カードパワーよりも、土地とデッキの構成が相当に重要かな・・・
2009年5月6日 TCG全般 コメント (2)GW5連休中のドラフト続き
■ALA-CON(1) 5/4
ALA開封パック初手はジャンド神話レア「ヘルカイトの首領」をマナコスト(緑赤赤黒4)を確認し、迷わずピック。CON参入後のジャンドの微妙さ以上に、緑赤中心でタッチ黒というデッキの作りやすさを感じていたため。その後、路線通りに緑赤でピックを進めていく。ナヤタッチ黒を眼中に入れていたため、黒は好カードであってもスルー。
結局、白は上家に押さえられたか好カードは流れてこなかったので、コンフラックスで黒のタッチ除去を拾いつつ、緑赤タッチ黒で、マナサポートもしっかりのきれいな構成のデッキができる。
「野生のナカティル×2」を含めた熊多数で序盤を展開し、ピンポイント除去でそのまま押し込むデッキ。全景を早めに押さえつつ、プレイアブルカードも十分あったので、平均以上のカードからデッキに合うカードを選択できるという余裕も。
・「洞窟のソクター」を2枚拾ったが、デッキには1枚
・緑赤黒「傷跡の地のトリナクス」か緑赤黒2「腐肉団」で、5Cデッキ対策を考えて若干の速度を重視して前者
(※)腐肉団に関しては、赤黒コントロールデッキに対しては、サイドで入れ替えました。
結果は、オール2-0で3勝。マナカーブ、土地構成とも非常によく、スピーディーに場を支配して危なげありませんでした。
■ALA-CON(2) 5/5
ALA開封パック初手はイマイチ・・・。朝で、記憶にないです(汗)両サイドと色のピックがかみ合わず、結果的に5色デッキになりましたが、もともと全景と3色土地を1枚づつしか押さえてなかったばかりか、コンフラックスで緑のマナサポートを十分に取れず。
対戦相手に恵まれれば、1勝くらいはできるかなと思ったが、1回戦の相手のナヤデッキも非常に強く、全く歯が立たずにストレート負け。仕方なしです。
■ALA-CON(3) 5/5
エスパー「塔のガーゴイル」と青黒「苦悶の捻じれ」、それ以外はイマイチというALA開封パックで、後者。2手目に「雲荒れ原のドレイク」と、すでにダウンクオリティの場の様相を呈したピック。その後、青中心に青白タッチ黒のビートダウンデッキの構成でピックを進める。
コンフラックスの初手は青「フェアリーの機械論者」、その後、適当に黒の除去を優先しながら、飛行やプロテク赤など無難な生物をピックしていった。
典型的な青白タッチ黒のエスパービートダウンデッキになったと思いますが、アラーラでエスパーの全景が1枚もまわってこず、仕方なくいれたのはバントの全景のみ。オベリスクは1枚だが、生物は青白でまとめているとはいえ、速度重視のビートダウンデッキで、土地がかみ合わなかった場合は、そのまま蹂躙されそうな感じ。
実際に5C相手にマナ洪水で1本目を落とし、2本目もマナがそろわず苦戦のなかで、「エーテル宣誓会の審判人」の神話レアパワーで逆転勝ちした後1-1で迎えた3本目も、マリガンスタートのなかでメインの青がくるのが非常に遅く、そのまま蹂躙されてしまいました。
緑とは違い、エスパーはALAでマナサポートを拾うのに失敗すると、事故が多いデッキになりがちで、私には鬼門です・・・。いくらデッキのデザインを2色に寄せても、やはり3本に2本は事故が発生すると考えなければいけないですね・・・。
コメント
「ヴィザラ」に近い起動型能力なので、ひょっとしたらサイドボードなどで使用されるかもしれませんね(笑)