ZENドラ:白単&緑もなかなか良い
2009年11月4日 TCG全般 コメント (2)一昨日の晩のレポート。珍しく一日で2回目の更新です。これも不景気のせい?(苦笑)
月曜日は、仕事がてら、東京モーターショーに行ってきました。今年から外国メーカーの参加が一斉になくなり、お祭り感がすっかりなくなってずいぶんとこじんまりとした展示でした。
ホンダはコンセプトが非常にはっきりとしたいい展示でしたが、車のデザインは相変わらず△です。トヨタ、マツダ、スバルは悪くいえば普通のディーラー販売店の展示の屋根が高くなっただけの感じでしたが、車のモノとしてはなかなかよかったです。軽メーカーのダイハツは元気でした。スズキはおつきあい程度の参加という感じでしたが、軽自動車メインターゲットの女性客はほとんどおらず、コンパニオン目当ての男性ばかりが目立ったのが残念でした(笑)。日産は○ーン元社長のおかげで、完全に骨抜きになってました(苦笑)。車メーカーとしての未来が危ういかもしれません。
さて、ドラフトですが、翌日が祝日だったせいもあり、眠気とともに頭がぼんやりとした深夜に3回やりました。
【1回目】赤単タッチ緑(昇天ビートダウン)
初手、「板金鎧の土百足」。失敗が少ないということで、とりあえず無難に赤単、もしくは赤青あたりが狙いでした。ただ、面白いことをしたいという欲に従ってしまい、単色ではなく緑をタッチして、緑レア「獣使いの昇天×2」で序盤の速攻から昇天フィニッシュというコンセプトのデッキとなりました。
しかし、それはあくまで机上の空論となってしまいました。プレイしてみてわかったのは、3マナの「獣使いの昇天」は速攻デッキにはむかず・・・。速攻デッキなら、3ターン目には生物を展開したいですよね。つまり緑単など、一度速攻を受けとめてから逆転を目指す遅めのデッキにむいているコントロール色の強いカードでした。
そもそも、一度も序盤には引けませんでしたが(苦笑)。
ねむけから、ダメージ点数の数え間違いなどのケアレスミスで勝ち試合を落としたこともあり、0-2の1没。「あれ?おかしいな、攻撃1点足りないぞ?さっきチャンプで1体ブロッカーに使ってしまったよ・・・」
【2回目】緑タッチ青白(同盟者コントロール)
ミスプレイ連発で眠い中納得いかなかったので、2回目のドラフトに突入。初手は緑神話レア「ニッサ・レヴェイン」。「緑弱い」が定説化された中、緑ピックへ。「さすがに構築級カードで組めば、デッキはそこそこイケるのでは?」
しかし、そんな思いとは裏腹に、1枚も「ニッサに選ばれし者」が出現しないままドラフト終了~!! ・・・連続1没決定(涙)と思い、凹みましたが、気をとりなおして構築へ。レア「変わり樹のレインジャー」を中心に、同盟者コンボかなと思うも、「ジョラーガの吟遊詩人」「タジュールの射手」・・・って、この2枚、弱い弱い。でもブロッカーとして約にたってもらおうと仕方なくプレイ。タッチしたのは青「マーフォークの海忍び」「乱動への突入」、白「未達への旅」というコントロールカードと、同盟者、青「ウマーラの猛禽」、白レア「カビーラの福音者」。
1没覚悟で望むも、冴えない「ジョラーガの吟遊詩人」で粘って、緑「大木口の幼生」でガンガンとか、おなじみ「猛禽」無双などで決勝戦へ。
決勝戦も初戦をとったものの、2本目でまたミス発生。「カルニ心臓の探検」が場にでている状態で、相手タップアウトの状態なのでメインフェイズに「砕土」を打つか、相手のターンエンドに打つかで悩む。「青って、スペルをカウンターできるのって、1マナのやつだけだったよな~」と眠い頭で適当分析し、相手のターンエンドで打つことを選択。翌ターン、相手のエンドで見事「取り消し」をくらい、そのまま土地を引けずに死亡。3本目は普通に敗北。「勝ち」を「負け」にするだめっぷりを遺憾なく発揮しました。
