マジックファンの増やし方
2009年2月27日 TCG全般 コメント (4)今週はいろいろと仕事がたまっており、レポートがアップできませんでしたが、遅ればせながら、先週末のドラフトレポートです。とはいうものの、レポートするほどの内容ではないのですが、自分の失態を曝け出すことに、最近はほんのちょっぴり快感も覚え始めてきております。マジックはへたれですが、麻雀格闘倶楽部は、水曜日、ようやく「黄龍」位を獲得しましたが・・・。
さて、先週末、いまや「週一ペース」がかなり固まってきたMOを起動してみると、情報通りに10版ドラフトがチケット不要ということで、ALAドラフトで散々懲りていたリベンジの気持ちがあったにもかかわらず、10版ドラフトに参戦しました。
10版ドラフトをやったなど、もはや半年以上昔の話で、何色が強かったか記憶がすっかりOblivion Ringされておりました。初手は緑レア「新緑の魔力」を開封。昔これを使ったスタン(エクテン)のデッキが一時流行したことを懐かしく思い出しました。マナブーストがない限り、このカードはあまりドラフトでは強くなさそうな感じがしましたが、他のカードもイマイチで、レア獲りということで、ピックしました。
途中で白が多く回ってき、そういえば白が一番人気なかったけな・・・と思いながら、気づいてみると、「Cloudchaser Eagle」が4枚も(汗)。黒レア「Royal Assasin」も流すわけにはいかなかったので、最終的に線の細い白黒デッキになってしまいました・・・。除去の数が多ければよかったのですが、「恐怖」などはピックできたものの、枚数的には十分でなく、やや失敗ドラフトです。
対戦は1760くらいの方でした。緑青で、相手に除去のない色ですが、サイズは同じマナで相手の方が一回り以上サイズがデカイ生物を展開してきます。
1本目は相手は「ラノワールのエルフ」から一回りサイズのデカイ生物が次々と戦線に加わってきて、「巨大化」などのスペルも使われ、こちらはメタメタです。しかも「Lootwater Merfolk」のドロー能力も加わり、そのまま何もできずに投了でした。あわてて相手のサイズに対抗するため、4マナ5/1の黒いワニを2枚サイドインします。
2本目はこちらの「Royal Assasin」が無事盤面に着地です。相手は除去ができずにそのままこちらの航空戦力がスォームしました。
3本目、手札の5/1のワニが頼もしい感じです。しかし、相手が4ターン目に唱えてきたのは、緑6/6「狩られたウンパス」でした・・・。しかも相手はありありと巨大化が手札に見えるプレイングで、合体防御をするのも苦しい展開です。「Royal Assasin」か「恐怖」の2枚カードを引ければ勝機がありますが、結局ウンバスは対処できませんでした。
チケット不要ということで、もう1回戦エントリー。白が人気がなさそうかなと思い、白を意識しながら、白と相性の良さそうな青を優先的にピックしていきます。デッキはまずまずの構成で、青「Wall of Air」と白「Wall of Sword」の2枚の壁を中心としたコントロール戦術です。
対戦は1540くらいの紳士でした。白緑赤の3色ですが、こちらのスピードは遅めなため、3色戦術はそれほどディスアドバンテージにはなりません。
1本目は、こちらが飛行生物でビートダウンし、相手のライフを6まで押し込みますが、やたらと土地を引いてしまい、攻撃の手が止まってしまいます。こちらの場に土地が8枚ある状態で、手札の7枚は全て土地という洪水に対して、相手の土地は9枚で、手札なし、すなわち全てがスペルです。ライフでは有利なものの、並んだ生物の数が違いすぎます。早い段階で「Merfork Looter」を引きたいのですが、その前に残りライブラリ10枚の段階で、全ての土地17枚を引いてしまいます。そのうち、相手のタッチ赤赤(汗)レアのライブラリに戻る5点除去が回り始め、こちらの戦線が崩壊。死亡です。
2本目は、デッキパワーの差がしっかり完勝です。
3本目は、序盤はよかったものの、中盤でやはり相手をコントロールできずに、完敗。「Merfork Looter」ひければ・・・というのは、ないものねだりでした。
終了後、相手(外人)からメッセージが。「ドラフトで、こんなにしびれるドラマティックな試合ができたのははじめてで、感謝してます!」
