士」という丸いピック。3手目は、バント「波掠めのエイヴン」か緑赤2/2速攻「切り裂き隊の壊し屋」で、ナヤの方が好きなので後者と、初手~3手目という上位ピックの段階で、良カードがすでに枯れている。
敢えて今戻って回答を言うなら、この3手目でエイヴンピックだったら、少し展開は変わっていたかもしれませんが、どちらにしろ良いデッキにはならなかったと思います。
5色で逃げようともしたが、アラーラでは全景などの土地を取る前に、とりあえず緑赤中心で使えるカードを掻き集めるのに精一杯。使いたくなるような他の色のパワーカードもなく、相手の事故頼みの緑赤2色デッキになってしまいました。

赤「火山流埋め×3」なんてことになってしまったくらい残念です。(プレイしたのは2枚ですが)

スイスラウンドでは、1回戦の1本目はこちらがマリガンスタートだったのですが好ハンド、相手が事故気味で勝ち試合だったのですが、白レア「軍部政変」で大逆転負けをくらい、相手が事故気味でも勝てないという弱さ感じました・・・。
2回戦目が不戦勝勝ちだったものの、基本的にはフルボッコで1-2でした。デッキの質もイマイチな上、実質試合をした4本中3本は1ランドマリガンで、残り1本はマナ洪水と、唯一のデッキのチャームポイントのはずであった「2色」という良さも出せませんでした。


(3)ALA-CON (4-3-2-2)
初手、白「聖域のガーゴイル」から、2手目、青「急使の薬抱」で、鬼門のエスパーに突撃。今回は全景や土地サイクリングなどで珍しくマナバランスもよいエスパーデッキとなりました。爆弾カード不在ですが、良カード満載の中核カードで層の厚いデッキです。
ただ、タイミングよく回ってきてしまったからピックしたとは言え、白「聖域のガーゴイル×3」、エスパー「風読みの魔道士×3」と、特定のカードに集中してしまったのは、ドラフトではあまり好ましい状況ではありません。

1回戦は、完勝したものの、2回戦は同系対決。1本目は相手の場に黒レア「血流を飲むもの」が登場。自分にとっては「苦悶の捻れ」以外では対処できない致命的なカードであるが、丁寧なプレイングで押し切る。
2本目は相手先攻の中で、「苦悶の捻れ」でこちらの戦線が崩壊。相手のデッキも非常に性能が高いことを感じる。
そして3本目、「血流を飲むもの」がどうしてもヤバイということで、相手の6マナをケアして、みえみえ青青3「衝撃的な幻視×2」のカウンター2枚を所持したまま相手のターンに渡す。場がこちらに有利であったのでこうしたプレイはみえみえでもおそらく正解であったが、エンドに相手に「苦悶の捻れ」を撃たれ、続いて相手のメインに黒の1マナ除去「惨めな食事」を撃たれる。これで場が相手に相当に有利になってしまうので、仕方なくこちらはフルタップでカウンターを使う。相手は残った6マナで爆弾カード「アラーラのオベリスク」。あーあ、相手のデッキはより強えやと面倒臭くなったので、投了しました。

どうしても対処できないカードが複数枚入っているデッキを倒すのは、相手の不運待ちしかないですね。でも、エスパーのマナベースの作り方が少し良い感触になってきたのでよかったです。。。
週末のドラフト日記。

■ALA-CON(1)
何からスタートしたか覚えていないが、緑赤中心から、2パック目でエスパー神話レア「覇者シャルム」などを開封し、満開5色。黒「死体の鑑定人」から、コンフラックス赤レア「世界心のフェニックス」を墓地から召還のコンボ。コンフラックスのレア(エスパー)「厳然たるフェニックス」や緑レア「髑髏覆い」など。
ややネタ系のファンデッキかなと思ったら、案外強く、2回戦までストレートで勝ちあがる。3回戦の相手で2本とも「屍の発生」を貼られて完敗するものの、非常にプレイが楽しい5色でした。

■ALA-CON(2)
卓が立ったので、8-4ドラフト。初手で青黒「苦悶の捻れ」か、好きな緑系いくなら白「天望の騎士」かな?というところだったが、3勝狙いということで、素直にカードパワーに従い、前者をピック。これがあたり、その後のピックも上家とかぶらずにエスパーでうまくドラフトできる。
2パック目でも、ぴったりの青レア「エーテリウムの達人」を開封しニンマリ。しかしながらエスパーのカードは回ってくるものの、大事な全景が回ってこず、アラーラ×2でオベリスクと、一枚だけ「グリクシスの全景」を押さえる程度にとどまってしまう。となるとコンフラックスで土地サイクリングが優先事項となるが、コンフラ2手目で黒「ヴィスの吸収」を見るものの、この順でサイクリングは取りたくないなと思い、同じパックの青「フェアリーの機械論者」と迷い、後者をピックしてしまう。
結局その後は一枚も青黒で土地サイクリングは回ってこず、2色全景×1とオベリスク×1で、カード構成は強力なものの、三色が比較的均等なエスパーデッキになってしまう。

それでもって、見事に1回戦で3本のうち2本は色事故で敗北。エスパーは常に残念です。

■ALA-CON(3)
初手レア「若き群れのドラゴン」スタート、2手目「暴力的な根本原理(ジャンド)」の赤黒タッチ緑のジャンド。タッチ緑の割りに、回ってきた緑「鼓声狩人×2」とかはやや怪しいものの、全体としてカードパワー的にも悪くないデッキだったが、1回戦の相手のエスパーに2本とも良い回り+パワーカード(覇者シャルム)降臨され、僅差でありつつもストレートで敗北。エスパーも使う人が違うと、ここまで回りが違うのかという感じですな(苦笑)。