けれども、緑の可能性を感じたドラフトでした。
【3回戦】白単タッチ赤(ウィニー)
眠気も通り過ぎると軽い興奮状態にはいってきます。そのまま3回目のドラフト突入。
初手は、なにもなく、赤「タクタクの唸り屋」。1-2は白で最強のアンコ「カザンドゥ刃の達人」を流して、2枚目の「タクタクの唸り屋」。続く1-3で、白「コーの空漁師」が回ってきたので、「これは上家は白はやってないな」と思い、空漁師をピック。その後ひたすら白をピックしていきました。
白といえば除去が少なく、「未達への旅」もとれなかったのですが、かわりに環境最高カード「信頼のおける山刀」をピック。白「ステップのオオヤマネコ×3」を中心に1~3マナの生物が十分にとれました。タッチ赤で「噴出の稲妻」と「タクタクの唸り屋×2」。前回の失敗も受けて、低マナ域をタッチするのではなく、「タクタク」のような5マナくらいのカードでタッチが丁度いいのではということで、平地12枚+山5枚という構成でした。
マナ構成もよく、怒涛の勢いで3勝。マリガンでも勝てる勢いでした。
ただ、バランスに関しては、これだけ平地に寄せても「白白」がしばらく揃わないシーンもありました。「平地×1、山×2」でしばらくストップし、次に土地がこなかったら負ける(土地引けば勝ち)という状況で、なんとか「山」をトップデック。「コーの地図作り」キャストで翌ターン「白白」が揃って勝利という展開もありました。
ただ、白単はなかなかよさそうで、ドローが悪くて土地ばかり引いて、残りの手札3枚全て土地とかになってしまっても、既存のボードにある戦力でそのまま押し切れたりするので、引きの弱い私的には赤単よりもプレイスタイルに適合しそうです。
月曜日は、仕事がてら、東京モーターショーに行ってきました。今年から外国メーカーの参加が一斉になくなり、お祭り感がすっかりなくなってずいぶんとこじんまりとした展示でした。
ホンダはコンセプトが非常にはっきりとしたいい展示でしたが、車のデザインは相変わらず△です。トヨタ、マツダ、スバルは悪くいえば普通のディーラー販売店の展示の屋根が高くなっただけの感じでしたが、車のモノとしてはなかなかよかったです。軽メーカーのダイハツは元気でした。スズキはおつきあい程度の参加という感じでしたが、軽自動車メインターゲットの女性客はほとんどおらず、コンパニオン目当ての男性ばかりが目立ったのが残念でした(笑)。日産は○ーン元社長のおかげで、完全に骨抜きになってました(苦笑)。車メーカーとしての未来が危ういかもしれません。
さて、ドラフトですが、翌日が祝日だったせいもあり、眠気とともに頭がぼんやりとした深夜に3回やりました。
【1回目】赤単タッチ緑(昇天ビートダウン)
初手、「板金鎧の土百足」。失敗が少ないということで、とりあえず無難に赤単、もしくは赤青あたりが狙いでした。ただ、面白いことをしたいという欲に従ってしまい、単色ではなく緑をタッチして、緑レア「獣使いの昇天×2」で序盤の速攻から昇天フィニッシュというコンセプトのデッキとなりました。
しかし、それはあくまで机上の空論となってしまいました。プレイしてみてわかったのは、3マナの「獣使いの昇天」は速攻デッキにはむかず・・・。速攻デッキなら、3ターン目には生物を展開したいですよね。つまり緑単など、一度速攻を受けとめてから逆転を目指す遅めのデッキにむいているコントロール色の強いカードでした。
そもそも、一度も序盤には引けませんでしたが(苦笑)。
