嫁がテレビでインターネット配信のビデオの連続を見ている間にMOドラフト。ドラフトピックと同じように、テレビとPCの棲み分けもできてきました(笑)。そうしてALA-CON-ARBドラフト、6回目でようやく初日がでました。

これまで全て緑がらみだったのですが、今回は初手で、グリクシス神話レア「裏切り者の王セドリス」を開封。「神話」の割に回避能力も持っていない、ただの6マナ5/5という見方もできるのですが、他に優良カードもなく、タッチ色での使用前提でピックしました。ARA-CONでは相当に赤黒(青)を嫌っておりましたが、ARBが入って、赤黒「終止」や、黒緑「朽ちゆくヒル」など優良カードが結構あるという印象だったので、赤黒戦術はありかなとトライしてみたかったからです。
勝負どころは3手目、緑「鼓声狩人」に非常に惹かれましたが、迷った末、今回は緑を絡めた多色化戦術にはいかず、グリクシスの3色土地をピックしました。

赤黒がイマイチと呼ばれるコンフラは、アラーラで完全に緑をスルーしたおかげで、強力ではないものの青の飛行や赤黒の除去などの良カードで中核層はおさえることができました。しかしリボーンでは赤黒「終止」や青黒「謎の仮面」、青黒1「魂の操作」などのなかなか強力そうなコントロールカードはとれたものの、生物が青黒「ヴィダルケンのグール」のような他の色と比べると、明らかに存在自体が無意味なものが多く、使える生物の数がやや少ない状況になりました。
それでなんとか白をタッチしてつっこんで、生物13枚。青2「寄生的な大梟×2」、青黒3「エーテリウムの嫌悪者×2」が主戦力のような地味な中速グリクシスになりました。

結果的には、4色デッキですが、マリガンも積極的に行ったのがよかったか、運良く土地事故が少なくデッキが回り、2-0、2-1、2-0で、勝利することができました。3回戦とも、対戦相手のプレイイングが、「強者」のそれでなかったため、助けられた面もあります。(まあ、自分も判断ミス・ケアレスミスもありましたが・・・)

グリクシスは、ALA-ALA-CONよりはだいぶよくなった感じです。「エーテリウムの嫌悪者」は、可もなく不可もない随分丸いカードかなと思っていましたが、グリクシスでは思った以上にやりおるカードでした。

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