■ALA-CON(4)
2連続1没でややきれたか、初手「グリクシスの魔除け」から禁断の黒赤スタート。エスパー「塔のガーゴイル×2」など、グリクシス・タッチ白デッキを構築。これまでの失敗から全景×3、土地サイクリング×2、オベリスク×2など、マナサポートを過剰気味にピック。うすうすとはわかっていたが、赤黒のカードパワーがたいしてシナジーを発揮しないデッキとなっており、1回戦でフルボッコされる。

3連続1没となったところで、ゴルフ練習へGO!でした。
黒青をプレイするならば、スマートな構築よりも怪しい5色の方がよいらしいです・・・。(汗)
昨日、今日と、GW谷間の出勤。ストレスがなくて非常によいです。昨晩は定時に帰社もしてしまいました。
逆に嫁は仕事が遅くなりそうだったので、一人時間ができ、これはもうMOやるしかないと。カープファンの私は、BSの広島-中日戦をBGで聴きながら、ALA-CONドラフト開始。

開封パックは微妙。黒「蔓延」か白「聖域のガーゴイル」が好カードだったものの、コンフラ後の黒はメインでは弱いので「蔓延」は敬遠したいし、エスパーは事故がちで勝率が悪くどちらもあまりやりたくないという気持ち。ただし万が一、上家が青黒を流してきたら・・・と思うと、最強エスパーの構築チャンスを逃してしまうので、ガーゴイルをピックします。
2手目パックには、エスパーでいくと、青「雲荒れの原のドレイク」しか流れてきませんでした。他のカードも微妙です。「エスパーやるなら事故で負けたくない」そんなこれまでの思いがここで働きます。エスパーは確定していないものの、2手目で土地「エスパーの全景」ピックを断行します。

結果的にこの2手目全景ピックは可もなく不可もなくだったと思います。ただ、白青のならばビートダウンでいきたいという固定観念がドラフトの柔軟さを欠きました。白が完全に枯れた流れであった中、半ば機械的に強引にエスパーカードを掻き集めようとして失敗します。あまりに1手目、2手目を活かそうとしたのが失敗でした。枯れた白青ビートダウン構築の失敗を補完するために、緑を持ってきてバントにもっていったのですが、両家の間で流れが完全にグリクシスでした。グリクシスタッチ白が答えだったことに気づいたのは、2パック目のアラーラの途中でした。このとき、野球で広島が失点しているシーンで、少しそちらに気がいきすぎていたかもしれないです。1パック目とは違い、2パック目のカードプールが強力であったこともあるかもしれません。

コンフラックスでは、意気消沈のとどめのように黒赤青4レア「血の暴君」を開封。カード読んであまりに強力さにピックします。緑もあったのと、全景も4枚くらいとっていたので、もう5色しかないです。3勝とかそういうレベルではなく、この悲惨な自分のプールの中で、いかに1勝を拾うかという段階にはいっています。「なんとか1勝」と入念にプールを眺めながら、結局バントタッチ黒赤という構築になりました。

1回戦目の相手は同じ5色ドメインだったのですが、1本目は青マナがいつまでもでないうちに、ドメインのハンデスを打たれ、「血の暴君」をはじめとするこちらの切り札を全て失い、ボロ負けです。相手のデッキの方が全体的にカードパワー高く、5色というコンセプトをうまく活用したデッキに対して、私の方は、ダメダメなバントで、ときおりびっくりカードが飛び出す程度のデッキです。「カードドロー力」はあるのですが、除去が少ないため、カードを引いたとしても場のコントロールもできないので、ビートダウン+ドローというシナジーはあまり効果的でない感じは、自分でもよくわかっています。
それでも、2本目は相手の色が揃うのが贈れ、3本目は「ナカティル無双」で苦しいゲームを拾うことに成功。ほっとする限りでした。私の方は全て「後攻」選択が良かったです。

逆に2回戦は、バント対決となり、見事先手ゲーになってしまいました。とくに1本目はダイスロールはとったのですが、後手を選択してしまうことで、相手に白「アラクサの従者」、「印章持ちの聖騎士」というロケットスタートになすすべなく蹂躙されました。2本目は私が取り、3本目は相手が取り、と、既定路線の敗北。相手の方がはるかにまともなデッキだったので致し方なしです。

皆さんも十分ご承知なのだろうと思いますが、もし自分のデッキがもう少しまともだったとしても、バント対決は「unsummon」とかがないと、後手では取り返すチャンスは少なそうですね。自分はあまりバントやらないのですが・・・。
5連休最終日、膝の怪我以来、久々のゴルフ出陣。といっても、ようやく練習場で球が打てる程度なので、まだ「歩行」が危ういため、ショートコースでリハビリラウンド。友人夫婦の車に乗って、アクアラインを渡って千葉・木更津南にある練習場併設のショートコースに行きました。以前のようなアスリートモデルは体の関係上振り切れなくなってしまったので、軟らかいカーボンシャフトのアイアンを「大人買い」で新調した初打ちだったのでワクワクでした。かなり本格的なショートコースで、途中で降ってきた大雨の中、ヘコショットで池にもボールをたくさん落としました(汗)

