M11ドラフト:気づきメモ
2010年8月30日 TCG全般 コメント (2)なかなか業務があって、日記の更新ができないですが、簡単気づき程度のメモを・・・。
今週末、先週末とMOドラフトを合わせて計7回の戦績です。
<先週>
①赤白 2没 4-3-2-2
②白青 2没 4-3-2-2
③緑青 1没 8-4
<今週>
④黒緑 2没 8-4
⑤赤白 3勝 4-3-2-2
⑥青緑 1没 4-3-2-2
⑦青黒 3勝 4-3-2-2
サンプル数は少なく、気づきといえるほどでもないのですが、
■青緑の組み方には注意
M10では最強の一角であった組み合わせ。
M11では最強の青と、最弱の緑という組み合わせということで、青の強力なカードをできるだけ集めつつ、青の良カードがない場合は緑の安いカードを拾っていくという「お仕事」的なドラフトでは、結果を残せませんでした。
理由は明確で、マナカーブ通りにカードが揃えばいいのですが、土地事故も含めてそうならない場合が多く、非常に安定感に欠いてしまっていることが原因です。
マナカーブに頼るところの多い青緑デッキ構築の鍵は「Merfork Looter(M10)」「Reckless Scholar(ZEN)」のようなデッキの潤滑油。この不在を「占術」でカバーするように作らないと死にますね。ただでさえ人気の「定業」や「占いフクロウ」は、よりピックの優先度が高くなりそうで、これらを1~3ピックするくらいならば、やっぱり他の色と組み合わせをした方がいいんじゃないかと思ったりします。
■赤は案外よい
「火の玉」「赤ティム」「稲妻」といった赤い良カードは、他の色のプレイヤーからも摘み食いされて、残るのはカスな生物たちというのが今回の赤・・・ということでもないようです。特に「安い赤」+「安い白」カードと組み合わせたビートデッキは、思った以上の破壊力があり、サンプル回数は少ないですが、これまで3回プレイして、2度3勝を獲得できました。
ウィニー戦術がぴったりはまる、M11のキング・オブ・ビートダウンは赤白です。
2/1ゴブリンが場を蹂躙し、案価なエース「焦熱のヘルハウンド」が、相手のライフ計算を狂わせます。飛んでなくたって、相手のライフを削りきれることを教えてあげてください。白「破門」を最も活かせるのはこのアーキタイプです。「ゴブリンの酋長」はファーストピック級ですよ(笑)。
とくに、この環境での最強の一角の「青黒デッキ」に相性がよいことが、このデッキを組むメリットです。対緑は苦労しますが、それを白いトリックや、飛行生物、赤い2枚のエンチャントでフォローしてあげれば◎です。
■青黒の強さ
M11での最強のアーキタイプの一つであることは、間違いないと思われます。M10よりも「精神腐敗」がぐっと強くなっているところがポイントです。M10では、「精神腐敗」は若干メインでプレイするかどうか考えてしまうカードだったのですが、今回は複数枚入れてもかなり強いですね。黒の中では若干評価が安めで、中盤以降でもピックできる可能性がることが、黒の強みかもしれないです。
■ライブラリアウト
まだ私は組んだことはありませんが、友人いわく、かなりいけるようです。その上で、ピックのテクニックがあるそうですが、こんど試してみて、報告させていただきます。
また、おいおいよろしくお願いします。
今週末、先週末とMOドラフトを合わせて計7回の戦績です。
<先週>
①赤白 2没 4-3-2-2
②白青 2没 4-3-2-2
③緑青 1没 8-4
<今週>
④黒緑 2没 8-4
⑤赤白 3勝 4-3-2-2
⑥青緑 1没 4-3-2-2
⑦青黒 3勝 4-3-2-2
サンプル数は少なく、気づきといえるほどでもないのですが、
■青緑の組み方には注意
M10では最強の一角であった組み合わせ。
