08.11.16

週末のドラフト記録。ドラフト待ち時間&ピック中に草稿して、会社で清書してます。大量のメモになってしまった・・・。

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■バント / クオリティーズ
対戦:3勝 / ①×○○:グリクシス(1750) ②○×○:ナヤ(1660) ③×○:4C圧倒(1720)
評価:カードパワーS、デッキバランスC、プレイングC、運D

<ドラフト>
・初手、白青緑レア「冷静な天使」。バントはUnderDraftedなので、ここはバント一直線。
・3巡目で青緑「ジェスの浸透者」と「波掠めのエイヴン」で前者をとり、11巡目でエイヴンが一周してきたのをみて、ドラフトに関してはほぼ成功を確信。
・2パック目の途中でバント神話レア「浄化の大天使」、3パック目で白レア「戦誉れの天使」。その他「バントの魔除け×2」「ジェスの浸透者×2」「圧倒する静寂×2」「波掠めのエイブン×2」などデッキパワーは申し分なし。
・ただし3色合う全景やタップインランドがとれず、低マナ域でのドローサポートもないため、3色均等なデッキのため色事故が懸念。

<対戦>
・色マナで3色揃うことが基本のデッキということもあり、動き出しが遅いのでデッキパワーの割にかなり苦戦が多く、苦しい試合を拾っていくことの連続であった。
・しかも、爆弾カードはなぜかほとんど引かず、とくに「戦誉れの天使」は1度しかお目見えしなかった。「魔除け」「圧倒する静寂」はよくひいたが・・・。
・3回戦目は、私のコントロール的プレイが裏目に、勝てたかもしれない試合を落とす。ライフはお互いまだ充分の状態で、相手の1/2青「エーテリウムの彫刻家」の突撃を私の2/2「ナカティル」でブロックする判断をしたわけだが、緑「圧倒する咆哮」か黒「水ぶくれ虫」だろうから使わせてやれと思ったら、私の1枚しかなかった平地を青「圧倒する波」バウンスされてしまうという失態。次の5ターン目で「エイヴン」をキャストする予定が1ターン遅れ、1ターン後の「エイヴン」が相手に「呪文摘み」でカウンターされるという大失態。これは読み負けということで仕方がないが、もう1つ、これは完全なミスプレイとして相手の3/3「圧倒する静寂」を使うべきタイミングでスルーしてしまい、その結果ぴったりライフを削りきられてしまうことに。
・2本目は私の土地事故だったが、相手の長考がひびき、そのまま時間切れ勝ち・・・。いやはや。

<気づきポイント>
・3マナ拘束デッキはやはり初動が非常に遅い。それプラス普通に事故に見舞われることもあり、全景などのサポートは必須でした。
・「野生のナカティル」を2体プレイしたのですが、バントにはあまり噛み合いませんでした。

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■グリクシス・タッチ白 / 飛行ビートダウン
対戦:3勝 / ①×○○:グリクシス(1750) ②○×○:ジャンド(1660) ③×○○:ナヤ(1834)
評価:カードパワーD、デッキバランスC、プレイングA、運B

<ドラフト>
・1手目、赤「マグマのしぶき」と「圧倒する雷」で前者。リムーヴは大事。
・2手目、緑レア「髑髏覆い」。
・3手目は「髑髏覆い」と相性よさそうな緑「藻のガリアル」が流れてきたが、同時に青黒「苦悶の捻じれ」もあり、上家は青黒でないだろうと読み、後者をピック。ジャンドはナヤとかぶるカードがピックしにくいため・・・。
・その後は基本的にグリクシスできっちりピックしていたが、いまいちカードパワーが足りず。2パック目、3パック目の開封パックが不発であった。
・カードパワー不足を感じたため、「急使の薬包×2」「処刑人の薬包」や青レア「エーテリウムの達人」、3色タップイン土地などがあったため、タッチ白で「聖域のガーゴイル」をデッキに入れてお茶を濁す。

<対戦>
・微妙なデッキで微妙に勝ち進む。苦しい・・・。
・アーティファクトデッキではないが、エーテリウムの達人はかなり活躍。
・3回戦はよく戦うことのある相手。3本目は相手がマリガン選択でフリーズしてらしくダブルクリックしてしまい、間違えてマリガン選択してしまうなどのラッキーもあり。