また一人、私の屍の上で、マジックファンを増やしていまいました。マジック人口の危機が取りざたされておりますが、マジックファンを増やすなぞ、案外簡単なものです(爆死)。
さて、先週末、いまや「週一ペース」がかなり固まってきたMOを起動してみると、情報通りに10版ドラフトがチケット不要ということで、ALAドラフトで散々懲りていたリベンジの気持ちがあったにもかかわらず、10版ドラフトに参戦しました。
10版ドラフトをやったなど、もはや半年以上昔の話で、何色が強かったか記憶がすっかりOblivion Ringされておりました。初手は緑レア「新緑の魔力」を開封。昔これを使ったスタン(エクテン)のデッキが一時流行したことを懐かしく思い出しました。マナブーストがない限り、このカードはあまりドラフトでは強くなさそうな感じがしましたが、他のカードもイマイチで、レア獲りということで、ピックしました。
途中で白が多く回ってき、そういえば白が一番人気なかったけな・・・と思いながら、気づいてみると、「Cloudchaser Eagle」が4枚も(汗)。黒レア「Royal Assasin」も流すわけにはいかなかったので、最終的に線の細い白黒デッキになってしまいました・・・。除去の数が多ければよかったのですが、「恐怖」などはピックできたものの、枚数的には十分でなく、やや失敗ドラフトです。
対戦は1760くらいの方でした。緑青で、相手に除去のない色ですが、サイズは同じマナで相手の方が一回り以上サイズがデカイ生物を展開してきます。
1本目は相手は「ラノワールのエルフ」から一回りサイズのデカイ生物が次々と戦線に加わってきて、「巨大化」などのスペルも使われ、こちらはメタメタです。しかも「Lootwater Merfolk」のドロー能力も加わり、そのまま何もできずに投了でした。あわてて相手のサイズに対抗するため、4マナ5/1の黒いワニを2枚サイドインします。
2本目はこちらの「Royal Assasin」が無事盤面に着地です。相手は除去ができずにそのままこちらの航空戦力がスォームしました。
3本目、手札の5/1のワニが頼もしい感じです。しかし、相手が4ターン目に唱えてきたのは、緑6/6「狩られたウンパス」でした・・・。しかも相手はありありと巨大化が手札に見えるプレイングで、合体防御をするのも苦しい展開です。「Royal Assasin」か「恐怖」の2枚カードを引ければ勝機がありますが、結局ウンバスは対処できませんでした。
チケット不要ということで、もう1回戦エントリー。白が人気がなさそうかなと思い、白を意識しながら、白と相性の良さそうな青を優先的にピックしていきます。デッキはまずまずの構成で、青「Wall of Air」と白「Wall of Sword」の2枚の壁を中心としたコントロール戦術です。
対戦は1540くらいの紳士でした。白緑赤の3色ですが、こちらのスピードは遅めなため、3色戦術はそれほどディスアドバンテージにはなりません。
1本目は、こちらが飛行生物でビートダウンし、相手のライフを6まで押し込みますが、やたらと土地を引いてしまい、攻撃の手が止まってしまいます。こちらの場に土地が8枚ある状態で、手札の7枚は全て土地という洪水に対して、相手の土地は9枚で、手札なし、すなわち全てがスペルです。ライフでは有利なものの、並んだ生物の数が違いすぎます。早い段階で「Merfork Looter」を引きたいのですが、その前に残りライブラリ10枚の段階で、全ての土地17枚を引いてしまいます。そのうち、相手のタッチ赤赤(汗)レアのライブラリに戻る5点除去が回り始め、こちらの戦線が崩壊。死亡です。
2本目は、デッキパワーの差がしっかり完勝です。
3本目は、序盤はよかったものの、中盤でやはり相手をコントロールできずに、完敗。「Merfork Looter」ひければ・・・というのは、ないものねだりでした。
終了後、相手(外人)からメッセージが。「ドラフトで、こんなにしびれるドラマティックな試合ができたのははじめてで、感謝してます!」
また一人、私の屍の上で、マジックファンを増やしていまいました。マジック人口の危機が取りざたされておりますが、マジックファンを増やすなぞ、案外簡単なものです(爆死)。
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