DIIはドラフト環境として、なかなか面白くできてると思います。
自分の時間があれば、もっとやりこんでいるのでしょうが、年齢的にもそういうライフステージは過ぎてしまいました。私が「マジック充」だったときに出会った競技マジックの友人たちも、いろいろな理由から以前のように無邪気にマジックができなくなっているようです。
思い返せば楽しかった、「マジック充」の時代・・・。(遠い目)
「リア充」というのは使い勝手の良いコトバです。
①きっちりとした学業や仕事を持っている
②恋人がいる
③人から「いいね!」と言われるような趣味を持っている
以上を満たす人が「リア充」と呼ばれるのだと思います。とくに、マジック好きな人には、③の項目がどうしてもひっかかってしまうかもしれません(笑)。
ここで一つ、「非リア充」系の人が案外わかっていないこと・・・。
それは、リア充と呼ばれる多くの人は、実はリア充の「フリ」をしているだけであるということです。
そういった「フリ」をできない、愛すべき不器用で素直な人々が「非リア充」を自称しているのだろうと思います。
現代社会は、どうしても「自分」と「他人」と比較させる構図になっています。周囲からも兄弟の比較からはじまって、学校では成績評価や、会社でも業務評価が常にあり、比較が形になってあらわれる・・・それがストレス要因になり、人格を歪めていきます。
「リア充度」も一軸的な評価となって、ハイエラルキーを生みだし、まさにストレス要因です。
そういった「誰かの作った評価指標」から精神が解放される時が、大人の階段を登ったことになるのではと思っています。でも、自分を律するために、そういった脅迫的な評価指標も必要なのかもしれませんね(苦笑)。
さて、前置きが長くなりましたが、今週末のドラフト。
■緑赤白 高速ビートダウン / 2没 4-3-2-2
【ピック譜】
http://space.geocities.jp/draft_toshiyak/2012A/120330_01grw.html
初手は良いとして、2手目以降はかなり難しいドラフトになりました。
こういったDKAパックの難しさが、この環境を面白くしているのかもしれません。
・初手白を活かすため、緑多色で受ける
・流れの良い緑を軸に、緑赤狼男でいく
・中盤まで流れてきた黒レアを活かす
結果的にいえば、青が全く流れて来ないことに着目し、2パック目以降に勝負をかける裏技「青の逆縛り」で青黒はあったかもしれません(笑)。
一応流れに順目で、狼男デッキを狙っていったのですが、だいぶ人気なアーキタイプのようで、狼男は集まりきれず、低マナ域を中心としたビートダウンタイプになりました。
良いカードの出現が少なかった中では、比較的戦えるデッキになったとは思ったのですが、低マナ域で固めた高速デッキのくせに、3色というちぐはぐさは、「許して!」という感じです。
マナベースは、「森8/山6/平地2」+「隊商の夜番×1」「巡礼者×1」構成でした。
試合の方は、1回戦目はデッキが回ったものの、2回戦目でそのちぐはぐさがさく裂し、デッキが回らず完敗しました。ただし、相手のデッキも赤・黒・白の3色吸血鬼デッキだったりで(苦笑)。
後からピック譜を見返してみても、ピックの正解はなんだったのかは、今もはっきりとはわからないです。狼男だからといって、あまり緑赤にこだわらずに、「緑白タッチ赤」くらいの気持ちで組めばよかったかもしれません。
保険をかけての4-3-2-2を選んだことが今回一番の勝利だったかも。自信のなさの表れですが・・・笑。
自分の時間があれば、もっとやりこんでいるのでしょうが、年齢的にもそういうライフステージは過ぎてしまいました。私が「マジック充」だったときに出会った競技マジックの友人たちも、いろいろな理由から以前のように無邪気にマジックができなくなっているようです。
思い返せば楽しかった、「マジック充」の時代・・・。(遠い目)
「リア充」というのは使い勝手の良いコトバです。
①きっちりとした学業や仕事を持っている
②恋人がいる
③人から「いいね!」と言われるような趣味を持っている
以上を満たす人が「リア充」と呼ばれるのだと思います。とくに、マジック好きな人には、③の項目がどうしてもひっかかってしまうかもしれません(笑)。
ここで一つ、「非リア充」系の人が案外わかっていないこと・・・。
それは、リア充と呼ばれる多くの人は、実はリア充の「フリ」をしているだけであるということです。
そういった「フリ」をできない、愛すべき不器用で素直な人々が「非リア充」を自称しているのだろうと思います。
現代社会は、どうしても「自分」と「他人」と比較させる構図になっています。周囲からも兄弟の比較からはじまって、学校では成績評価や、会社でも業務評価が常にあり、比較が形になってあらわれる・・・それがストレス要因になり、人格を歪めていきます。
「リア充度」も一軸的な評価となって、ハイエラルキーを生みだし、まさにストレス要因です。
そういった「誰かの作った評価指標」から精神が解放される時が、大人の階段を登ったことになるのではと思っています。でも、自分を律するために、そういった脅迫的な評価指標も必要なのかもしれませんね(苦笑)。
さて、前置きが長くなりましたが、今週末のドラフト。
■緑赤白 高速ビートダウン / 2没 4-3-2-2
【ピック譜】
http://space.geocities.jp/draft_toshiyak/2012A/120330_01grw.html
初手は良いとして、2手目以降はかなり難しいドラフトになりました。
こういったDKAパックの難しさが、この環境を面白くしているのかもしれません。
・初手白を活かすため、緑多色で受ける
・流れの良い緑を軸に、緑赤狼男でいく
・中盤まで流れてきた黒レアを活かす
結果的にいえば、青が全く流れて来ないことに着目し、2パック目以降に勝負をかける裏技「青の逆縛り」で青黒はあったかもしれません(笑)。
一応流れに順目で、狼男デッキを狙っていったのですが、だいぶ人気なアーキタイプのようで、狼男は集まりきれず、低マナ域を中心としたビートダウンタイプになりました。
良いカードの出現が少なかった中では、比較的戦えるデッキになったとは思ったのですが、低マナ域で固めた高速デッキのくせに、3色というちぐはぐさは、「許して!」という感じです。
マナベースは、「森8/山6/平地2」+「隊商の夜番×1」「巡礼者×1」構成でした。
試合の方は、1回戦目はデッキが回ったものの、2回戦目でそのちぐはぐさがさく裂し、デッキが回らず完敗しました。ただし、相手のデッキも赤・黒・白の3色吸血鬼デッキだったりで(苦笑)。
後からピック譜を見返してみても、ピックの正解はなんだったのかは、今もはっきりとはわからないです。狼男だからといって、あまり緑赤にこだわらずに、「緑白タッチ赤」くらいの気持ちで組めばよかったかもしれません。
保険をかけての4-3-2-2を選んだことが今回一番の勝利だったかも。自信のなさの表れですが・・・笑。
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