先週、先々週と仕事ヤマが続いたものの、結局仕事的には大きな収穫がなく終了。会社および自分のプレゼンスアップにはなりましたが・・・。でも今年は忘年会がほとんどなかったおかげで、体力的には助かりました。
MOは当然できませんでしたが、その間のストレス解消は、短い時間ながらも久々ゲーセンで麻雀格闘倶楽部をやっていました。黄龍になってからしばらく壁にあたっていたのですが、ようやく自分なりに新しい打ち筋を見出し、黄龍オーブが集まるようになってきました。今まで黄龍同士の戦いになると、「オーブを失いたくない」という気持ちでびびって、逆にジリ貧をつかんでいたのですが(苦笑)。

打ち筋で改善した点は、「リーチのタイミング」と、「相手テンパイ後の無スジ牌の切り出し方」です。いわゆる「ぶっとおし」の技術ですが、周囲の打ち手が甘くないので、これができないと、なかなか自分の勝ちを呼び込めません。リーチに関しては、状況によらず自分なりのセオリーに従うことが重要で、その結果振り込んでしまった場合も納得するようにしました。とくに開始の局で、こちらのリーチの後、運悪く振り込んでしまったときに、焦ってその後がボロボロになってしまうことがよくあったのですが、マイナスになってもしっかり自分のチャンスを待つことが、とくに格闘倶楽部では重要であると感じています。(ある程度運が公平に回ってくるように操作されているため?)
無論、「牌効率」など、ある程度の技術を持っていることが前提の話ですが・・・。(汗)
麻雀もマジックも、「攻め」と「守り」のいいバランスを見つけることができれば・・・ですね。

ようやく日曜日に、MOを再開。ZENドラを4回しました。

【1回目】青赤(1没/8-4)
初手、赤レア「ヘルカイトの突撃者」から青赤。平均以上のドラフトができたように感じていたのですが、1回戦であたった相手(黒白)のプレイヤーがかなり上手く、こちらのデッキもいい感じで回っていたのですが、「精神ヘドロ」などもくらって、0-2で完敗。ベンティーノさんに、「赤と相性のいいのは青ですよ」などとえらそうに言っていたのですが、このデッキでしかも回りもなかなかよくて完敗したという事実は、ひょっとしたら自分の言を撤回しないといけないかもしれません。(→ベンティーノさん、すみません)
相手はフェッチ×2もはいっていたようなパワーレスなデッキで、3-0で8パックゲットしていました。最近の低調もふまえ、本日緒戦、凹みスタートです。
(ピック譜)
http://space.geocities.jp/draft_toshiyak/weekend091220/091220_01.html

【2回目】黒白(3没/8-4)
この回は、前回のドラフトとは違って、カードプールが薄く、貧乏なドラフトになりました。結果、「吸血鬼の列断者」や「ステップのオオヤマネコ」のような、黒と白の優良1マナ生物6体を中心にビートするデッキになりました。上陸生物が多いこともあり、土地18枚で組んだのですが、マナが軽いこともあり、土地17枚が正解で毎回初戦を落としましたが、1回戦も2回戦も、残り2本を相手の判断ミスも誘い、気合いで削り切って決勝戦へ。
決勝は緑白赤の同盟者デッキに完敗。白「オンドゥの僧侶」にガンガン回復されて死亡の1本目。赤「ムラーサの紅蓮術師」にメタメタにされての2本目と、こちらは除去が少ないなどポテンシャルの低いデッキだったので、仕方のないマッチでした。
(ピック譜)
http://space.geocities.jp/draft_toshiyak/weekend091220/091220_02.html

【3回目】緑単(3没/8-4)
初手、唯一の緑「大木口の幼生」から、うまく緑をやらせてもらい、そのまま典型的な緑単に。マナカーブも上々で、組んだときはかなりいい感じと思っていましたが・・・。
しかし、対戦では手札&ドロー運に恵まれず苦戦。1回戦も2回戦も、2-1でギリギリ拾っていく感じでした。

とくに2回戦の3本目は、白赤ビートデッキに対して、マリガン後なにも展開できずただひたすらボコられる状態、さらにとどめのPW「燃え立つチャンドラ」で、投了ボタンを押そうと思ったのですが、相手には赤いカードがないらしく、一番目の能力が起動できずに、二番目の能力を起動。すると事故っていたこちらの手札がよみがえり、生物もなにも展開できていなかったこちらが、なぜか大逆転に。PW「チャンドラー」単色でないと「使えない」んだろうなということがはっきり(笑)。
ただ、デッキは結構強いだろうと思ってた割りに、こんな薄氷の勝利を重ねていたこともあり、十分私の精神が磨り減っていた状態で、決勝戦もマリガンを含めて大事なところで手札&ドローが全く振るわず事故が続き、1-2で敗北。
マジック、苦しいです・・・。ここで一旦ログアウト。
(ピック譜)
http://space.geocities.jp/draft_toshiyak/weekend091220/091220_03.html

【4回目】緑青(3没/4-3-2-2)
夜中、8-4よりも先に卓がたったので、4-3-2-2に。
さすがは、4-3-2-2、カオスなドラフトで、「巨森の蔦×4」「原初の怒声×2」「輝刃の探索」に、レア「巨身化」という巨大化スペル満載のデッキに(笑)。
久々、相当楽しくプレイさせてもらいました。決勝戦は、お約束のマナ洪水(スペル4枚、土地11枚)と、マリガン後の土地事故に遭い、1-2で無念。
(ピック譜)
http://space.geocities.jp/draft_toshiyak/weekend091220/091220_04.html


再開後のZENドラでしたが、なかなかいいデッキになったかな、と思っても、対戦ではかなり苦しかったです。本日は相手の判断ミスで拾わせていただくゲームが非常に多く・・・。とくにマネーのかかった8-4ドラフトの2回戦は、神経をすり減らしました。
「ストレス解消」というよりも、仕事と同様のストレスを感じてしまい、しばらくはガンガンドラフトということにはならないかもしれないです(苦笑)。人は傷つきやすいですね・・・。

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