帰宅後シャワー浴びて、一服した後、そのままMOへ。

ALA初手開封パックで、白激レア「戦誉の天使」降臨。これをピックしない人は存在しません。2パック目は、黒「グリクシスの戦闘魔道士」「肉袋の匪賊」、赤「ジャンドの戦闘魔道士」、緑赤白「熊手爪のガルガンチュアン」という候補。白確定という中で、この候補だとエスパーかナヤになるという重要な判断になる場面で、黒が濃い目の流れで上家が黒を嫌ってこちらに流しただろうと読み、「肉袋の匪賊」をピック。私的に最も天使を活かせると思うナヤにも行きたくて「ガルガンチュアン」と悩みましたが・・・。
しかし私の読みは外れ、3手目では赤「魂の火」と緑「野生のナカティル」というナヤの流れ。「魂の火」をピック。このピックは当たり、続く4手目で赤「マグマのしぶき」と、上家は完全に赤を流してきました。
こうして2手目はムダにしたものの、両家の間でうまく棲み場所を見つけることに成功。ALA2パック目で、赤トリプルシンボルの「捕食者のドラゴン」をマナバランスが怖いもののピック。全景がガンガン回ってくることはなさそうだったので、2色しか合わない赤緑黒の3色土地なども早めにピック。また、ナヤという特性上、同じ3マナ火力「圧倒する雷」と「魂の火」では、後者をピックしました。

コンフラックスでは無難に過ごし、土地はドラゴンのトリプルシンボル、天使の白ダブルシンボルをケアした緑赤に寄せたナヤデッキ。2ターン目からしっかり動くうえ、定番の「巨大化×2」「魂の火×2」のコンボと、2枚のレアパワーという爆発力も兼ね備えた良デッキになりました。土地バランスも過剰にケアしています。

結果もしっかりついてきて、オール2-0の3勝。早めにピックした「全景」や「2色しか合わない3色土地」が大活躍してくれました。マリガンも多く、土地がストップしたりもあったのですが、こちらの展開が遅れても、ほぼ毎回、「巨大化+魂の火」コンボを決めて、爆発力のあるデッキを堪能できました。「魂の火」を生物に打つ展開は1度もありませんでした(笑)。今回は「魂の火」>>「ジャンドの雷」でよかったです。

エスパーでは事故が多く全く勝てませんが、今のところ緑赤の勝率が非常に良いです。

GW5連休中のドラフト続き

■ALA-CON(1) 5/4

ALA開封パック初手はジャンド神話レア「ヘルカイトの首領」をマナコスト(緑赤赤黒4)を確認し、迷わずピック。CON参入後のジャンドの微妙さ以上に、緑赤中心でタッチ黒というデッキの作りやすさを感じていたため。その後、路線通りに緑赤でピックを進めていく。ナヤタッチ黒を眼中に入れていたため、黒は好カードであってもスルー。

結局、白は上家に押さえられたか好カードは流れてこなかったので、コンフラックスで黒のタッチ除去を拾いつつ、緑赤タッチ黒で、マナサポートもしっかりのきれいな構成のデッキができる。

「野生のナカティル×2」を含めた熊多数で序盤を展開し、ピンポイント除去でそのまま押し込むデッキ。全景を早めに押さえつつ、プレイアブルカードも十分あったので、平均以上のカードからデッキに合うカードを選択できるという余裕も。

・「洞窟のソクター」を2枚拾ったが、デッキには1枚
・緑赤黒「傷跡の地のトリナクス」か緑赤黒2「腐肉団」で、5Cデッキ対策を考えて若干の速度を重視して前者
(※)腐肉団に関しては、赤黒コントロールデッキに対しては、サイドで入れ替えました。

結果は、オール2-0で3勝。マナカーブ、土地構成とも非常によく、スピーディーに場を支配して危なげありませんでした。


■ALA-CON(2) 5/5

ALA開封パック初手はイマイチ・・・。朝で、記憶にないです(汗)両サイドと色のピックがかみ合わず、結果的に5色デッキになりましたが、もともと全景と3色土地を1枚づつしか押さえてなかったばかりか、コンフラックスで緑のマナサポートを十分に取れず。

対戦相手に恵まれれば、1勝くらいはできるかなと思ったが、1回戦の相手のナヤデッキも非常に強く、全く歯が立たずにストレート負け。仕方なしです。


■ALA-CON(3) 5/5

エスパー「塔のガーゴイル」と青黒「苦悶の捻じれ」、それ以外はイマイチというALA開封パックで、後者。2手目に「雲荒れ原のドレイク」と、すでにダウンクオリティの場の様相を呈したピック。その後、青中心に青白タッチ黒のビートダウンデッキの構成でピックを進める。

コンフラックスの初手は青「フェアリーの機械論者」、その後、適当に黒の除去を優先しながら、飛行やプロテク赤など無難な生物をピックしていった。

典型的な青白タッチ黒のエスパービートダウンデッキになったと思いますが、アラーラでエスパーの全景が1枚もまわってこず、仕方なくいれたのはバントの全景のみ。オベリスクは1枚だが、生物は青白でまとめているとはいえ、速度重視のビートダウンデッキで、土地がかみ合わなかった場合は、そのまま蹂躙されそうな感じ。

実際に5C相手にマナ洪水で1本目を落とし、2本目もマナがそろわず苦戦のなかで、「エーテル宣誓会の審判人」の神話レアパワーで逆転勝ちした後1-1で迎えた3本目も、マリガンスタートのなかでメインの青がくるのが非常に遅く、そのまま蹂躙されてしまいました。

