ミラディンブロックは、米の友人が、PT神戸に参加するために来日することになったのを契機に私もマジックに復帰するため、MOデビューした私としては記念すべきセットです。

当時は「アーティファクト破壊=除去」というセットで、こういった除去や装備品をかき集める(苦笑)セットだったような記憶がありますが・・・。今回もシナジーがいろいろあるようで楽しみです。

まだ実装されていないMOではM11ドラフトの一応記録のみ。


■青緑 ライブラリアウト 2没(8-4)

http://space.geocities.jp/draft_toshiyak/1009draft/100926_02ug.html

初手、青「精神の制御」から、1パック目の後半で「ジェイスの消去」3連続ピックで、「こ、これは・・・??」という大期待。8-4でいっちゃいました。
しかし、2パック目以降、ライブラリアウトデッキのパーツが大不発。唯一、レア「寺院の鐘」と、「定業」が一枚のみ。がっかしです。
そのかわり、高額レア「原始のタイタン」は初ゲットです。

「ジェイスの消去」は3枚で、ドローサポート不発という形になり、デッキのパーツ的には期待外れに終わってしまいましたが、それでも、「精神の制御」という強力カードが入っているので、一回戦突破。
2回戦も、ナイスドローで一本目はライブラリアウト完勝。二本目は「ジェイスの消去」を2ターン目におけたものの、土地が3枚で詰まってブロッカーを置けずに死亡。三本目は「ジェイスの消去」はないが、「寺院の鐘」と「精神の制御」のある手札をキープ。生物展開で戦線は持ちこたえていたのですが、自分のライブラリの半分になっても「ジェイスの消去」を引かず、後半「寺院の鐘」で相手も潤沢になった手札から、サイドインされたと思われる「帰化」などのカード群で、「寺院の鐘」「ジェイスの消去×2」と全てを破壊され、無念の敗北でした。

今回も土地16枚と圧縮させて組むと、ライブラリアウトデッキはよく回ってくれるようです。相手の「帰化」などのサイドインも、「ジェイスの消去」で墓場に落ちてくれることも多いのでそれ程こわくはないのですが、やはりこちらのドローサポートが重要です。

また狙えるときがあれば、8-4でもライブラリアウト狙ってしまいたくなる、魔性の魅力はありますね・・・。

コメント

ペンティーノ
2010年9月28日15:31

ライブラリアウトは結構ガリガリ削れますよね。その恐ろしさを身をもって体験してからは、ピック後半でパーツをかなりカットするようにしています。親の敵のように。

bun
2010年9月28日16:06

こんにちは!

僕もライブラリアウトはカットする側の人間ですが、今回思い切ってやって見ました。
1pack目で《ジェイスの消去/Jace’s Erasure(M11)》が2枚取れたのでいけるかな?と思ったのですが、以降は1枚たりとも見ずに2枚の《秘本掃き/Tome Scour(M11)》に加えて《定業/Preordain(M11)》×3《予感/Foresee(M11)》×3《ジェイスの創意/Jace’s Ingenuity(M11)》と言うドロー過多の布陣で臨んで何とか3-0でしたが、2戦目のGame1以外はライブラリアウトが余りに遠すぎて占術でその辺のパーツをスルーして、単なる青単ビートと化していましたw

テーマは魅力的なんですが、ピックと扱いが難しいですね。

toshiya k
2010年9月28日16:31

ベンティーノさん>
お疲れ様です!! ・・・ベンティーノさんのような経験をした人が多いのでしょうね(汗)。プレイする側は非常に楽しい、非日常を体験できるデッキなのですが、ピック後半でパーツの流れを意識的に絶つ人が少なからずいそうですね(汗)。

bunさん>
お疲れ様です!!
前のエントリで、2ターン目に出される「ジェイスの消去」の嫌さについて記述されておりましたが、いつもピックを拝見していると、「ジェイスの消去」をカットしている様子がよく伝わってきておりました。

bunさんのライブラリアウトでの、3-0は、普通にカードアドバンテージ勝ちですか(残念)。

お二人とも、環境も後期なので、是非、ライブラリアウトで遊んでみてください(笑)。

maa
maa
2010年9月30日14:24

よろしくお願いします~

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