<気づきポイント>
・薬包シリーズがあったので、あやしい白タッチ「ガーゴイル」は活躍した。
・土地引きすぎのシーンもあったが、グリクシスなどのコントロール系のデッキの場合は、不利な状況からトップデック次第で立ち直れるところが安定感を生みます。そういったやばい試合を拾えたのが大きいです。

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■グリクシス / コントロール
対戦:1没 / ①○××:バント(1670)
評価:カードパワーB、デッキバランスD、プレイングB、運E

<ドラフト>
・1手目は忘れた。たしか赤のカード。
・2手目、赤レア「カルデラの乱暴者」!!~ほんとにこれ流してくれるの?って感じだが、このカードが入ったデッキは1没連発するという、私にとっての死神クンでもあるので嫌な予感も。
・ナヤとカードがかぶるのが嫌なので、グリクシスに。
・黒「蔓延」などもピックし、全体除去×2のあるコントロールデッキに。
・さきほど活躍した青レア「エーテリムの達人」にデッキに。
・しかし、土地が3色揃った全景をとれず、2色全景とオベリスクの1枚づつのみ。

<対戦>
・土地洪水なので、デッキが全然まわりませんでした。
・1/1「エーテリウムの達人」大活躍。場にはそれ以外なし。

<気づきポイント>
・デッキを回すには少なくとも3色揃った全景。タップインランド、オベリスクなどを合わせて3枚欲しい。

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■グリクシス / 蘇生コントロール
対戦:1没 / ①×○×:ナヤ(1620)
評価:カードパワーE、デッキバランスC、プレイングB、運D

<ドラフト>
・初手、ピックに相当迷い、青黒赤3色タップインランドをピック・・・。これはさすがに間違いであった。他に赤の良カードが3枚くらいあり、少なくともそっちをとったほうがよかった。
・2手目、黒「骨の粉砕」。
・「屑肉地のゾンビ×2」「命運縫い×2」とか。

<対戦>
・デッキまわらず。
・除去は多いが、生物ひかず。除去するたびに徐々にアドバンテージを失う展開に(苦笑)。いわゆるアラーラの負けパターン。

<気づきポイント>
・初手「土地」はやっぱりありえなかったす。

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■グリクシス・タッチ緑 / 貪食ビートダウン
対戦:3没 / ①×○○:ジャンド(1770) ②○○:バント(1520) ③××:5色蘇生(1610)
評価:カードパワーC、デッキバランスC、プレイングB、運D

<ドラフト>
・初手、バント「ロウクスの戦修道士」、白白「白蘭の騎士」、白「天望の騎士」など質のよい緑白系生物が多く。緑白の骨肉の取り合いに巻き込まれてはたまらない、と黒赤青「ケレデクトの忍び寄るもの」をファーストピック。
・2手目、赤「骸骨化」。
・3手目、黒青「潮の虚ろの大フクロウ」でとりあえずナイス。
・2パック目、黒レア「血流を飲むもの」で、ナイスレア。
・グリクシスカラーは集まるものの、出現カードの質が低くデッキパワーがいまいち。タッチ緑でジャンド「腐肉団」を入れて、後半戦の息切れ防止を狙う。

<対戦>
・呪文4枚、土地9枚などで、土地洪水で負けかな~と思ったときも相手の引きが悪かったか、立ち直って勝利、など助けられて綱渡りで勝ち進む。
・8人ドラフト1回戦で、レーティング1920の人が、1500の人に負けるという波乱が・・・。2回戦の相手で賛美中心の守備的なバント。青「垂れ流しの達人」3体並べてガンガンライブラリを削るというプレッシャーに自分もかなり危うく、ひょっとしたらアーキタイプとしてありえるかも?
・3回戦は、均等5色デッキ相手に大敗北。1本目はマリガンスタートもうまく展開でき、よっぽどのことがない限り勝ちを確信するまでいたったら、相手に「枝分かれの稲妻」「ナヤの魔除け」とダブルトップデックされて、マナもカードも蘇生もライフも完全にぴったり使われて9点パンチぴったり0の大逆転をくらう。3本目は私が事故。相手は2本とも土地セットがスムーズだったな・・・(汗)。まあ、アラーラではよくあることです。

<気づきポイント>
・ダブルシンボルも入った5色が均等に入ったデッキが8人戦で優勝・・・ということは、このアーキタイプはありなのでしょうか?少し考えないと。

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