緑とは違い、エスパーはALAでマナサポートを拾うのに失敗すると、事故が多いデッキになりがちで、私には鬼門です・・・。いくらデッキのデザインを2色に寄せても、やはり3本に2本は事故が発生すると考えなければいけないですね・・・。

以下、ドラフトメモ×3

いろいろと試行錯誤になってます・・・。


■ALA-CON(1)
初手、緑レア「マイコロス」と、エスパー「塔のガーゴイル」で二択。マイコロスに行ったが、青黒「苦悶の捩じれ」などが、4巡目にまわってくるくらいに青黒の場。残念・・・。緑白路線で、バント色神話レア「浄化の大天使」などからバント色中心にドラフトしていったが、やっぱり青黒の場が続く苦しい展開。そしてとうとうコンフラックスで、神話レア「エーテル宣誓会の審判人」を開封。はじめてみるカードばかりの中で、このカードの強さは「戦慄をなすものヴィザラ」級に異様であることにびっくりし、あわててピックしてとうとう初の5色体制に。全景や3色土地などがとれていたのに加え、コンフラックスでは、ランドサイクリングや赤緑「爆発する境界」などをピック。

結果は1回戦2-0、2回戦2-1、3回戦1-2で3没とまずまず。「爆発する境界」からの5色パワーカード連打は、たしかに爽快感がありました。負けは、やはり色がなかなか揃わないうちに削られるという展開でした。「マイコロス」は、以前、ななしさんが指摘していた通り、やっぱり×カードで、サイドアウトすることすらありました。コンフラックス後、除去が少なくなって少しはマシになったかなと思ってピックしたのですがね。初手、「塔のガーゴイル」いってれば、すごい強いエスパーデッキができてたので、残念でした。


■ALA-CON(2)
前回、青黒いかずに失敗ドラフトとなってしまったため、青黒中心に序盤をピックしていったが、そういった、「前回の後悔」なんてものでピックを決めてはならないという、いい教訓をもらった失敗グリクシスで、ナヤ色がばんばんと流れてきました。コンフラックスで、神話レア「黙示録のハイドラ」を開封。その後はもう、前回味をしめた赤緑「爆発する境界×2」などの早目のピックで、ドメインデッキに。

1勝すれば御の字かなと思ってたところ、1回戦2-1、2回戦2-1と、試合内容的にもどちらも僅差で試合を拾い、3回戦は色がそろわず1-2で破れたものの、失敗ドラフトの割に3没でなんとか3パックはキープ。今回はナヤ行ってればすごい強いデッキができたのに、という感じです。

ただ、場を読み誤ったときに、「ドメイン」という選択肢が悪くないことには気づかされました。


■ALA-CON(3)
5色デッキをやっていると、麻痺してくるのでしょうか?全景早目のピックに失敗。(そもそも「エスパーの全景」は一枚も回ってこず)デッキは青黒に寄せてなかなかシンプルにまとまり、爆弾カードもある平均以上のエスパーデッキになったのですが、土地が2色しか合わない全景が一枚だけ・・・。やはり色事故で、1回戦で敗れました。

やっぱりALAブロックのドラフトのキーは、土地のようです。これがALA×3のときに、自分の勝率をほぼゼロにした理由の1つだったことを再認識しました・・・。
29日、昭和の日の祝日、嫁がまだ寝ている午前中にALA-CONドラフト。

オープニングパックは、レア「根本原理(ナヤ)」、赤白「猛きセロドン」、緑「鼓声狩人」という、ナヤの濃いパックを開封。他の色のコモンの選択肢は冴えず、後者2つで迷ったが、「セロドン」をピック。ギリギリまで考えた理由としては「鼓声狩人」は強いが、パワー5以上をある程度取れなかったときは△である一方、セロドンは1枚としてのカードパワーが強力(ピン芸人)なためであるのと、「鼓声狩人」を流しても、コンボパーツ(パワー5以上の生物)を下家に流すかどうかは自分が選択できるためです。おそらく皆さんも同じ判断をされたと思います。
そして2パック目には、緑「鼓声狩人」が流れてき、大至急ピック。この時点で成功ドラフトの感です。そして2パック目で、デッキにぴったりの赤激レア「炎波のドラゴン」出現。自分のデッキにとって、「パワー5&飛行」というだけでも十分以上です。
アラーラで除去が一枚も取れなかった一方、アラーラの2パックで、「ナヤの全景」が4枚流れてくるという珍現象。事故ラーの私にとっては、早めの全景ピックということで、4枚のうち序盤~中盤で3枚押さえました。となると、コンフラックスでは除去が最優先。白「流刑への道」をファーストピック。除去の代わりに、緑「アラーラの力×2」も押さえました。
マナバランスは赤緑タッチ白で全景×3という良さげな構成。除去は少ないものの、7体の熊(シーリアのエルフ×3、ナカティルの異国者×2、天望の騎士、ヴィーアシーノの殺戮士)で高速展開し、巨大化「アラーラの力×2」で戦線を突破しながら、各種エース生物で押したり、「災いの悪魔×2」でウイニー強化という、勝ち筋はしっかりとしたデッキになりました。