ねむけから、ダメージ点数の数え間違いなどのケアレスミスで勝ち試合を落としたこともあり、0-2の1没。「あれ?おかしいな、攻撃1点足りないぞ?さっきチャンプで1体ブロッカーに使ってしまったよ・・・」
【2回目】緑タッチ青白(同盟者コントロール)
ミスプレイ連発で眠い中納得いかなかったので、2回目のドラフトに突入。初手は緑神話レア「ニッサ・レヴェイン」。「緑弱い」が定説化された中、緑ピックへ。「さすがに構築級カードで組めば、デッキはそこそこイケるのでは?」
しかし、そんな思いとは裏腹に、1枚も「ニッサに選ばれし者」が出現しないままドラフト終了~!! ・・・連続1没決定(涙)と思い、凹みましたが、気をとりなおして構築へ。レア「変わり樹のレインジャー」を中心に、同盟者コンボかなと思うも、「ジョラーガの吟遊詩人」「タジュールの射手」・・・って、この2枚、弱い弱い。でもブロッカーとして約にたってもらおうと仕方なくプレイ。タッチしたのは青「マーフォークの海忍び」「乱動への突入」、白「未達への旅」というコントロールカードと、同盟者、青「ウマーラの猛禽」、白レア「カビーラの福音者」。
1没覚悟で望むも、冴えない「ジョラーガの吟遊詩人」で粘って、緑「大木口の幼生」でガンガンとか、おなじみ「猛禽」無双などで決勝戦へ。
決勝戦も初戦をとったものの、2本目でまたミス発生。「カルニ心臓の探検」が場にでている状態で、相手タップアウトの状態なのでメインフェイズに「砕土」を打つか、相手のターンエンドに打つかで悩む。「青って、スペルをカウンターできるのって、1マナのやつだけだったよな~」と眠い頭で適当分析し、相手のターンエンドで打つことを選択。翌ターン、相手のエンドで見事「取り消し」をくらい、そのまま土地を引けずに死亡。3本目は普通に敗北。「勝ち」を「負け」にするだめっぷりを遺憾なく発揮しました。
けれども、緑の可能性を感じたドラフトでした。
【3回戦】白単タッチ赤(ウィニー)
眠気も通り過ぎると軽い興奮状態にはいってきます。そのまま3回目のドラフト突入。
初手は、なにもなく、赤「タクタクの唸り屋」。1-2は白で最強のアンコ「カザンドゥ刃の達人」を流して、2枚目の「タクタクの唸り屋」。続く1-3で、白「コーの空漁師」が回ってきたので、「これは上家は白はやってないな」と思い、空漁師をピック。その後ひたすら白をピックしていきました。
白といえば除去が少なく、「未達への旅」もとれなかったのですが、かわりに環境最高カード「信頼のおける山刀」をピック。白「ステップのオオヤマネコ×3」を中心に1~3マナの生物が十分にとれました。タッチ赤で「噴出の稲妻」と「タクタクの唸り屋×2」。前回の失敗も受けて、低マナ域をタッチするのではなく、「タクタク」のような5マナくらいのカードでタッチが丁度いいのではということで、平地12枚+山5枚という構成でした。
マナ構成もよく、怒涛の勢いで3勝。マリガンでも勝てる勢いでした。
ただ、バランスに関しては、これだけ平地に寄せても「白白」がしばらく揃わないシーンもありました。「平地×1、山×2」でしばらくストップし、次に土地がこなかったら負ける(土地引けば勝ち)という状況で、なんとか「山」をトップデック。「コーの地図作り」キャストで翌ターン「白白」が揃って勝利という展開もありました。
ただ、白単はなかなかよさそうで、ドローが悪くて土地ばかり引いて、残りの手札3枚全て土地とかになってしまっても、既存のボードにある戦力でそのまま押し切れたりするので、引きの弱い私的には赤単よりもプレイスタイルに適合しそうです。
コメント
以前より、日記を拝見させて頂いておりました。
勝手ながらリンクさせて頂きました。よろしくお願いします。