「幻影の召使い」祭りは敗北フラグ
2009年9月28日 TCG全般先週末は、リアルではゼンディカーのプレリが盛況の一方で、MOは、M10のNixTixドラフトをやっていました。リーマン妻帯者の私は、プレリは出陣できず、妻が寝ている週末の午前中を狙ってのMOが専業です。
■1回目
初手パックは、緑「踏み荒らし」を筆頭に、各色の良カードがいろいろありました。もちろん問答無用で「踏み荒らし」を取るべきなのですが、専ら青を中心としたドラフトをしている私は、4/4飛行「大気の精霊」をピックしてしまいました。
無理やり薄い青を回収しようとしたのですが、カードプールが薄く、大失敗。期待した逆順の2パック目以降も、回ってくるのは「幻影の召使い」ばかり(涙)。5枚くらい見ました。目ぼしい生物は全くとれず、死亡ドラフトでした。「マーフォークの物あさり」は2体取れたのですが、「精神の制御」のような、肝心のボードをひっくり返せるカードが全くないため、デッキを回しても回しても何も掘り起こされない上、ビートダウン主力が「幻影の召使い×2」という弱小青白デッキに。
1回戦、赤黒デッキ戦ですが、相手のデッキも弱めの相手に、1-2で1没乙。「幻影の召使い」が、次々に墜とされていきました。
いくら青が好きでも、「精神の制御」なら「踏み荒らし」を超えるファーストピックになる可能性があっても、「大気の精霊」はファーストピックではないですね(汗)。青は周りの状況とカードプールによっては有利な選択になりますが、最近、青好きな人も多くオーバードラフトの様相があるので・・・。
■2回目
初手は、青「睡眠」以外のピックなし。前回と違い、カードプールはまさに青の場で、青専ドラフトが見事にはまり、ボードコントロール力の強い「精神の制御」「霜の壁」などの必須カードが集まり、典型的なコントロール型の強い青白を組めました。
「マーフォークの物あさり」が回ってこなかったため、キーカードを引けるかの不安があったこと(かわりに「物知りふくろう」を入れてみました(汗))。守備型のため、ファーストピックの「睡眠」はデッキにいれられなかったということ。デッキの登録時に、アーティファクト「破滅のロッド」を登録し忘れてしまったという3点はありましたが(汗)。
1回戦は黒単で、「邪悪なる力」のついた「黒騎士」をとめられず蹂躙されて一本目を落とすというスタートで、「マーフォークの物あさり」がない弱点をつかれた格好でしたが、なんとか2勝。サイドで入れた白「アンデッドを屠る者」が無双しました。
2回戦は青黒のコントロール対決でした。1本目、微妙にカードアンドバンテージをとりながら、切り札「平和な心」を手札にキープして、慎重に「物知りふくろう」で1点づつ削っていくプレイングを選びました。ほぼ均衡状態5ターンくらい後、お互い土地の並んだ状態で、相手にレア「思考の泉」で大量ドローをされてしまい、勝負ありでした。
相手に「思考の泉」があるということで、長期戦のにらみ合いでは相手の方に分があるということで、「角海亀×2」などのガチ守備カードを外して、カードアドバンテージ系のサイドボードにチェンジ。その甲斐あって、2本目は相手に「思考の泉」をX=3で序盤に使わせて勝利。3本目は「アンデッドを屠る者」が無双しての勝利でした。
3回戦は、白赤の攻撃的デッキ。一本目、二本目とも、すぐにプレインズウォーカー「チャンドラ・ナラー」が出てくる展開でしたが、一本目は相手のエース生物を「精神の制御」でパクった後、白「危害のあり方」でチャンドラのダメージをリダイレクトで相手投了。二本目は「目潰しの魔道士×2」や飛行生物を失うなど、戦線がボロボロになりながらも粘って勝利の3勝でした。
青はやはり卓の競合が少なければ○です。ただ、最近は「幻影の召使い」祭りになってしまうドラフトが多くなってきて、競争率の高さが青専ドラフトの魅力を半減させています。