結局、1回戦~3回戦ともオール2-0で圧勝。土地でこちらの展開がもたついた試合以外は危なげない感じでした。

2色タッチ白ということで、デッキ構築でカード枚数的にそれほど選択肢がなく、白7マナ「岩投げの小隊」など、攻撃的デッキとしてはやや苦しいパーツも入っておりましたが、今回は4色目のタッチよりも「岩投げの小隊」でまずまず正解という結果でした。もちろん、サイド後は山渡り「ゴブリンの山岳民」に大至急入れ替えましたが。
また、赤緑「爆発する境界」もプレイしましたが、攻撃的な3色デッキでもなかなか存在意義はありました。3色デッキで全景ガン積みでも色事故は起きるのと、本体ダメージは相手の計算が狂ってよいです(笑)。「爆発する境界」→「岩投げの小隊」は一応コンボでした(汗)。

これでALA-CONは6戦3勝(1没なし)です。ALAで記録的な連敗街道を突っ走った私の結果をみても、ALA-CONドラフトは、かなりオーソドックス(基本に忠実)な環境なのかもしれません。
ようやく土曜日にインターネット開通に必要な書類が届き、新居のインターネットが開通しました。(ホッ・・・)
さっそく、naraさんとご挨拶~(^_^)/(ありがとうございます)

ほんとうは、水曜日に開通予定だったのですが、手違いで土曜に伸びてしまいました。金曜日は嫁がいないということで、ドラフト三昧の予定だったのですが、できずじまい・・・。かわりに上野のカジュアルな雀荘に寄って、フリー対戦4局。2、1、1、2位と楽しんだ上にお金も増えるという運のいい晩を過ごしました。

実際にドラフトできたのは日曜日の晩でした。嫁に夕飯の味付けに注文をつけたところ、無言になってふて寝しはじめたので、ゆっくりとMOを起動しました。

世の中は新しいセット(再誕)がリリースされたばかりで、そちらのネタばかりの中で、寂しく私にはまだ大変新鮮な5回目のコンフラックスドラフトです。

初手はジャンド色神話レア「ヘルカイトの首領」を開封。8マナですが十分爆弾カードなのですが、ジャンド弱化しているということで、コンフラックスで非常に評価のあがった赤緑「枝分かれの稲妻」をピック。今や3マナで相手の戦線をたった1枚で崩壊させることのできるカードとなりました。
しかし2手目にまわってきたのは、青黒が非常に濃いいパック。その中で青黒「苦悶の捻れ」の魅力に抗い難く、これは上家のサインだろうと、初手「枝分かれの稲妻」を無駄にする覚悟でピックを決めます。こんな感じで、2パック目まで青黒白で浮気なしで進めます。一度迷ったのは、青白黒「風読みの魔道士」と「エスパーの全景」ですが、全景はすでに1枚ピックしていたのですが、2枚目も欲しいと後者をピックしました。これは正解だったと思います。
残念だったのは、3パック目、初手が大空振りでした・・・。赤系カードばかりが豊潤で、エスパーカラーは残念・・・黒「惨めな食事」を惨めにファーストピックしました。

青「急使の薬抱」ドローサポートが1枚あったのと、使える「プレイアブルな」カードがギリギリだったため、土地は多めに、デッキは土地18枚、呪文22枚で構成しましたが、全景をとれていたのと、マナカーブが良かったので、土地は17枚でよかったかもしれません。「苦悶の捻れ×2」を軸に、熊と飛行生物でテンポよく押し込み、蘇生生物で最後の一押しという構成です。

1回戦は、エスパー同系対決で、私のデッキの方が、カード消費効率がよくテンポで上回って2本とも勝利。相手のプレイングも、数回迷いが見受けられました。
2回戦は、5C重コントロール。1本目は、こちらが2マナ、3マナとテンポよく出した生物を、「枝分かれの稲妻」で一掃されてしまいます。続いて黒緑エンチャ「屍からの発生」を貼られ、こちらの蘇生生物が全て相手のエサになってしまいます。こちらのエース「塔のガーゴイル」などが、「闇の感情」3連発とか打たれ、投了を余儀なくされてしまいました。
この辺で、ふて寝していた嫁が動き出し、こういう状況でゲームを楽しんでいる自分を「ちら見」され、そわそわ落ちつかなくなってきます・・・。
相手が5色揃う前に叩き潰さないといけないので、守備的なカードを若干入れ替える必要もありましたが、使えるカードが足りずにサイド変更なしにそのままで2本目に突入します。結局、擬似除去(青エンチャ)「昏睡のヴェール」が初手から腐り続け、ライフ1まで削るものの、相手のマナが7ターン目くらいには揃ってしまい、相手の「屍の発生」が回りはじめて相手の軍門にくだってしまいました。

5色と当たることが多く、勝つか負けるかはかなり運的要素も強いような気がしてます。コンフラックスでは「闇の感情」がたくさん流れてきましたが、そのカードで見事やられた感じでした。

連休もMOやりま~す!!
4月5日(日)に結婚式・披露宴・2次会を無事終了いたしました。
新居にはまだインターネットが開通しておらず、MOはしばらく繋げないのですが、
復帰したらまた更新していきます。

嫁が怒り出さない程度にハマリたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
木曜日は出張で、早朝の新幹線で大阪、夜は北新地でおつきあいして日帰り。金曜日はヘロヘロで出社。あまり生きた心地のしない一日を過ごす。

金曜日夜は一戦だけALA-CONドラフト。「ナヤの戦闘魔道士」スタートで、前回成功したナヤに行こうと、序盤の早い段階から2手目「野生のナカティル」いくも、どうやら赤カードは流れていないらしい。2パック目も思ったようなカードを開封できなかったため、白青飛行ビートダウン強いよという情報から、回ってくる青い飛行生物をピックを決める形でバントに移行。