M11では最強の青と、最弱の緑という組み合わせということで、青の強力なカードをできるだけ集めつつ、青の良カードがない場合は緑の安いカードを拾っていくという「お仕事」的なドラフトでは、結果を残せませんでした。
理由は明確で、マナカーブ通りにカードが揃えばいいのですが、土地事故も含めてそうならない場合が多く、非常に安定感に欠いてしまっていることが原因です。
マナカーブに頼るところの多い青緑デッキ構築の鍵は「Merfork Looter(M10)」「Reckless Scholar(ZEN)」のようなデッキの潤滑油。この不在を「占術」でカバーするように作らないと死にますね。ただでさえ人気の「定業」や「占いフクロウ」は、よりピックの優先度が高くなりそうで、これらを1~3ピックするくらいならば、やっぱり他の色と組み合わせをした方がいいんじゃないかと思ったりします。
■赤は案外よい
「火の玉」「赤ティム」「稲妻」といった赤い良カードは、他の色のプレイヤーからも摘み食いされて、残るのはカスな生物たちというのが今回の赤・・・ということでもないようです。特に「安い赤」+「安い白」カードと組み合わせたビートデッキは、思った以上の破壊力があり、サンプル回数は少ないですが、これまで3回プレイして、2度3勝を獲得できました。
ウィニー戦術がぴったりはまる、M11のキング・オブ・ビートダウンは赤白です。
2/1ゴブリンが場を蹂躙し、案価なエース「焦熱のヘルハウンド」が、相手のライフ計算を狂わせます。飛んでなくたって、相手のライフを削りきれることを教えてあげてください。白「破門」を最も活かせるのはこのアーキタイプです。「ゴブリンの酋長」はファーストピック級ですよ(笑)。
とくに、この環境での最強の一角の「青黒デッキ」に相性がよいことが、このデッキを組むメリットです。対緑は苦労しますが、それを白いトリックや、飛行生物、赤い2枚のエンチャントでフォローしてあげれば◎です。
■青黒の強さ
M11での最強のアーキタイプの一つであることは、間違いないと思われます。M10よりも「精神腐敗」がぐっと強くなっているところがポイントです。M10では、「精神腐敗」は若干メインでプレイするかどうか考えてしまうカードだったのですが、今回は複数枚入れてもかなり強いですね。黒の中では若干評価が安めで、中盤以降でもピックできる可能性がることが、黒の強みかもしれないです。
■ライブラリアウト
まだ私は組んだことはありませんが、友人いわく、かなりいけるようです。その上で、ピックのテクニックがあるそうですが、こんど試してみて、報告させていただきます。
また、おいおいよろしくお願いします。
コメント
M10と比較するとM11はだいぶ変わりましたね。
M10の頃より膠着させるのが難しくなり以前のようにガッチリ固めてから大型生物で制圧すると言う戦法はやり辛くなりました。
特に白にも青にもコンバットトリックが導入されたためにM10ではかなりの鉄壁だった《大蜘蛛/Giant Spider(M11)》がM11環境ではあっさりと倒される様になったのも緑にとってはマイナスです。
M11ドラフトでは、未だに赤白を組んだ事はないですね。
シールドなら1度あるのですがw
今度試してみたいと思います。
ライブラリアウトの続報にも期待させて頂きます。
それではまた。
赤白は、アンチ青黒、青白への最高の答えです。個人的には、プレイしていて一番面白いです。こちらにブロッカーがいないのに、相手の「巻物泥棒」が攻撃できずに防御に専念している状態を見るのは最高です(笑)。
赤白の最大の敵は、マナフラッド&マナスクリューで、マリガンも多くなってしまう傾向がありますが、マナ事故に対して緑ほど悲惨ではありません。
しかも、今回の緑、「大蜘蛛」はあっさり取り除かれてしまいますよね(笑)。
ライブラリアウトは、以外なカードが活躍する模様です。チャンスがあり次第、次は積極的にやってみる予定です!
よろしくお願いします。