やっぱり単色中心のドラフトが理想・・・あくまで理想(笑)
2009年11月16日 TCG全般木曜日にランチに一緒に行った一年目の社員が、金曜日にインフルに感染していたことが発覚。週末は外出禁止で家で待機になってしまいました。
そのため、記憶が薄れるくらいまでMOドラフトしました。
土曜日
【1回目】緑赤 1没(4-3-2-2)
初手、緑レア「硬鎧の群れ」から緑単狙いも、おそらく上家と緑がかぶり、全く緑が集められずカードが足りないところに、フェッチ土地×2のレアドラフト断行。1戦目から0-2でいいところなく惨敗。
レア土地「巨森、オラン=リーフ」もあったが、遅いだけで全く役に立ちませんでした。
【2回目】緑青 1没(4-3-2-2)
初手、緑レア「ムル=ダヤの巫女」。1-2レア土地「巨森、オラン=リーフ」で、1-3も「巨森、オラン=リーフ」。なんとウハウハな展開!と思うも、1回目と同じく、全く良い緑がまわってこない・・・(汗)。ただ、今回は内容的にみて、上家にかぶったというよりも、カードプールが薄かったのだと思われます。
1回目のドラフトと同じように、「巨森、オラン=リーフ」が2枚序盤で並んだりもしましたが、相手の白い速攻に、遅すぎて対処できずに0-2で死亡。相手に「信頼のおける山刀」があったこともあります。
【3回目】白単タッチ緑 2没(4-3-2-2)
初手は覚えていないが、白がオープンなのをいち早く察することができ、非常にいい感じの白単ウイニーベースのデッキ。白緑タップインランド×2も取れていたので、足りないスロットをタッチ緑で、これも非常にいい感じ。
1回戦は爆勝。2回戦の3色デッキ戦も1本目、爆勝。2本目、相手事故気味のところに超高速の展開で圧殺・・・と思ったところ、なんと白「飛来する矢の罠」が、白1で飛んできて、1対4トレード(大汗)。トラップコストのことをすっかり忘れていました。その後、立ち直った相手の重マナパワーカード連打で死亡。
3本目も爆勝ペース。速攻でライフを追い詰め、手札にある4マナ「風をまとう突撃」を打てば勝ちという状況で、土地がいつまでも3枚でストップ。「土地18枚なんだから、いい加減引けよ」という感じのイライラで、9ターンくらいになっても4枚目の土地を引けずに死亡(怒)。
【4回目】白黒 3勝(4-3-2-2)
黒スタートも、白の流れ。白「未達への旅×4」という展開。さすがに3勝。
【5回目】赤単 3勝(8-4)
8-4卓が立ったので参入。3勝したいので、なるべく単色いきたいと、初手、赤「噴出の稲妻」スタート。すると、1-3でレア土地「ヴァラクート」が回ってくる。この段階で卓の流れですでにアドバンテージを掴んでいる状態。安くて強そうに見える赤の5マナカードを信頼するのをやめて、低マナで爆発力を中心にしたデッキで組む。「破滅的なミノタウロス×3」「ゼクター神殿の探検×2」に「純なる炎の探索」など。土地をサクりまくることは前提のため、「ヴァラクート」とはあわなそうに見えるが、土地18枚つっこみえるため、「ヴァラクート」のプランと、「ミノタウロス」の両方のプランが描けるのがよかったです。
珍しく全てにおいて判断良くプレイングも渋くきめて、8パックゲット。
【6回目】赤黒 1没(8-4)
同様に8-4卓。赤「板金鎧の土百足」スタートで、赤単狙い。しかし、今回のドラフトは上家も赤らしく赤が枯れていて、黒に乗り換えたものの、全くいいデッキにはならなかったです。
残念1没でした。唯一期待した赤黒向きコンボ、黒レア「血の長の昇天」も、1ターン目においても全く活躍できませんでした(苦笑)。
【7回目】黒単タッチ赤 3勝(8-4)
さらに3連続で8-4卓。初手は青レア「失われた真実のスフィンクス」を流して、「信頼のおける山刀」をピック。このピックに関しては確信がありました(後述)。1-2で、黒「湿地での被災」。bunさんが、「ZENでは8-4の方が卓が荒れなくてドラフトしやすい」と指摘されていましたが、それは確かにあると感じていたので、できる限り単色でいきたいと思っている私は、黒を占有する戦略に。