白「天空の騎士」×3
白青「エスパーの鵜」×3

など一部偏った良カードを3枚づつという構成になる。

白メインのカードで、土地は17枚。「平地6、島5、森5、バント全景1」という構成で、色事故の可能性は大いに(汗)。
除去が「不明の輪」「送還」×2と弱いので、飛行生物連打の古典的な白青ビートダウンデッキに。

1戦目は1808の相手。しかしこちらが土地が揃ったため、2本ともテンポよく押し込み勝利することができる。

2戦目は4Cコン。1本目は両者ともデッキがまわり、コンセプトがわかりやすい自分のデッキが相手のコントロール下に入る前に削りきる。しかし2本目、3本目とも、自分が事故のなかで、相手は4ターン目で4色揃う展開で、「エーテリウムの達人」など、ゴージャスに蹂躙され2没。けれども1没でないのが、ALA×3との違い(汗)。

土曜日も夕方に一戦。今回も初手「ナヤの戦闘魔道士」から、理想はナヤ。しかしバントにも逃げられるように緑白でまとめたいなと思っていたところ、2手目に赤「マグマのしぶき」がまわってくる。悩んだが「マグマのしぶき」をピック。すると3手目、4手目と連続で「骸骨化」「マグマのしぶき」と赤の良カードが回ってくる。
やはり色事故に悩まされる日々なので、全景土地を早めにピックしていったが、2パック目が空振りだったため、カードが足りない状況になる。

結局「骸骨化」のトークンと、「ジャンドの魔除け」のために黒をタッチした、「森5、平地4、山4、沼1、ナヤ全景1、ジャンド全景1、バント全景1、ナヤ・オベリスク1」の土地17+1構成。多少土地は引きすぎても、色事故はしない方向でデッキを組む。

白「ロウクスの瞑黙者」×3

が土地引きすぎに対する応えになればと。

結局1戦目2-1、2戦目2-1で勝利。3戦目は不戦勝で、いちおう3勝を達成。基本的には土地引きすぎる傾向の中で、やはり「ロウクスの瞑黙者」のドロー能力が大きかった。事故よりも安定感という意味でははるかによかったです。

全体的に相手のデッキの感想としては、やはりALA×3のときよりも随分と「除去」が弱くなってます。「サシーリウムの射手」が最後まで除去されずに無双状態だったりと、ALA×3ではありえない展開です。

とりあえず、コンフラックス入ってくれてよかった・・・(T_T)
このところ、いろいろあって、マジックをプレーする機会がなくなっていたのですが、毎日、リンクしているプレイヤー達の日記はチェックして、モチベーションは維持しておりました。コンフラックスが参入した後も、なかなかMOを起動できないでいたのですが(MOどころか自宅のPCも立ち上げていなかった)、みなさんのいろいろな熱いレポートを読んでモチベーションが高まってきたところで、ようやく昨日、はじめてのALA-CONドラフトに参入いたしました。

昨日は夕方に、麹町のホテルで開催された販促マーケティング報告会に参加した後、帰社せずにそのまま自宅に直行。久々のMOを起動しました。オンラインストアに「ドラフトパック」なるセットが新しくあり、便利だなと思って購入するも、納品されたのにドラフトにサインアップできず、「あれー?」とかなり悩みました。その場で、「ドラフトパックに購入したんですけど、ドラフトにエントリーできません・・・」と質問すると、「まず開封しなきゃダメだよ。でも全部開封しちゃダメだよ」という優しいお返事が。

CON入りドラフトはじめてだったのですが、普段よりDNで交流を持たせていただいている良プレイヤーの情報をまとめると、

・赤黒弱化(ジャンド、黒赤メイングリクシス)
・青白強化(アド厨コントロールではなくて、ビートダウンタイプ)
・緑赤のカードプールも良いが、なかなかカードが集まらない
・テンポアップ、「サイクリングしたら勝ち」という状況が減る
・全景土地の高騰
・除去の弱化
・「ヴィティアのとげ刺し」など、一部カードの評価ダウン
・「枝分かれの稲妻」「モストドン」など、一部カードの評価アップ

というわけで、ゲーム展開がCON×3のときと大幅に違うんだな、ということが事前情報として頭にインプットされていたので、1パック目からピックもその情報に合わせました。

初手はグリクシス色の神話レア「セドリス」を開封。テキストを読むと強そうですが、黒にしてはサイズがデカいとはいえ、所詮は6マナ5/5です。赤黒弱化ということで、3マナ5/4の「ソクター」ピックは順当です。すると、次ピックで2体目の「ソクター」が回ってきます(好きな緑レア「魔力軟体」は流しです)。更に次のピックでは隣に青黒「苦悶の捻れ」を流しての白「不明の輪」ピックと、既にナヤ色は確定の立ち上がりは上々の3連打です。結局、隣と色を棲み分けできて、成功ドラフトでした。しかもコンフラックスの初手は白レア「軍部政変」、2手目は神話レア「黙示録のハイドラ」と、Xマナカードを入手したので、土地18枚入れることになにも躊躇のないデッキで、色事故確率を減らせる感じです。