ただアラーラで大きく失ったレイティングも少しづつ回復傾向です。M10ドラフトは、もうしばらく続きそうです。
■1回目
初手パックは、緑「踏み荒らし」を筆頭に、各色の良カードがいろいろありました。もちろん問答無用で「踏み荒らし」を取るべきなのですが、専ら青を中心としたドラフトをしている私は、4/4飛行「大気の精霊」をピックしてしまいました。
無理やり薄い青を回収しようとしたのですが、カードプールが薄く、大失敗。期待した逆順の2パック目以降も、回ってくるのは「幻影の召使い」ばかり(涙)。5枚くらい見ました。目ぼしい生物は全くとれず、死亡ドラフトでした。「マーフォークの物あさり」は2体取れたのですが、「精神の制御」のような、肝心のボードをひっくり返せるカードが全くないため、デッキを回しても回しても何も掘り起こされない上、ビートダウン主力が「幻影の召使い×2」という弱小青白デッキに。
1回戦、赤黒デッキ戦ですが、相手のデッキも弱めの相手に、1-2で1没乙。「幻影の召使い」が、次々に墜とされていきました。
いくら青が好きでも、「精神の制御」なら「踏み荒らし」を超えるファーストピックになる可能性があっても、「大気の精霊」はファーストピックではないですね(汗)。青は周りの状況とカードプールによっては有利な選択になりますが、最近、青好きな人も多くオーバードラフトの様相があるので・・・。
■2回目
初手は、青「睡眠」以外のピックなし。前回と違い、カードプールはまさに青の場で、青専ドラフトが見事にはまり、ボードコントロール力の強い「精神の制御」「霜の壁」などの必須カードが集まり、典型的なコントロール型の強い青白を組めました。
「マーフォークの物あさり」が回ってこなかったため、キーカードを引けるかの不安があったこと(かわりに「物知りふくろう」を入れてみました(汗))。守備型のため、ファーストピックの「睡眠」はデッキにいれられなかったということ。デッキの登録時に、アーティファクト「破滅のロッド」を登録し忘れてしまったという3点はありましたが(汗)。
1回戦は黒単で、「邪悪なる力」のついた「黒騎士」をとめられず蹂躙されて一本目を落とすというスタートで、「マーフォークの物あさり」がない弱点をつかれた格好でしたが、なんとか2勝。サイドで入れた白「アンデッドを屠る者」が無双しました。
2回戦は青黒のコントロール対決でした。1本目、微妙にカードアンドバンテージをとりながら、切り札「平和な心」を手札にキープして、慎重に「物知りふくろう」で1点づつ削っていくプレイングを選びました。ほぼ均衡状態5ターンくらい後、お互い土地の並んだ状態で、相手にレア「思考の泉」で大量ドローをされてしまい、勝負ありでした。
相手に「思考の泉」があるということで、長期戦のにらみ合いでは相手の方に分があるということで、「角海亀×2」などのガチ守備カードを外して、カードアドバンテージ系のサイドボードにチェンジ。その甲斐あって、2本目は相手に「思考の泉」をX=3で序盤に使わせて勝利。3本目は「アンデッドを屠る者」が無双しての勝利でした。
3回戦は、白赤の攻撃的デッキ。一本目、二本目とも、すぐにプレインズウォーカー「チャンドラ・ナラー」が出てくる展開でしたが、一本目は相手のエース生物を「精神の制御」でパクった後、白「危害のあり方」でチャンドラのダメージをリダイレクトで相手投了。二本目は「目潰しの魔道士×2」や飛行生物を失うなど、戦線がボロボロになりながらも粘って勝利の3勝でした。
青はやはり卓の競合が少なければ○です。ただ、最近は「幻影の召使い」祭りになってしまうドラフトが多くなってきて、競争率の高さが青専ドラフトの魅力を半減させています。
ただアラーラで大きく失ったレイティングも少しづつ回復傾向です。M10ドラフトは、もうしばらく続きそうです。
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