2-1での開封パックが外れても、黒「墓所の切り裂き魔」ピックなど、耐えるドラフトをした結果、「グール・ドラズの吸血鬼×2」「吸血鬼の断裂者×2」「サラカーの匪賊×2」と黒の序盤の定番コモンは集まりました。除去はあまり取れませんでしたが、「信頼のおける山刀×2」ととれたので、「忌わしい最期」が1枚あれば全然違うとむしろポジティブに思いました。タッチ赤は威嚇「刃牙の猪」と「マグマの裂け目」という良いタッチだったと思います。
1~2回戦で、あからさまなミスプレイなどもやってしまいましたが、ゲームを続けるうちに集中力が高まっていき、苦しいゲームをもぎとって3勝。とくに2-1で勝った3回戦は、全てにおいて良い判断ができました。いい汗をかけました(汗)。
日曜日
【1回目】青赤 3勝(4-3-2-2)
初手、赤レア「カズールの大将軍」スタートという?な展開も、卓がゆるくて、オール2-0の3勝。
2パック目の6手目に、青「ウマーラの猛禽」が回ってくるようではさすがに(笑)。対戦の手札&ドローも最高で、全ての対戦でマナカーブ通りに連打できるラッキーでした。3回戦通じて、たぶんMO史上で一番ドローが良かったです。
【2回目】赤単タッチ白 1没(4-3-2-2)
初手、「板金鎧の土百足」「噴出の稲妻」と赤が濃いパックの中に、赤の神話レア「巣穴の扇動者」も。いくらの値がつくかわからないものの、書いてあることは構築向きであったので、神話レアをピックしました。ドラフトでも「タクタクの唸り屋」あたりでシナジーできるかもしれないと思い・・・。デッキとしても悪くはないものの、同盟者デッキだったので、5マナが多く、やや重めが心配されましたが・・・。
1回戦の相手は高速の黒青。2本ともマナカーブ通りに展開が全くできずに、撲殺されました。敗北後のレーティング減少も少なかったので、相手プレイヤーもなかなか強者であったと思われます。
全体としては、3勝か1没という、成功&失敗がはっきりとした結果になりました。やっぱり、単色中心でドラフト(タッチも含む)するか、青をからめた2色のデッキを作れたときが結果がよいです。
また、自分的に環境最高カードは、全てのレアをさしおいて「信頼のおける山刀」ですが、理由として、これをドラフトできたときは、7回中、6回3勝しております。
そのため、記憶が薄れるくらいまでMOドラフトしました。
土曜日
【1回目】緑赤 1没(4-3-2-2)
初手、緑レア「硬鎧の群れ」から緑単狙いも、おそらく上家と緑がかぶり、全く緑が集められずカードが足りないところに、フェッチ土地×2のレアドラフト断行。1戦目から0-2でいいところなく惨敗。
レア土地「巨森、オラン=リーフ」もあったが、遅いだけで全く役に立ちませんでした。
【2回目】緑青 1没(4-3-2-2)
初手、緑レア「ムル=ダヤの巫女」。1-2レア土地「巨森、オラン=リーフ」で、1-3も「巨森、オラン=リーフ」。なんとウハウハな展開!と思うも、1回目と同じく、全く良い緑がまわってこない・・・(汗)。ただ、今回は内容的にみて、上家にかぶったというよりも、カードプールが薄かったのだと思われます。
1回目のドラフトと同じように、「巨森、オラン=リーフ」が2枚序盤で並んだりもしましたが、相手の白い速攻に、遅すぎて対処できずに0-2で死亡。相手に「信頼のおける山刀」があったこともあります。
【3回目】白単タッチ緑 2没(4-3-2-2)
初手は覚えていないが、白がオープンなのをいち早く察することができ、非常にいい感じの白単ウイニーベースのデッキ。白緑タップインランド×2も取れていたので、足りないスロットをタッチ緑で、これも非常にいい感じ。
1回戦は爆勝。2回戦の3色デッキ戦も1本目、爆勝。2本目、相手事故気味のところに超高速の展開で圧殺・・・と思ったところ、なんと白「飛来する矢の罠」が、白1で飛んできて、1対4トレード(大汗)。トラップコストのことをすっかり忘れていました。その後、立ち直った相手の重マナパワーカード連打で死亡。
3本目も爆勝ペース。速攻でライフを追い詰め、手札にある4マナ「風をまとう突撃」を打てば勝ちという状況で、土地がいつまでも3枚でストップ。「土地18枚なんだから、いい加減引けよ」という感じのイライラで、9ターンくらいになっても4枚目の土地を引けずに死亡(怒)。
【4回目】白黒 3勝(4-3-2-2)