といいつつ、実際には色事故は多発し、緑メインで白が少なかったのですが、ソクターを3ターン目に出したいと、「森7、山5、平地5、ナヤ全景1」という構成でのぞんだところ、なかなか山を引かないケースが半分くらいあって苦戦しました。いつものアラーラだとここで赤カードをかかえたまま、息切れして、サイクリング連打とかされて逆転負けする展開で、そういうことがなく、山を引いた途端に息を吹き返すことができたというのが大きな違いです。1回だけではわかりませんが、私にとっては少し嬉しい環境かなと思いました。

1回戦 ○×(←ダブマリ)○
2回戦 ○○
3回戦 ○○

アラーラ時代には、12連続1没などの記録を作って凹んでいたのですが、マジックに復帰できたのは、リンクさせてもらっている好プレイヤーの方たちのおかげです。これからも地道に参加していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします!!
更新が遅くて申し訳ありません。少し話は戻りますが、2月最終の土曜日、新居(といっても中古の賃貸ですが)のためにデジタル家電の買出しにいきました。はじめは新居のあるK込から近いA葉原にいったのですが、駐車場が満杯で、それ以上に車内から見る土曜のA葉の人手と熱気に相方がヒキヒキになり、「ここを脱出したい」と言い出したので(チッ、残念)、予定変更、S橋のYダ電気に向かいました。
生活館で洗濯機と冷蔵庫を買った後、いよいよデジタル館でテレビ売り場に。会社の状況から、これからますます給料が下がる予定になっているので、凄い設備投資はあきらめ、2週間前にY楽町のBカメラでみた、適当なメーカーの37インチを13万くらいでゲットできればなーと赴いたところ、なんと42インチの液晶テレビ(Aクオス)が、ポイント還元も含めると実売価格なんと10万8千円!!
製造コストの物理的にこれ以上値下がりするとは思わず、実家の両親用もあわせて2台買っちゃいましたよ!!!
流通の決算が2月なのと、やっぱりメーカーとか3月決算とかだったのでしょうか、破格の超特売でした。3月中いっぱいはこの値段が続くかもしれません。
今週はいろいろと仕事がたまっており、レポートがアップできませんでしたが、遅ればせながら、先週末のドラフトレポートです。とはいうものの、レポートするほどの内容ではないのですが、自分の失態を曝け出すことに、最近はほんのちょっぴり快感も覚え始めてきております。マジックはへたれですが、麻雀格闘倶楽部は、水曜日、ようやく「黄龍」位を獲得しましたが・・・。

さて、先週末、いまや「週一ペース」がかなり固まってきたMOを起動してみると、情報通りに10版ドラフトがチケット不要ということで、ALAドラフトで散々懲りていたリベンジの気持ちがあったにもかかわらず、10版ドラフトに参戦しました。
10版ドラフトをやったなど、もはや半年以上昔の話で、何色が強かったか記憶がすっかりOblivion Ringされておりました。初手は緑レア「新緑の魔力」を開封。昔これを使ったスタン(エクテン)のデッキが一時流行したことを懐かしく思い出しました。マナブーストがない限り、このカードはあまりドラフトでは強くなさそうな感じがしましたが、他のカードもイマイチで、レア獲りということで、ピックしました。
途中で白が多く回ってき、そういえば白が一番人気なかったけな・・・と思いながら、気づいてみると、「Cloudchaser Eagle」が4枚も(汗)。黒レア「Royal Assasin」も流すわけにはいかなかったので、最終的に線の細い白黒デッキになってしまいました・・・。除去の数が多ければよかったのですが、「恐怖」などはピックできたものの、枚数的には十分でなく、やや失敗ドラフトです。
対戦は1760くらいの方でした。緑青で、相手に除去のない色ですが、サイズは同じマナで相手の方が一回り以上サイズがデカイ生物を展開してきます。
1本目は相手は「ラノワールのエルフ」から一回りサイズのデカイ生物が次々と戦線に加わってきて、「巨大化」などのスペルも使われ、こちらはメタメタです。しかも「Lootwater Merfolk」のドロー能力も加わり、そのまま何もできずに投了でした。あわてて相手のサイズに対抗するため、4マナ5/1の黒いワニを2枚サイドインします。
2本目はこちらの「Royal Assasin」が無事盤面に着地です。相手は除去ができずにそのままこちらの航空戦力がスォームしました。
3本目、手札の5/1のワニが頼もしい感じです。しかし、相手が4ターン目に唱えてきたのは、緑6/6「狩られたウンパス」でした・・・。しかも相手はありありと巨大化が手札に見えるプレイングで、合体防御をするのも苦しい展開です。「Royal Assasin」か「恐怖」の2枚カードを引ければ勝機がありますが、結局ウンバスは対処できませんでした。

チケット不要ということで、もう1回戦エントリー。白が人気がなさそうかなと思い、白を意識しながら、白と相性の良さそうな青を優先的にピックしていきます。デッキはまずまずの構成で、青「Wall of Air」と白「Wall of Sword」の2枚の壁を中心としたコントロール戦術です。
対戦は1540くらいの紳士でした。白緑赤の3色ですが、こちらのスピードは遅めなため、3色戦術はそれほどディスアドバンテージにはなりません。
1本目は、こちらが飛行生物でビートダウンし、相手のライフを6まで押し込みますが、やたらと土地を引いてしまい、攻撃の手が止まってしまいます。こちらの場に土地が8枚ある状態で、手札の7枚は全て土地という洪水に対して、相手の土地は9枚で、手札なし、すなわち全てがスペルです。ライフでは有利なものの、並んだ生物の数が違いすぎます。早い段階で「Merfork Looter」を引きたいのですが、その前に残りライブラリ10枚の段階で、全ての土地17枚を引いてしまいます。そのうち、相手のタッチ赤赤(汗)レアのライブラリに戻る5点除去が回り始め、こちらの戦線が崩壊。死亡です。
2本目は、デッキパワーの差がしっかり完勝です。
3本目は、序盤はよかったものの、中盤でやはり相手をコントロールできずに、完敗。「Merfork Looter」ひければ・・・というのは、ないものねだりでした。
終了後、相手(外人)からメッセージが。「ドラフトで、こんなにしびれるドラマティックな試合ができたのははじめてで、感謝してます!」

