29日、昭和の日の祝日、嫁がまだ寝ている午前中にALA-CONドラフト。

オープニングパックは、レア「根本原理(ナヤ)」、赤白「猛きセロドン」、緑「鼓声狩人」という、ナヤの濃いパックを開封。他の色のコモンの選択肢は冴えず、後者2つで迷ったが、「セロドン」をピック。ギリギリまで考えた理由としては「鼓声狩人」は強いが、パワー5以上をある程度取れなかったときは△である一方、セロドンは1枚としてのカードパワーが強力(ピン芸人)なためであるのと、「鼓声狩人」を流しても、コンボパーツ(パワー5以上の生物)を下家に流すかどうかは自分が選択できるためです。おそらく皆さんも同じ判断をされたと思います。
そして2パック目には、緑「鼓声狩人」が流れてき、大至急ピック。この時点で成功ドラフトの感です。そして2パック目で、デッキにぴったりの赤激レア「炎波のドラゴン」出現。自分のデッキにとって、「パワー5&飛行」というだけでも十分以上です。
アラーラで除去が一枚も取れなかった一方、アラーラの2パックで、「ナヤの全景」が4枚流れてくるという珍現象。事故ラーの私にとっては、早めの全景ピックということで、4枚のうち序盤~中盤で3枚押さえました。となると、コンフラックスでは除去が最優先。白「流刑への道」をファーストピック。除去の代わりに、緑「アラーラの力×2」も押さえました。
マナバランスは赤緑タッチ白で全景×3という良さげな構成。除去は少ないものの、7体の熊(シーリアのエルフ×3、ナカティルの異国者×2、天望の騎士、ヴィーアシーノの殺戮士)で高速展開し、巨大化「アラーラの力×2」で戦線を突破しながら、各種エース生物で押したり、「災いの悪魔×2」でウイニー強化という、勝ち筋はしっかりとしたデッキになりました。

結局、1回戦~3回戦ともオール2-0で圧勝。土地でこちらの展開がもたついた試合以外は危なげない感じでした。

2色タッチ白ということで、デッキ構築でカード枚数的にそれほど選択肢がなく、白7マナ「岩投げの小隊」など、攻撃的デッキとしてはやや苦しいパーツも入っておりましたが、今回は4色目のタッチよりも「岩投げの小隊」でまずまず正解という結果でした。もちろん、サイド後は山渡り「ゴブリンの山岳民」に大至急入れ替えましたが。
また、赤緑「爆発する境界」もプレイしましたが、攻撃的な3色デッキでもなかなか存在意義はありました。3色デッキで全景ガン積みでも色事故は起きるのと、本体ダメージは相手の計算が狂ってよいです(笑)。「爆発する境界」→「岩投げの小隊」は一応コンボでした(汗)。

これでALA-CONは6戦3勝(1没なし)です。ALAで記録的な連敗街道を突っ走った私の結果をみても、ALA-CONドラフトは、かなりオーソドックス(基本に忠実)な環境なのかもしれません。

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