黒スタートも、白の流れ。白「未達への旅×4」という展開。さすがに3勝。
【5回目】赤単 3勝(8-4)
8-4卓が立ったので参入。3勝したいので、なるべく単色いきたいと、初手、赤「噴出の稲妻」スタート。すると、1-3でレア土地「ヴァラクート」が回ってくる。この段階で卓の流れですでにアドバンテージを掴んでいる状態。安くて強そうに見える赤の5マナカードを信頼するのをやめて、低マナで爆発力を中心にしたデッキで組む。「破滅的なミノタウロス×3」「ゼクター神殿の探検×2」に「純なる炎の探索」など。土地をサクりまくることは前提のため、「ヴァラクート」とはあわなそうに見えるが、土地18枚つっこみえるため、「ヴァラクート」のプランと、「ミノタウロス」の両方のプランが描けるのがよかったです。
珍しく全てにおいて判断良くプレイングも渋くきめて、8パックゲット。
【6回目】赤黒 1没(8-4)
同様に8-4卓。赤「板金鎧の土百足」スタートで、赤単狙い。しかし、今回のドラフトは上家も赤らしく赤が枯れていて、黒に乗り換えたものの、全くいいデッキにはならなかったです。
残念1没でした。唯一期待した赤黒向きコンボ、黒レア「血の長の昇天」も、1ターン目においても全く活躍できませんでした(苦笑)。
【7回目】黒単タッチ赤 3勝(8-4)
さらに3連続で8-4卓。初手は青レア「失われた真実のスフィンクス」を流して、「信頼のおける山刀」をピック。このピックに関しては確信がありました(後述)。1-2で、黒「湿地での被災」。bunさんが、「ZENでは8-4の方が卓が荒れなくてドラフトしやすい」と指摘されていましたが、それは確かにあると感じていたので、できる限り単色でいきたいと思っている私は、黒を占有する戦略に。
2-1での開封パックが外れても、黒「墓所の切り裂き魔」ピックなど、耐えるドラフトをした結果、「グール・ドラズの吸血鬼×2」「吸血鬼の断裂者×2」「サラカーの匪賊×2」と黒の序盤の定番コモンは集まりました。除去はあまり取れませんでしたが、「信頼のおける山刀×2」ととれたので、「忌わしい最期」が1枚あれば全然違うとむしろポジティブに思いました。タッチ赤は威嚇「刃牙の猪」と「マグマの裂け目」という良いタッチだったと思います。
1~2回戦で、あからさまなミスプレイなどもやってしまいましたが、ゲームを続けるうちに集中力が高まっていき、苦しいゲームをもぎとって3勝。とくに2-1で勝った3回戦は、全てにおいて良い判断ができました。いい汗をかけました(汗)。
日曜日
【1回目】青赤 3勝(4-3-2-2)
初手、赤レア「カズールの大将軍」スタートという?な展開も、卓がゆるくて、オール2-0の3勝。
2パック目の6手目に、青「ウマーラの猛禽」が回ってくるようではさすがに(笑)。対戦の手札&ドローも最高で、全ての対戦でマナカーブ通りに連打できるラッキーでした。3回戦通じて、たぶんMO史上で一番ドローが良かったです。
【2回目】赤単タッチ白 1没(4-3-2-2)
初手、「板金鎧の土百足」「噴出の稲妻」と赤が濃いパックの中に、赤の神話レア「巣穴の扇動者」も。いくらの値がつくかわからないものの、書いてあることは構築向きであったので、神話レアをピックしました。ドラフトでも「タクタクの唸り屋」あたりでシナジーできるかもしれないと思い・・・。デッキとしても悪くはないものの、同盟者デッキだったので、5マナが多く、やや重めが心配されましたが・・・。
1回戦の相手は高速の黒青。2本ともマナカーブ通りに展開が全くできずに、撲殺されました。敗北後のレーティング減少も少なかったので、相手プレイヤーもなかなか強者であったと思われます。
全体としては、3勝か1没という、成功&失敗がはっきりとした結果になりました。やっぱり、単色中心でドラフト(タッチも含む)するか、青をからめた2色のデッキを作れたときが結果がよいです。
また、自分的に環境最高カードは、全てのレアをさしおいて「信頼のおける山刀」ですが、理由として、これをドラフトできたときは、7回中、6回3勝しております。
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