また一人、私の屍の上で、マジックファンを増やしていまいました。マジック人口の危機が取りざたされておりますが、マジックファンを増やすなぞ、案外簡単なものです(爆死)。
花粉が飛び交う季節になって参りました。週末はティッシュの箱を片手にドラフト1戦。

「蔓延」スタートで、「処刑人の薬包×3」「蔓延×2」「苦悩の捻れ」「不明の輪」など優秀な除去をたくさん取れました。ただ、現実の世界とは違って土地バブルが進行しているのか、土地が思ったように取れず、2色全景が1枚のみになってしまったので、やばめです。結局、白カードをあまりピックしないようにして、黒メイン黒青でタッチ白という形で構築しました。私がしばらくドラフトをやりこんでいない間に土地の評価はあがっているのでしょうか? 3パック目では激レア「卓越の印章」を開封しました。

1戦目の相手は、ナヤでした。1566の方ですが、今の自分には互角の相手かなと思います。
1本目は土地が1枚のハンドでマリガンを選択。マリガン後はなかなかよい手札でした。相手の場は2ターン目に緑赤2/2速攻がでてきます。手札には蔓延があったのですが、黒黒が揃うのには少し時間がかかるかなと思い、こちらも1/2青のタッパーなどを展開していきます。自分のライフはしばらく減っていきましたが、結局適度に除去を打ち、「風読みの魔道士」に「卓越の印章」がつくというオーバーキル気味で相手は投了しました。マリガンスタートの割には上出来です。相手のデッキには除去がないようです。

2本目は土地は十分の手札でした。相手は2ターン目2/2のあと、しばらくおとなしく、ようやく5ターン目、5/3ガルガンチュアがでてきます。普通、こういった展開だとこちらは楽勝なのですが、サイクリングや「グリクシスの戦闘魔道士」の能力でライブラリを回転させますが、こちらは豊富な除去を全くひきません。さらに6ターン目に「セロドン」がでてきます。次に「5/1」もでてきて、ガルガンチュアの先制攻撃能力で、なんと、そのままこちらは何もできずに押しつぶされてしまいました。残念です。

3本目はメインの沼がないものの、生物と除去がバランスよく揃った手札でしたのでキープしました。相手のデカブツがでてくる5ターン目までに8枚仕込んだ沼を引ければなんとかなりそうです。しかし、残念なことに、沼を引くのは遅すぎました。蹂躙されてしまいました。相手は除去の入っていないデッキでしたが、完敗です。

自分がヘたれ過ぎると、逆に笑ってきてしまいます。(苦笑)
また1没ですが、でもたまに楽しむマジックは、それなりにエキサイティングです。

水曜日は祝日でした。水曜日祝日というのは非常によいです。2日間会社行って休み、また2日行って休みですから。
さて、火曜日の夜メールで、祝日のリアルドラフトのお誘いを受けたのですが、残念ながら先約がありうかがえませんでした。むー残念。その代わり、夜にMOをつなぎ、ALAドラフト。

それまで10連続1没だったのですが、今回、ようやく1勝できました。もちろん2没でしたが・・・。(汗)
デッキはナヤでした。やはり事故がないのは勝っても負けてもストレスがなくて良いですね。
もちろんピックには残念な判断もいろいろありましたし、相手のデッキパワー&引きの強さも相当で、人間力の差も感じました。プレイも完璧ではありませんでした。

今後も地味に続けていければと思います。
はま教授もまたリアルドラフト誘ってください。その他、ネットで知り合った方々も、東京近郊であるならば、どうぞよろしく。(4月5日に結婚式なので、準備もいろいろあるのですが)
話は少し遡って先週の水曜日、仕事帰りの地下鉄大江戸線のシルバーシートに着席したところ、となりのスーツ姿の青年(27歳くらい)がおもむろに鞄から冊子を取り出し読み始めたのをちらと眺めると、それは全編カラー印刷されたマジックのカード紹介本でした!!「私もやってますよ」と声をかけようか思ったものの、今の私の姿が、膝の怪我で手術した後遺症で杖をついており、しかもムチウチの首輪をはめており、さらにその日はかぜをひいてマスクをしているという見た目的にも三重苦な人間であったため、気味悪がられると思って声をかけるのはやめました。
彼は新宿駅で降りていってしまいましたが、後ろ姿を目で追って、彼の健闘を祈りました。

さて、私の方の健闘ですが、日曜日も重い腰をあげてALAドラフトを1度やりました。ピックに失敗しひどいデッキになった上、1500台の人にぼこられてしまいました。これでドラフト10連続1没です。その後もう少し粘ってみるかとパックを追加購入したところ、お金だけ払って、「申し訳ございませんが、諸所の事情でカードの発送処理が遅れております。代金は頂戴しました」みたいなアラートが発生し、お金だけ払ってプレイできませんでした。そんなマジック的には散々な日々を送っております。

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